12月22日に放送されるM-1グランプリ2019。
決勝進出者、ファイナリストの発表も終わり、いよいよM-1だなという感じになってきました。
ファイナリストが決まったということは、敗者復活戦に出場するグループも決まったということ。
決勝戦当日に、敗者復活戦も行われるのが定番となっているM-1グランプリ。
ただ、今年はその敗者復活戦のルールが変更になったそうで。
今回はそんなM-1グランプリの敗者復活戦、そのルール変更についてまとめました。
【追記】敗者復活のネタ順が決定!!
くじ引きによって、敗者復活戦のネタ順が決まりましたね。
M-1敗者復活戦 出番順
01カミナリ
02囲碁将棋
03天竺鼠
04和牛
05ラランド
06マヂカルラブリー
07ミキ
08くらげ
09四千頭身
10東京ホテイソン
11錦鯉
12セルライトスパ
13ダイタク
14ロングコートダディ
15アインシュタイン
16トムブラウン#M1グランプリ #敗者復活戦— ユウキロック (@yuukirock0416) December 22, 2019
大本命と言われている和牛が4番目とかなり苦しい出番になりました。
反対にアインシュタイン、トム・ブラウンは超有利な展開になっています。
あードキドキする。
【追記2】M-1グランプリ2019敗者復活戦を勝ち抜いたのは和牛
M-1グランプリ決勝戦に挑む最後の一枠を決めるのが、決勝戦当日に行われる敗者復活戦です。
その結果は、M-1グランプリ決勝戦の番組内で、笑神籤に出るまで分かりません。
今年は3組目が敗者復活組のネタ順となりました。
ここでは、敗者復活戦の順位を発表したいと思います。
M-1グランプリ2019敗者復活戦を制したのは和牛!各コンビの順位は?
敗者復活戦は視聴者投票が多かったコンビが決勝進出という流れになります。
敗者復活の各コンビの順位は以下の通りです。
16位 | 囲碁将棋 |
15位 | ロングコートダディ |
14位 | マヂカルラグビー |
13位 | ダイタク |
12位 | セルライトスパ |
11位 | ラランド |
10位 | 東京ホテイソン |
9位 | 錦鯉 |
8位 | くらげ |
7位 | トム・ブラウン |
6位 | カミナリ |
5位 | 天竺鼠 |
4位 | アインシュタイン |
3位 | 四千頭身 |
2位 | ミキ |
1位 | 和牛 |
1位の和牛は65万票というとんでもない得票数で敗者復活からの決勝の舞台に上がるコンビになりました。
総投票数も300万票を突破したんだそう。
M-1グランプリ2019の結果はこちらの【M-1グランプリ2019】優勝はミルクボーイ!!決勝戦・最終決戦のネタ順と各コンビの得点にまとめました。
M-1グランプリ2019の敗者復活戦について
M-1グランプリの敗者復活は12月22日13:55~放送されます。
出場者は4分のネタを順番に披露し、一般の視聴者がスマホやパソコンを使って、一番おもしろかったグループに投票し、一番票を獲得したグループが決勝戦に出場することができます。
ネタ順はくじ引きで決まるので、公平と言えば公平なんですが、番組の最初から見ている人と、敗者復活の最後の方で見ている人、普通に考えて後者の方が多いはず。
ただでさえ、トップバッターや2組目、3組目はまだお客さんにも緊張感が漂っているので、爆笑が起きにくいという傾向があります。
という二つの点を考慮すると、ネタ順は後半の方が絶対に有利ですよね。
くじ運はネタの内容と同じくらい重要ということになります。
敗者復活戦のルール変更
2015年大会から敗者復活戦のネタ披露は、制限時間3分と決められていましたが、今年からは決勝と同じ4分に変更となりました。
準決勝、決勝と同じネタ時間になったのはどのコンビにも有利に働くと思うのですが、問題はもう一つの変更点でもある、敗者復活者の発表についての変更です。
昨年までは、番組の最初に敗者復活から勝ち上がった一組が発表され、そのコンビは会場の六本木ヒルズアリーナから、慌てて隣のテレビ朝日にやってきて、他のファイナリストと同じ場所で出番を待つという形でした。
漫才を披露する順番は、笑神籤(えみくじ)というおみくじ型のボックスから出てきた棒に書かれているコンビがネタを行うという方式をとっているので、事前にはネタ順がわかりません。
そのため、ファイナリストたちはいつ自分の順番が来てもいいように心の準備をしておかなければいけないという厳しい状況に置かれます。
ただ、今回は敗者復活戦に挑むグループ全員がさらに厳しい立場に置かれることになります。
それは、
「笑神籤で「敗者復活者」がひかれて初めて、敗者復活者の発表がされることになったから」
です。
つまり、寒空の下、敗者復活を戦ったグループは「敗者復活者」というそのくじが出るまでずっと待っていなくてはいけません。
1番目にひいてくれればいいですが、10番目となったら、他のファイナリストがネタをしている間もずっと待っているということになります。
そして、敗者復活者は、発表されたら、すぐにスタジオに駆け付け、その足でネタを披露することになります。
昨年までは、冒頭で敗者復活の結果がわかるので、敗れた人はその後すぐ家に帰ることもできたし、だれかと決勝戦を見ることも、憂さ晴らしに飲みに行くこともできたわけです。
でも、今度は自分が勝ちぬけているかもわからないまま、ずっと待っていなくてはいけません。
さらに、勝ち抜けたときのことを考えて、ネタをやる心づもりもしていないといけませんし…。
番組的にも、いくら隣の会場にいるといっても移動にはしばらく時間がかかるし、敗者復活者のネタ披露時は間延びしそうですけど、大丈夫なんでしょうか。
M-1グランプリ2019敗者復活戦出場者は?
M-1グランプリ2019の準決勝で惜しくも敗れてしまったグループが、敗者復活戦に出場することになります。
そのメンバー、例年もおもしろいコンビばかりなんですが、今年はファイナリストが初出場7組という異例な状況なので、敗者復活に決勝おなじみのメンバーがいるという、こちらもとんでもない状況になっています。
そのメンバーは、
- アインシュタイン
- マヂカルラブリー
- ダイタク
- くらげ
- セルライトスパ
- ラランド
- 天竺鼠
- 錦鯉
- カミナリ
- 東京ホテイソン
- ロングコートダディ
- 四千頭身
- ミキ
- 囲碁将棋
- トム・ブラウン
- 和牛
こちらの16組。
3年連続M-1準優勝の和牛、決勝に何度も出ているミキ、カミナリ、ファイナリスト経験のあるトム・ブラウン、マヂカルラブリー、ラストイヤーの天竺鼠、囲碁将棋、今年全国ネットのテレビ出演も増えたアインシュタインなど、名前を知っているコンビが多いのではないでしょうか?
そんな実力者の中から、1組だけ選ばれるということは、かなり当日の出来がよく、おもしろいはず。
くじ運も持っているでしょうし。
Twitterでは、「敗者復活でもう一個決勝戦ができる」なんて言う人もいるぐらいですから。
たしかに、知名度、人気度で言ったら、初決勝のコンビが多い決勝戦より、敗者復活のメンバーの方が断然高いですから。
そして、どのコンビも、一度、準決勝で敗退しているので、その悔しさをバネにされるでしょうから、余計に研ぎ澄まされた漫才を披露されると思います。
ただ、今回のルール変更はキツいので、それが決勝でのネタ披露に影響しないといいんですが…。
でも、そんな過酷な状況の中から勝ち上がって優勝したら、本当にめちゃくちゃカッコいいので、簡単にそんなことを口にできない大変さですけど、頑張ってほしいです。
【M-1グランプリ2019】力がありすぎる敗者復活者の漫才にも期待
今回、2019年のM-1グランプリから敗者復活者にとても厳しい変更がありました。
それは、
敗者復活という笑神籤がひかれるまで、敗者復活者の発表がなく、発表されたら即、ネタを披露しなければならない
ということです。
大混戦の敗者復活戦を勝ち抜いてもさらに試練が待っているなんて…
本当に厳しいルール変更ですが、敗者復活者のみなさんも実力派ぞろいなので、そんな状況からでも決勝戦でめちゃくちゃおもしろい漫才を披露してもらいたいなと思います。
以上、「【M-1グランプリ2019】敗者復活戦を勝ち抜いたのは和牛!!決勝戦より人気抜群なコンビがたくさん【ルール変更がキツい】」でした。
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M-1の記事、他にも書いてます。