楽天市場リアルタイムランキングはこちら

【M-1グランプリ2021】M-1はやっぱり吉本がすごいの?吉本以外の事務所の優勝者は何組?歴代ファイナリストを調べました【東京と大阪】

  • URLをコピーしました!
カジテレちゃん

M-1グランプリというと吉本興業というイメージの方も多いんじゃないでしょうか?

カジテレママ

実際に歴代のファイナリストで吉本所属の組はどれくらいいるんでしょうか?活動場所が大阪なのか東京なのかも調べてみました

目次

M-1はやっぱり吉本が強いの?

昨年のM-1チャンピオンのミルクボーイもさらにその前年の霜降り明星も所属事務所は吉本興業です。

所属している芸人数が他の事務所より圧倒的に多く6,000人とも言われている巨大事務所ということもありますが、M-1というとやっぱり吉本というイメージが強いです。

ということで今回は、

  • 歴代のファイナリストたちがどこの事務所所属なのか
  • 優勝した組はどこの所属なのか
  • 優勝した組の活動拠点は
  • その大会の特徴

について調べてみたいと思います。


2001年~2021年のM-1グランプリはAmazonプライムビデオで見ることができます。

プライムビデオは月額500円(年額なら4,900円)で楽しめるコンテンツ。

初回登録なら、30日間は無料で楽しむことができますよ。

カジテレちゃん

敗者復活も全組見られるよ



\昨年のM-1アナザーストーリーも見られる/

※この情報は2022年11月20日現在の情報を基に作成しています。最新の情報はAmazonプライムビデオ公式サイトをご覧ください。

M-1グランプリ2021のファイナリストは吉本以外が多い?

歴代のファイナリストたちについて調べる前に、今年、2021年のM-1ファイナリストの所属事務所と活動拠点を見てみました。

スクロールできます
名前所属事務所東京or 大阪
もも吉本興業大阪
真空ジェシカ人力舎東京
モグライダーマセキ芸能社東京
オズワルド吉本興業東京
ランジャタイグレープカンパニー東京
インディアンス吉本興業東京
ゆにばーす吉本興業東京
錦鯉SMA東京
ロングコートダディ吉本興業大阪
敗者復活組…ハライチワタナベエンターテインメント東京
エントリー順

2021年は吉本以外が5組とかなり他事務所が健闘した感じがします。さらに、大阪組も2つだけ。

2021年のM-1と宮本浩次さんのコラボ「昇る太陽」の映像の中でインディアンスの田渕さんが「メンバーが変わってきてる、M-1の。」と言っていましたが、時代が変わってきた感じがいます。


他の年はどんな割合だったのでしょうか?

スポンサーリンク

歴代のM-1ファイナリストの事務所と活動拠点を調べてみました

ではここから、第1回から昨年の第15回大会のファイナリストを振り返っていきたいと思います。

事務所とそのコンビの活動している場所について調べてみました。

第1回(2001年)大会

栄えある第1回のM-1グランプリ。

「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ・木曜23:17~)で中川家と海原やすよともこさんという同期コンビのトークがあったんですが、その話では最初「漫才の新しい大会ができるらしい」と聞いていて、会社の人に「出るか出ないか」言われていたんだそう。

吉本の人もそこまで分かってなかったのか「出ても出なくてもどっちでもいいよ。」って感じだったんだそう。

ということで、中川家もやすとものお二人も「出ない」と言っていたそうなんですが、ふたを開けてみれば、中川家が出場していてそれも優勝。

予選の段階ではそこまですごい大会だとは思わなかったのかもしれません。

他の事務所にはどのように「M-1」開催を伝えられたのかわかりませんが、吉本でそんな感じなら他事務所に情報が言ってなかった可能性も十分ありそうです。

ファイナリストは吉本に並ぶ関西お笑い事務所、松竹芸能と吉本興業所属がほぼ占められています。

活動拠点も大阪が圧倒的でした。

おぎやはぎの漫才、おもしろかったんですけど、このときのM-1の空気には合わなかったようですね。

順位名前所属事務所(当時)東京or大阪(当時)
1中川家吉本興業大阪
2ハリガネロック吉本興業大阪
3アメリカザリガニ松竹芸能大阪
4ますだおかだ松竹芸能大阪
5麒麟吉本興業大阪
6フットボールアワー吉本興業大阪
7キングコング吉本興業大阪
8チュートリアル吉本興業大阪
9DonDokoDon吉本興業東京
10おぎやはぎプロダクション人力舎東京

第2回(2002年)大会

第2回は松竹芸能所属のますだおかだのお二人がチャンピオンに。

ますだおかだの実力はもちろんなんですが、圧倒的に強い第1回の吉本興業のイメージを払しょくするかのように他事務所所属の芸人さん9組中4組がファイナリストになりました。

カジテレちゃん

そんなことを考えてファイナリストを決めてるわけじゃないはずなんだけど

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪
1ますだおかだ松竹芸能大阪
2フットボールアワー吉本興業大阪
3笑い飯吉本興業大阪
4おぎやはぎプロダクション人力舎東京
5ハリガネロック吉本興業大阪
6テツandトモニチエンプロダクション東京
7スピードワゴンM2カンパニー東京
8ダイノジ吉本興業東京
9アメリカザリガニ松竹芸能大阪
スポンサーリンク

第3回(2003年)大会

次の年にチャンピオンになるアンタッチャブルがいるのに3位。

いかに3回大会が熾烈だったことがわかりますね。

優勝は、第1回大会は6位、第2回大会は準優勝のフットボールアワーでした。

そのころのM-1はじっくり何年もかけてチャンピオンを取りにいく感じだったことがわかります。

現在はまだどんなネタをやるのかわからない初ファイナリストの方が経験者よりも圧倒的に強いんですけどね。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪
1フットボールアワー吉本興業大阪
2笑い飯吉本興業大阪
3アンタッチャブルプロダクション人力舎東京
42丁拳銃吉本興業東京
5りあるキッズ吉本興業大阪
6スピードワゴンホリプロコム東京
7アメリカザリガニ松竹芸能大阪
8麒麟吉本興業大阪
9千鳥吉本興業大阪

第4回(2004年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪
1アンタッチャブルプロダクション人力舎東京
2南海キャンディーズ吉本興業大阪
3麒麟吉本興業大阪
4タカアンドトシ吉本興業東京
5笑い飯吉本興業大阪
6POISON GIRL BAND吉本興業東京
7トータルテンボス吉本興業東京
8東京ダイナマイトオフィス北野東京
9千鳥吉本興業大阪

第5回(2005年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪
1ブラックマヨネーズ吉本興業大阪
2笑い飯吉本興業大阪
3麒麟吉本興業大阪
4品川庄司吉本興業東京
5チュートリアル吉本興業大阪
6千鳥吉本興業大阪
7タイムマシーン3号アップフロントエージェンシー東京
8アジアン吉本興業大阪
9南海キャンディーズ吉本興業大阪

第6回(2006年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1チュートリアル吉本興業大阪
2フットボールアワー吉本興業東京
3麒麟吉本興業大阪
4笑い飯吉本興業大阪
5トータルテンボス吉本興業東京
6ライセンス吉本興業東京
7ザ・プラン9吉本興業大阪
8変ホ長調アマチュア大阪
9POISON GIRL BAND吉本興業東京

第7回(2007年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1サンドウィッチマンフラットファイブ東京
2トータルテンボスよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
3キングコングよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
4ハリセンボンよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
5笑い飯よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
6ザブングルワタナベエンタ-テインメント東京
7ダイアンよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
8千鳥よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
9POISON GIRL BANDよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

第8回(2008年)大会

2008年大会は、昨年がサンドウィッチマンというそれまで無名だったコンビが、敗者復活から一気に優勝をかっさらって行ったこともあり、

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1NON STYLEよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
2オードリーケイダッシュステージ東京
3ナイツマセキ芸能社東京
4笑い飯よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
5U字工事アミー・パーク東京
6ダイアンよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
7モンスターエンジンよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
8キングコングよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
9ザ・パンチよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

第9回(2009年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1パンクブーブーよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
2笑い飯よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
3NON STYLEよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
4ナイツマセキ芸能社東京
5ハライチワタナベエンターテインメント東京
6東京ダイナマイトよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
7モンスターエンジンよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
8南海キャンディーズよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
9ハリセンボンよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京



\笑い飯の100点漫才「鳥人」を見るなら/

第10回(2010年)大会

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1笑い飯よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
2スリムクラブよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
3パンクブーブーよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
4ピースよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
5銀シャリよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
6ナイツマセキ芸能社東京
7ハライチワタナベエンターテインメント東京
8ジャルジャルよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
9カナリアよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

第11回(2015年)大会

この年はおもしろくなかったわけではないんですが、すっごく空気が重かったんです。

板の上には魔物がいると今年のM-1テーマソングになっているCreeepy Nutsも歌っているように、M-1なんて本当にある意味お祭りなのにすごく重くて、まさしく魔物がいた状態でした。

東京組が多かったこともあって雰囲気が違っていたのかもしれません。

吉本は大きいので、やっぱり芸人さんどうしのやりとりも盛ん。

この回は、M-1復活ということで審査員も第10回大会までの優勝コンビの片方が並ぶということでそれまでのメンバーとは全く違っていたことも、雰囲気が違う大きな原因だったか思います。

その閉塞感を打ち破ったのが敗者復活で上がってきたトレンディエンジェルでした。

全てをハゲにからめるその突き抜けたネタで一気に優勝を勝ち取りました。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1トレンディエンジェルよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
2銀シャリよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
3ジャルジャルよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
4タイムマシーン3号太田プロダクション東京
5スーパーマラドーナよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
6和牛よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
7メイプル超合金サンミュージックプロダクション東京
8馬鹿よ貴方はオフィス北野東京
9ハライチワタナベエンターテインメント東京

個人的には吉本以外の3組はみんなそれぞれ個性が強くてとても好きなんですけど。

第12回(2016年)大会

この大会での非吉本は「さらば青春の光」と「ハライチ」、そして「カミナリ」

3組とも人気コンビでテレビで活躍されています。

吉本以外の事務所のコンビはよほど自肩が強くないと決勝にこれないんだなと思わされます。

その中で、漫才の教科書的なコンビ、銀シャリが優勝したのも印象的。

上位3組は大阪で舞台に立ち続けたM-1優勝しか見ていない3組での戦いでしびれました。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1銀シャリよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
2和牛よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
3スーパーマラドーナよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
4さらば青春の光ザ・森東東京
5アキナよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
6ハライチワタナベエンターテインメント東京
7カミナリグレープカンパニー東京
8スリムクラブよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
9相席スタートよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

第13回(2017年)大会

第13回大会からは決勝進出組が10組になりました。

優勝したのはこの年ラストイヤーのとろサーモン。

初めての決勝進出でそのまま優勝。

東京に進出してからなかなか鳴かず飛ばずでいたコンビが一夜にして栄光をつかんだのはドラマチックでした。

この年から導入されたのは笑御籤(えみくじ)

事前にネタ順が決定しておらず、笑御籤によってその都度、どのコンビがネタをするか決まります。

ファイナリストのみなさんは大変ですが、見ている方はさらにおもしろくなりました。

とろサーモンももともとは大阪で漫才の腕を磨いていたので、上位5組はほぼ大阪と言ってもいと思います。

一組だけ非吉本のカミナリのお二人も漫才にかける意気込みは強い。2年連続ファイナリストはなかなかできるものじゃないです。

上沼さんにあんまりたたく必要はないんじゃと言われてしまったカミナリのお二人。

2020年はエントリーされませんでしたが、また挑戦してほしいなと思います。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1とろサーモンよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
2和牛よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
3ミキよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
4かまいたちよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
5スーパーマラドーナよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
6ジャルジャルよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
7さや香よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
8ゆにばーすよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
9カミナリグレープカンパニー東京
10マヂカルラブリーよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京



\とろサーモンのアナザーストーリーも見られる/

第14回(2018年)大会

2年連続で2位を獲得した和牛がチャンピオン最有力候補と言われていた第14回大会。

実際は、歴代のM-1で最年少チャンピオンとなる霜降り明星でした。

非吉本はトム・ブラウンのみ。

定形外の漫才をした印象はそのトム・ブラウンと3位のジャルジャルでした。

ガッチガチのネタがぶつかり合う戦いだった印象です。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1霜降り明星よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
2和牛よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
3ジャルジャルよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
4ミキよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
5かまいたちよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
6トム・ブラウンケイダッシュステージ東京
7スーパーマラドーナよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
8ギャロップよしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
9見取り図よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
10ゆにばーすよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京

第15回(2019年)大会

かまいたちや和牛といった「実力で売れて東京進出した芸人」が優勝するだろうと誰もが思っていたこの大会。

それなのに大阪で地道に活動していたミルクボーイが優勝したのがとってもドラマチックでした。

東京組もかまいたちや和牛のようなコンビもいますが、「大宮セブン」と言われるニューヨークやオズワルド、すゑひろがりずといった埼玉にある大宮ラクーン劇場で地道にネタをやっていたコンビがファイナリストになっています。

M-1決勝というのは、派手な仕事をしている指定内に関わらず、ネタを舞台にかけ続け、努力を惜しまなかった人たちしか立てない舞台なんだというのがよくわかる大会でありました。

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1ミルクボーイ吉本興業大阪
2かまいたち吉本興業東京
3ぺこぱサンミュージック東京
4和牛吉本興業東京
5見取り図吉本興業大阪
6からし蓮根吉本興業大阪
7オズワルド吉本興業東京
8すゑひろがりず吉本興業東京
9インディアンス吉本興業東京
10ニューヨーク吉本興業東京
カジテレちゃん

そんなヒリヒリした舞台に最後の最後にぺこぱみたいな楽しいネタに順番が回ってきたのが、余計にぺこぱの順位が上がった原因かもしれないね

第16回大会(2020年)

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1マヂカルラブリー吉本興業東京
2おいでやすこが吉本興業東京
3見取り図吉本興業大阪
4錦鯉SMA東京
5ニューヨーク吉本興業東京
6オズワルド吉本興業東京
7インディアンス吉本興業東京
8アキナ吉本興業大阪
9ウエストランドタイタン東京
10東京ホテイソングレープカンパニー東京

2020年大会はふたを開けて見れば吉本興業所属の芸人さんの強さを見せつけられました。

新型コロナの影響でネタを人前でやる機会が減っていたと思うんですが、その中でも時自社の劇場をたくさん持っている吉本で切磋琢磨してきた芸人さんの底力を感じます。

ただ、ネタのジャンルで言えばかなり個性的なチャンピオンと準優勝者。

次の大会への布石のような気がして、2021年の戦いが楽しみになりました。

第17回大会(2021年)

順位名前所属事務所(当時)東京or 大阪(当時)
1錦鯉SMA東京
2オズワルド吉本興業東京
3インディアンス吉本興業東京
4ロングコートダディ吉本興業大阪
5もも吉本興業大阪
6ゆにばーす吉本興業東京
7真空ジェシカ人力舎東京
8モグライダーマセキ芸能社東京
9ハライチワタナベエンターテインメント東京
10ランジャタイグレープカンパニー東京

歴代ファイナリストの事務所と活動拠点まとめ

これまで、大会別にファイナリストの事務所と活動拠点を見てきましたが、まとめるとこのようになります。

(わかりにくいので、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのときも吉本興業とさせていただきます。)

スクロールできます
大会優勝コンビの事務所優勝コンビの活動拠点(当時)吉本興業吉本以外大阪東京
第1回吉本興業大阪7/102/108/102/10
第2回松竹芸能大阪4/95/94/95/9
第3回吉本興業大阪6/93/95/94/9
第4回プロダクション人力舎東京7/92/94/95/9
第5回吉本興業大阪8/91/97/92/9
第6回吉本興業大阪8/91/95/94/9
第7回フラットファイブ(現:グレープカンパニー)東京7/92/93/96/9
第8回吉本興業大阪6/93/93/96/9
第9回吉本興業東京7/92/92/97/9
第10回吉本興業大阪7/92/92/97/9
第11回吉本興業東京5/94/94/95/9
第12回吉本興業大阪6/93/94/95/9
第13回吉本興業東京9/101/105/10 5/10
第14回吉本興業大阪9/101/105/10 5/10
第15回吉本興業大阪9/10 1/10 3/10 7/10
第16回吉本興業東京7/103/102/108/10
第17回SMA東京5/105/102/108/10

歴代のチャンピオンだけ見ると、吉本以外の事務所のコンビが優勝したのはたったの3回だけ。

再始動した第11回大会からは、ずっと吉本興業の芸人が優勝しています。

やっぱり吉本が強いんだなという印象ですね。

吉本興業は全国に12の常設の劇場を持っています。

所属芸人さんはそこでお客さん相手にネタを披露します。人気芸人さんだと多い時で1日8ステージとかもざらなんだとか。

ネタ披露の機会が多いというのが、他の事務所との大きな違い。

なんでもそうですが、やっぱり場数を踏んでいるとネタも研ぎ澄まされて強くなるんですね。

さらに、ここ数年(第13回~15回)、吉本以外のコンビが大体1組だけしかファイナリストになっていない状況がわかります。

歴代大会、他事務所が3組4組だった回もあるんですが、直近の大会と比較すると、「今年、2020年のM-1ファイナリストは非吉本が多い」と言われるのもうなづけます。

東京と大阪については、大阪で力をつけてきた芸人さんが東京に進出する流れがあるので、初回こそ大阪が多かったんですが、どんどん東京組が多くなっていますね。

カジテレちゃん

東京組が2組しかいなかった、ブラマヨが優勝した第5回大会の泥臭い感じも好き

\そんな第5回大会も見られる/

逆に吉本以外で優勝しているコンビの「ますだおかだ」、「アンタッチャブル」、「サンドウィッチマン」を見てみると、圧倒的な強さを感じます。

ますだおかださんは最近はあまり漫才をやっていないかもしれませんが、久々にネタをやってもやっぱりすごくうまいですし、サンドウィッチマンさんは言わずもがな。

アンタッチャブルさんなんか、10年もネタをやってなかったのに、昨年電撃的にネタを始めたのに、息ピッタリでめちゃくちゃおもしろかったですもんね。

かなりの実力者でないと、吉本勢を追い抜いてチャンピオンになるのは難しいと言えま。

吉本の牙城を崩すには、相当の努力とコンビ内のあうんの呼吸が必要なんだなと思います。

2021年は東京組が多数!来年はどうなる?

今回はM-1グランプリの歴代ファイナリストの所属事務所や活動場所について調べてみました。

2021年は吉本以外の事務所が5組と今までになく割と多く、活動場所は東京というコンビがほとんど。

一昨年のミルクボーイのような昔からの漫才の形ではない、いわゆる亜流のコンビが多いのは、吉本以外のコンビが多いのと東京を活動拠点としているコンビが多いからかもしれません。

前年に比べて、誰が優勝するか全く予想ができないのもバラエティあふれるコンビが多いからなのかと納得できました。

カジテレちゃん

予想できないから、逆に本番が楽しみ

2020年は結局、吉本興業所属のマヂカルラブリーが優勝。

久々の東京勢の漫才コンビがチャンピオンになりました。

今回、2020年のM-1は漫才のジャンルがバラバラで楽しかったです。

まだ遠い話ですが、来年のM-1もとても楽しみ。


以上、「【M-1グランプリ2021】吉本以外の事務所のファイナリストって何組?歴代ファイナリストも調査してみました。【東京と大阪】」でした。

著:錦鯉
¥1,287 (2024/03/14 00:03時点 | Amazon調べ)

楽天ROOM

楽天ルームでは普段買っている物やテレビで紹介されたものを中心にご紹介しています。

 

楽天ルーム

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次