【M-1グランプリ2022】ワイルドカードでの準決勝進出はどのコンビ？～生配信のチケットも買える～

　

準決勝に本人とファンとの絆で進むことができるワイルドカード

M-1グランプリ2020の準決勝は12月2日に開催されます。

準決勝に進むことが決定したコンビは前回の記事でもご紹介したこちらのみなさん。

27組52人。

ただ、もうひと組みだけ準決勝に進むことができるんです。

それが「ワイルドカード」

今回はM-1のワイルドカードについてと、ワイルドカードを獲得しそうなコンビの現在の様子をご紹介したいと思います。

M-1グランプリ2022のワイルドカードは金属バットに決定

M-1グランプリの準決勝に進める最後の切符「ワイルドカード」。

2022年の今年は金属バットに決定しました！！

友保さんのTwitterの発言前からファンのみなさんは投票されてたと思いますが、「動画回していい」旨の発言があったことで獲得は決定的でした。

ぜひ、このまま決勝まで行ってほしいですね。

ここからは、M-1グランプリのワイルドカードの獲得の方法と、ワイルドカードを獲得したグループのその後についてご説明します。

ワイルドカードはどうしたら獲得できるの？

ワイルドカード獲得は、準決勝に進めなかった準々決勝出場者のみに権利があります。

3回戦より前に敗退してしまったコンビにはもちろん権利はありません。

動画サイトのGYAO!では、準々決勝に出場したものの、惜しくも敗退してしまったコンビの準々決勝のネタを配信していました。

そのネタ動画の再生回数が一番多かったコンビがワイルドカードを獲得することができるんです。

ワイルドカード獲得のための準々決勝動画の再生回数のカウント期間は、2022年11月21日15:00～26日14:59でした。

ワイルドカード獲得者の発表は11月28日（月）18:00～です。

GYAO!では準々決勝のネタだけでなく、3回戦のネタも配信されましたが、3回戦のネタの試聴回数は関係ありません。

再生回数のカウントの仕方にも決まりがあって、ひとつめは動画を途中でやめてしまうとカウントに入りません。漫才のネタ1本、丸ごと再生すれば1票になります。

そして、一日に同じネタを何回見ても1票にしかなりません。

つまり、私たち視聴者側からすると、準決勝に進んでほしいコンビがいるなら、

好きなコンビの準々決勝のネタを1日1回最後まで再生する

のがポイント。

あとは、他の人にも見てもらえるようにSNSでおもしろいよと呼びかけるぐらいでしょうか。

こうすれば応援したいグループを、地道にそして確実に応援することができます。

ワイルドカードの特徴

ワイルドカードを獲得したら、ただ「やったー」では済まされないのもM-1の憎いところ。

ワイルドカード獲得者は、準決勝でのネタ順は1番目になることが決まっています。

ネタ順1番目は、基準点になってしまうし、お客さんもあったまってない（笑う準備ができていない）のですごく不利なんです。

さらに、ワイルドカード獲得者は、自力で決勝に進出しないといけません。

つまり、準決勝敗退者が出場できるはずの敗者復活にはワイルドカードのコンビは出られないんです。

実力で上がってきた他の出場者との差別化を図っているので、当然と言っては当然なんですが結構厳しいですね。

ワイルドカードに対する不満

単に「再生回数が多い」というだけでは、ネタのおもしろさで純粋にジャッジされているとは言えないんじゃないかと思います。

コンビのファンが多い＝人気者がどうしても有利になりますよね。

あと、自分でも見てみて思ったんですが、投票するという意識はなくても、「見たことあるコンビ、名前を知っているコンビ」は、ネタがつまらなくてもなんか最後まで見ちゃうんですよ。

だから、どうしても知名度に左右されてしまうのは否めない。

今はまだ知られていないコンビでも、ネタがおもしろかったコンビがたくさんいます。

でも、そういうコンビは自力で準決勝に勝ち進まないと、ワイルドカードの権利をもらっても準決勝に進むことは難しいですね。

私は、ネタがおもしろい人にM-1準決勝への出場権利を獲得してほしいので、このやり方は微妙だなと思います。

歴代のワイルドカード獲得者

歴代のワイルドカード選出者はこちらです。

こう見てみると、必ずしも人気者が勝ち取るわけでもなさそうですが、以前はM-1特設サイトの準々決勝のネタ順一番が自動的に再生されるので、ネタ順一番目が自動的に人気者になると言われていました。

現在はその仕組みは改められています。順番も固定されているわけではないのであるコンビだけ有利な状態ということはありません。

GYAO!配信のM-1準々決勝の動画は再生回数の途中経過はわかるの？

2019年のワイルドカード枠は金属バットのお二人でした。

途中経過でも一位と言われていたので、あまり驚きはしませんでした。

なぜ途中経過がわかったかというと、GYAO!のバラエティ番組系をまとめてランキングした際、金属バットの準々決勝のネタが1位を取っていたからでした。

しかし、2020年の配信からはワイルドカード対象の映像はランキングに表示されないと発表されました。

2022年のワイルドカードは誰が獲得するのか？

2022年のワイルドカード枠は誰になるんでしょうか？

ワイルドカードの対象となる、準々決勝で敗退してしまったグループはこちらです。

深海魚	ひつじねいり	コロコロチキチキペッパーズ	コマンダンテ	阿佐ヶ谷姉妹	井下好井	モンスターエンジン	隣人	タイムキーパー
大仰天	素敵じゃないか	オドるキネマ	マリオネットブラザーズ	EXIT	マッハスピード豪速球	タチマチ	黒帯	吉田たち
サツキ	とらふぐ	ナイチンゲールダンス	さすらいラビー	ぶるファー吉岡	東京ホテイソン	たくろう	マルセイユ	どんちっち
くらげ	9番街レトロ	キンボシ	ブレード・ランナー	Ａマッソ	カミナリ	チェリー大作戦	三遊間	ツートライブ
入間国際宣言	カナメストーン	アイロンヘッド	忘れる。	納言	ニッポンの社長	生ファラオ	ダブルアート	令和喜多みな実
エバース	きしたかの	TEAM BANANA	リニア	アインシュタイン	スパイク	天才ピアニスト	祇園	軍艦
インテイク	モグライダー	ダイタク	怪奇！YesどんぐりRPG	ランジャタイ	骨付きバナナ	ダブルヒガシ	紅しょうが	デルマパンゲ
鶴亀	オフローズ	ゆにばーす	インディアンス	蛙亭	キングブルブリン	豪快キャプテン	金属バット	華山
10億円	シシガシラ	パンプキンポテトフライ	トム・ブラウン	コットン	にぼしいわし	バッテリィズ	ヘンダーソン	見取り図
カラタチ	大自然	オッパショ石	演芸おんせん	TCクラクション	鬼としみちゃむ	滝音	セルライトスパ

この中でラストイヤーは、見取り図、金属バット、ランジャタイ、井下好井、吉田たち、阿佐ヶ谷姉妹。

もちろん実力勝負ですが、やっぱりどのグループかは上がってほしいなと思ってしまいます。

個人的には、ご本人も動画を回すことをOKするツイートをされた金属バットさんの圧勝だと思っています。

お笑い好きの方ならみんな同じ予想ではないでしょうか。

（見取り図さんはYouTubeでスッキリされていて上がる気があまりなさそうに見えましたし、金属バットさんは初の決勝の舞台を見たい方がたくさんいるので）

ぜひ、ワイルドカードからの決勝、そして優勝という初の快挙を達成してほしい。

追記：M-1グランプリ2022のワイルドカード枠は金属バットに決まりました！！

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M-1グランプリ2022の準決勝は配信チケットで家でも楽しめる

ワイルドカード獲得者がトップバッターでネタを披露するM-1グランプリ2022準決勝。

準決勝の模様は会場のお客さんだけでなく、配信で観ることができます。

ネタ順はこちら。

配信チケットは吉本興業のオンラインチケットサイト「FANY Online Ticket」で購入します。

準決勝は生配信なので、11月30日当日の17:00から観ることができ、さらにアーカイブも12月1日23:59まであります。

M-1グランプリ2022ファイナリストはどの組に

2022年のM-1グランプリのワイルドカード枠。

テレビで活躍中の人気芸人さんが多数いる中で、そのまま人気グループがその枠を獲得するのか、それともネタがおもしろいグループが実力で勝ち上がるのか。

下手したら、準決勝から決勝に選ばれるよりもこの一枠はとても厳しい戦いなのかもしれません。

ワイルドカード枠を勝ち取ってもその後も不利な状況で準決勝を戦わないといけませんが、みなさん喉から手が出るほどこの枠が欲しいのも事実。

個人的には金属バットだと予想していますが、実際はどの組になるのか…

結果発表は2022年11月28日。

どの組になっても史上初の「ワイルドカードから優勝」を成し遂げるくらい大暴れしてほしいなと思います。

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M-1グランプリのルールについてはこちらに書いてます。

年末年始のお笑い特番についてはこちら。