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【M-1グランプリ2023】優勝は令和ロマン!!決勝・最終決戦の結果はこうなりました

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久々のクリスマスイブ開催となった「M-1グランプリ2023」

カジテレママ

ここでは決勝の熾烈な戦いの内容と感想を順次まとめていきます

目次

昨年は最年長優勝!M-1グランプリ2023はどうなる?

M-1グランプリ2022はウエストランドが優勝し、本当にM-1で人生が変わることをまざまざと見せてくれました。

年々、その熱が高まっているM-1グランプリ。2023年の今年は史上最多8,540組がエントリーしました。

その頂点に立った優勝コンビは「令和ロマン」でした。

おめでとうございます。

準優勝は「ヤーレンズ」、3位は「 さや香」でした。

今回も昨年に引き続いて、笑神籤(えみくじ)で決まったM-1グランプリのネタ順と各コンビのネタの感想を書いていきたいと思います。


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カジテレちゃん

去年の敗者復活戦、全組見られるよ

\アナザーストーリーも見られる/

※この情報は2023年12月18日現在の情報を基に作成しています。最新の情報はAmazonプライムビデオをご覧ください。

敗者復活のネタ順・感想はこちら。

今年の「オレたちが一番おもしろい」は

毎年カッコよすぎるのが番組序盤に流れる映像。

「俺たちが一番おもしろい。」で締められるこのVTRは毎年、SNSでも話題になります。

M-1に携わっているスタッフさんの熱をめちゃくちゃ感じますよね。

いつものあのオープニングのあおり映像。


毎年注目の「俺たちが一番おもしろい」の「おもしろい」の部分。

今年その場面に映っていたのはマユリカ阪本さんでした。


カジテレちゃん

どっちも超カッコよかった

M-1グランプリ2023のネタ順と内容・得点

M-1グランプリ2023 決勝は12月24日18:30~テレビ朝日系で放送されました。

午後から始まった敗者復活戦からは、熾烈な戦いの末「 シシガシラ」が選ばれ、ファイナリストと肩を並べることに。

ということで、M-1グランプリ2023ファイナリストは

  • 真空ジェシカ
  • 令和ロマン
  • ダンビラムーチョ
  • くらげ
  • モグライダー
  • ヤーレンズ
  • マユリカ
  • さや香
  • カベポスター 五十音順
  • シシガシラ  (敗者復活から勝ち上がり)

となりました。


敗者復活の内容についてはこちらの記事に書きました。

M-1グランプリ2023開催

番組は例年通り、今田耕司さん、上戸彩さんの司会で行われました。

カジテレちゃん

今年は肩を大胆に出した素敵なドレスな上戸さん

カジテレママ

毎年美しすぎる

審査員はこちらのみなさん。

  • 海原ともこ
  • 富澤たけし(サンドウィッチマン)
  • 中川家礼二
  • 博多大吉
  • 塙宣之(ナイツ)
  • 松本人志(ダウンタウン)
  • 山田邦子  五十音順

こちらの7名です。

志らく師匠が勇退され、海原ともこさんが新しく審査員になられました。どんな審査をされるかも見どころですね。

では、ここからはM-1グランプリ2023決勝戦の順番と各コンビの感想を書いていきます。

M-1グランプリ2023決勝が始まった

審査委員長松本さんの恒例のポストはこちら。

予備知識なしで審査する方、一通り全組見てから審査する方、それぞれいらっしゃいますが松本さんは見ない派なんですね。

M-1グランプリのネタ順は笑御籤で決まる

ネタ順は、2017年のM-1 から採用された笑神籤(えみくじ)でその都度決まります。

敗者復活で勝ち抜いた1組も笑神籤で「敗者復活組」と出るまで誰が決勝の舞台に上がれるか発表されないというルールです。

カジテレちゃん

今年は室内で敗者復活で本当に良かった

M-1決勝は、1組ずつ漫才をしていき、上位3組までが「最終決戦」に残ります。

つまり、4組目の審査が終わった時点で、最低得点を獲得しているコンビが1組ずつ脱落していく形になります。

今年はWBCの栗山監督と岡本和真投手がくじを引かれました。

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M-1グランプリ2023ファーストランドのネタ順と感想

では、ここからM-1グランプリ2023の決勝戦のファーストラウンドのネタ順とネタの内容、そして簡単な感想を書いていきたいと思います。

1組目:令和ロマン

1組目は令和ロマン。吉本興業(東京)所属。

キャッチコピーは「エキセントリックルーキー」

ネタは「遅刻」

少女漫画のあの遅刻で転校生とぶつかるシーンに新説が!!

得点は648点でした。

トップバッターで高得点。

「トップバッターでこんなにウケられると困る」(松本さん)
「くるまくんのボケが強い」(礼二さん)
「爆発してた」(富澤さん)
「トップバッターを忘れるくらいウケてた」(ともこさん)
「自分の空気感にすぐ引き込める。平場もおもしろい」(塙さん)
「若さ爆発。ソウナンダスカがおもしろかった」(邦子さん)
「公判がちょっともったいなかった」(大吉さん)

2組目:シシガシラ

2組目はシシガシラ。

敗者復活からの勝ち上がり組です。

ネタは「規制」でした。

敗者復活とはネタを変えてきました。

得点は627点でした。

「後半ちょっと失速しちゃった」(富澤さん)
「爆発力が少し足りなかった」(塙さん)
「やりたいことはわかるがもう少し面白くなりそうだったな」(大吉さん)
「もっともっとと思ってしまった」(ともこさん))
「ツカミが最高だったからハゲネタでそのまま行かなければよかったかな」(松本さん)



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3組目:さや香

3組目はさや香。

キャッチコピーは「激情リベンジ」。

ネタは「ホストファミリー」

エンゾの名前の由来(笑)

得点は659点で暫定1位になりました。

「さすがさや香」(大吉さん)
「エンゾ誰なんや。」(邦子さん)
「エンゾの年齢聞いたときに驚いたくらい入り込んだ」(ともこさん)
「ホームステイに対してよくあんなに怒れるな」(塙さん)
「熱のあげ方がうますぎる」(富澤さん)
「令和ロマン(90点)に比べておもしろくなかったから低くした」(松本さん)

4組目:カベポスター

4組目はカベポスター。キャッチコピーは「草食的ロジカルモンスター」

ネタは「怪奇現象」

最後の最後に噛んだ浜田さん。

得点は635点でした。

「去年より10点高く入れた」(邦子さん)
「最後に安心したんかな」(ともこさん)
「もうちょっとウケてもよかったなという印象」(礼二さん)
「4分に向いてないネタなのかな。6分ぐらいかな」(松本さん)
「最初がゆっくり説明する分、車のところでもっと受けてくれないとという感じ」(富澤さん)
「寄席でやるにはいいネタだったのかな」(大吉さん)
「もう少し掛け合って熱を上げないとM-1では厳しい」(塙さん)

ここでシシガシラが脱落。


著:谷 良一
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5組目:マユリカ

5組目はマユリカでした。キャッチコピーは「ずっとキモダチ」

ネタは「倦怠期の夫婦」

得点は645点でした。

「中谷君は声が高くてもよく聞こえるし、阪本君は演技がすごい」(富澤さん)
「キモダチでいいじゃない」(邦子さん)
「心地よい漫才のあげ方ができる」(松本さん)
「阪本君のキャラクターがじわじわ来る」(礼二さん)
「最後にあれだけ爆発的なものがあるのがすごい」(ともこさん)
「緊張してたのかな?今日の出来だとこの点数」(大吉さん)
「もっとほしがってしまった」(塙くん)

ここでカベポスターが敗退。

6組目:ヤーレンズ

6組目はヤーレンズでした。キャッチコピーは「ノンストップ・ウザ」

ネタは「引っ越しの挨拶」

得点は656点でした

「しゃがんで立つが一番好き」(富澤さん)

「ずっとしゃべってる。一緒におしゃべりしたかった」(ともこさん)

「ずっとおもしろいから後半笑いが減った気がしたのはお客さんが疲れたから」(松本さん)

「初登場。これまで何見ていたの?」(邦子さん)

「心地いいテンポとボケ数」(礼二さん)
「ウザイ系はたくさんいるけど、ちりばめている小ボケのセンスがすごい」(大吉さん)

「話題が一番身近なネタ」(塙さん)

ここでマユリカが敗退。

7組目:真空ジェシカ

7組目は真空ジェシカでした。

キャッチコピーは「アンコントロールⅢ」

ネタは「Z画館」

得点は643点で5位という結果となり、このまま敗退が決定しました。

「このネタはこの2人にしかできない。めちゃくちゃになってもガクくんが話題を戻すところがすごい。」(大吉さん)
「映画泥棒が勝ったが今日一番のウケ」(塙くん)
「ボケが高度なので個人的にヤーレンズのくだらなさが上だった」(富澤さん)
「前半にもっと爆発するところがあったら」(ともこさん)
「今年はちょうどいいくらいの距離感でネタが見られた」(松本さん)

8組目:ダンビラムーチョ

8組目はダンビラムーチョ。

キャッチコピーは「M-POP」

ネタは「カラオケボックス」

得点は631点で残念ながらこのまま敗退となりました。

「1曲目にそんなに長く使わなくてもよかったのかな」(富澤さん)

「桂子師匠は歌ネタが大好き。寄席でやったら一番ウケる」(塙さん)「最初が長かったのと最初から入り込めなかった」(ともこさん)
「1曲目のツッコミまでが長かった」(松本さん)
「歌ネタ以外で来てほしかった」(礼二さん)

ここで暫定1位のさや香が最終決戦進出が決まりました。

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9組目: くらげ

9組目はくらげでした。

キャッチコピーは「純情!ワイシャツとアロハ」

ネタは「名前が思い出せない」です。

得点は620点で残念ながらここで敗退となりました。

「好きなネタだけどあんまりウケなかった。ミルクボーイを思い出した」(松本さん)
「同じボケの繰り返しなのでもっといろいろあるとよかった」(大吉さん)
「いいパッケージのネタ」(塙さん)
「他がレベルが高いから仕方ない」(邦子さん)

ここで暫定2位のヤーレンズが最終決戦進出決定しました。

10組目:モグライダー

最後、10組目はモグライダー。

キャッチコピーは「メジャーポンコツ」

ネタは「空に太陽がある限り」です。

得点は632点で残念ながらそのまま敗退となりました。

今回、歌ネタが多かったのが敗因かな。

「時間が早く感じたから入り込んでたと思う」(ともこさん)
「もう少し笑いが着てもよかった」(礼二さん)
「歌ネタの宿命で歌詞がわかっている中で高い期待にこたえられなかったのかも」(大吉さん)
「ともしげがアップアップなのがおもしろいのに意外にできすぎてた」(富澤さん)
「売れちゃって人気者になっちゃったのと練習不足かな」(松本さん)

最終決戦進出を最後に決めたのは令和ロマンでした。

M-1グランプリ2023決勝の審査員点数一覧

M-1グランプリ2023のファーストラウンドの点数一覧はこちらです。

スクロールできます
ネタ順コンビ名得点邦子大吉富澤ともこ礼二松本順位
1令和ロマン648 92919493 9494903
2シシガシラ627 87889190 92 91889
3さや香659 98949593 9694891
4カベポスター635 94898889 9592886
5マユリカ645 92909692 9292914
6ヤーレンズ656 93919793 96 93 93 2
7真空ジェシカ643 90959391 9191925
8ダンビラムーチョ63193899291 9089878
9くらげ62089878990 89908610
10モグライダー63287899091 9391917

ということでファーストラウンドの順位はこちらになりました。

  1. さや香
  2. ヤーレンズ
  3. 令和ロマン
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M-1グランプリ2023最終決戦の結果

最終決戦は「さや香」、「ヤーレンズ」、「令和ロマン」の戦いとなりました。

最終決戦のネタ順は、今まではくじ引きしていましたが、1位の組から好きなネタ順を選べることになりました。

最終決戦(ファイナルステージ)のネタ順はこちら。

  1. 令和ロマン
  2. ヤーレンズ
  3. さや香

ファーストラウンドの3位から順番にネタ披露になりました。

最終決戦1組目:令和ロマン

ネタは「おもしろかったドラマ」でした。

吉本興業にああいう人がいるんですね。

最終決戦2組目:ヤーレンズ

ネタは「ラーメン屋」

最後までネギ持ってる出井さんが好きです。

最終決戦3組目:さや香

ネタは「五則演算」

新山ワールド全開だったけど攻めすぎたか?

最終審査前の審査員のコメント

松本さん「3組ともよかった。見事だった」
礼二さん「さすがファイナル。まだ決められない」
ともこさん「(これまでテレビで見てて)そんなに悩む?と思っていたけどそんなに悩むものだった」




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M-1グランプリ2023優勝は?各審査員が投票で選んだのはこのコンビ

最終決戦のネタが終わり、各審査員が選んだコンビは以下の通りです。

山田邦子ヤーレンズ
博多大吉令和ロマン
富澤たけしヤーレンズ
塙宣之令和ロマン
海原ともこヤーレンズ
中川家礼二令和ロマン
松本人志令和ロマン

ということで、7票中 4票獲得した「令和ロマン 」の優勝となりました。

おめでとうございます!!

M-1グランプリ2023優勝者は「令和ロマン 」

M-1グランプリ2023が終わりました。
最終決戦の結果は

  • 令和ロマン…4票
  • ヤーレンズ…3票
  • さや香…0票

を獲得した が第19代M-1チャンピオンとなりました。

本当におめでとうございます。

この後からずっと忙しいと思いますが体調に気をつけて頑張ってほしいですね。

12月のお笑い特番はこちらにまとめましたのでそちらもチェックしてみて下さい。

お正月のお笑い特番はこちらでチェック。

編集:Number編集部
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審査員を務められたナイツ塙宣之さんの本は、M-1の余韻を感じるのにおすすめです。(ミーナの件で言い訳いなかった塙さん)


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M-1グランプリをラジオで聴きながら、笑い飯哲夫さん、ノンスタ石田さん、銀シャリ橋本さんという歴代M-1チャンピオンがトークを展開するという「ウラ実況」の内容についてはこちらで書いています。

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