田舎あるあるかもしれませんが、春が過ぎてだんだん暑くなってくると家の中に現れるんですよね。
見た目もダメだし、近づくのも怖いし、本当に一番苦手なんです。
そうです。ムカデです。
夏になると現れて、見た目がNGで、噛まれることもあるので戦いたくないし、なかなか退治できないし。
ドラッグストアやスーパーで買った白い粉を撒くタイプの駆除剤を家の周りに撒いても必ず室内に入ってくる…。
私の実家では、昔長靴の中から出てきましたよ。履かなくてよかった。
今回はそんな私が行っているムカデ対策をご紹介します。我が家では効果抜群なので、是非おすすめしたい。
もう、記事を読まずに商品だけさっさと教えろよという方は、こちらのムカデ対策の救世主「ムカデ博士」をクリックしてそちらを読んでください。(該当箇所へジャンプします)
ムカデを見るのも嫌なら絶対これ!!
ムカデは見た目も嫌だし噛むし一番嫌いな虫
あれは忘れもしない小学6年生だったころ。
市内の6年生がスポーツの記録会のために競技場に集められて、走ったり跳んだりするイベントがあったんです。
私は運動オンチなので、そんなに出番もなく、グラウンド周りのところで体操すわりして待っていることが多かったんですが、
友達に「背中にななんかいるよ!!」言われ、振り返ったら、小さなムカデが肩越しに…。
必死で手で払い落として事なきを得たんですが、周りの子達は私の必死の形相にドン引きしていました。
普段、冷静沈着で過ごしていた私の化けの皮がはがれた瞬間…
背中を這われたあの感覚がずっと残っていて、私はそれから現在まで木の下で涼むことができなくなりました。
Mとの忘れられない思い出その2
あれは忘れもしない長女が1歳になる前の夏。
長女も歩きはしないものの動きが活発になり、授乳も長女の好きな体制で行っていました。
寝かせるために添い乳をしていたら、長女が私に覆いかぶさるようにしてきたので、私は仰向けで抱きしめながら授乳していました。
するとなにやら、左の二の腕が染み渡るように痛くなり、痺れる様な感覚が。
「おかしいな。」と思って、左を見るとそこにはMが…
娘は寝ようとしているので声は出せず、退治もできない。かといって、娘が噛まれたら大変なので、逃げたい。痛みとともにパニックになりました。
夫はそのときウッドデッキにいたので、全く気づいてない。
そのままの体制でジリジリ寝ながら動いて逃げ、娘を完全に寝かしつけました。
「自分で自分をほめてあげたい」 (BY有森裕子)
何も知らずにウッドデッキから戻ってきた夫にムカデを退治してもらい、事の顛末を話して、大変だったことと腕の痛みと痺れを切々と訴えました。
「気づかなくてごめん。」と言ってくれたし、「大変だったね。」とねぎらってくれましたが、
「もう病院はやってないし、ドラッグストアでも行って薬買ってきたら?」と軽く言われ、腕が痺れてるのに1人で夜ドラッグストアで薬を買ったことは、一生忘れません(笑)
ムヒアルファ、効果抜群だったけどな。
ムカデが現れたときには氷殺スプレー
毎日、思い切って家中の窓を開け放し、空気を入れ替えたいですよね。
でも、このMシーズンはなかなかそれも恐ろしくて、あと白い粉の駆除剤を撒いていたときは、娘たちがそれを触るのも危険なので、1階は腰から上の窓しか長時間は開けられなかったんです。
次女がまだ0歳児だった年の9月のある日曜日、掃き出し窓を網戸にしていたら、15cmくらいのMが入ってきたことがあったんです。
そんなとき、夫はまさかの外出中。私が格闘するしかありません。
長女と次女をその場から離し、瞬間で凍らせてしまう氷殺スプレーをシューツ!!!!!!なんとか事なきを得ました。
本当にありがとう…
母になったことで対峙することができるようになりましたが、私の心の中は
本当にムカデがワンシーズンに2、3回は家の中に入ってきてほとほと困っていました。
ムカデなんか見たくない!!そんなあなたにはムカデ忌避剤「ムカデ博士」
5年前、ムカデ嫌いな私のために、夫が調べまくってものすごい情報をゲットしました。
少々値は張りますが、こちらを家の周囲に撒けば、ムカデが退治され、家の中に進入しないというのです。
その名は「ムカデ博士」
ムカデ博士のすごいところ
ムカデのことを知り尽くしたからこそ、名乗れるその名前。
そんなムカデ博士のすばらしい特徴としては、こちらの5つがあげられます。
- 粉ではなく粒なので、風で舞い上がりにくいし、雨にも流されにくい。吸い込まなくてもいい
- 雨にぬれても乾けば効果が持続する
- 昆虫には効果があるが、人や動物に対して影響が少ない(蚊取り線香の殺虫成分によく似た構造の物質)
- 1度撒けばワンシーズンは効果あり
- 色が茶系なので(白くない)、薬がめだたない
金額が金額だけに、最初は買うのに躊躇しましたが、レビューを見てもすごく効果がありそうでしたので、一度試してみなくてはと思い、こちらを購入しました。
こちらを家の周囲に撒けばOK。ムカデが家の中に侵入しないというのです。
家の大きさによって、1箱で足りない場合もあります。
ケチケチ使うとせっかくの効果が半減してしまうので思い切って使ったほうがいいらしいです。
ただ、山盛りに盛るというより、薄く広く敷き詰めるといった感じなので、スコップで少しずつ置いていきます。
本当は外壁に接するところから15cmくらいは撒いた方がいいらしいんですが、うちでは 5cmから10cmくらいにしてます。どうしてもケチってしまう…。
結局、うちでは最初の年、1箱だけでは足らず、追加でもう1箱購入しました。
ムカデ博士の効果は抜群
夫が連れてきた「ムカデ博士」めちゃめちゃ大活躍です。もう相棒です、相棒。
ムカデを家の外では見かけても、家の中には全く入ってきませんでした!!
相棒というより救世主ですね。
次の年も2箱リピ買いして撒きました。
3cmくらいのが1匹、玄関から入ろうとしたので退治しましたが、室内では見ていません。
夫の実家は裏が山なので、さらによくムカデを見かけるらしく、我が家での博士のフィーバー振りを聞いて、義父たちも購入しました。
やっぱり効果は出ているみたいで、「室内では見かけないから、怖い思いをしなくてすむわ。」と義母も言っていました。
ムカデ博士のデメリット
数年使っている中で、我が家が思う「ムカデ博士」のデメリットとしては、
- ムカデ博士を撒いたところから草が生えてくると、粒を押し上げて薬が撒かれていないゾーンができてしまう
- Mだけでなく、子どもが好きなダンゴムシも退治されてしまい、「全然いない」と悲しそうな顔を見ることになる
- 効果はわかっちゃいるけど、お値段が高い…
1に関しては、草引きをこまめにして薬がないゾーンができないように気にかければいいですし、2に関しては、別の場所でダンゴムシを探そうと娘に言うことで回避してます(笑)
3は確かにお財布的にはつらいんですが、それを上回る効果があります。
2015年から購入していますが、本当にムカデを見ることがなくなったのでもう手放せません。
ということではっきり言って値段は高いですが、コスパという点では悪くはないと言えます。
しっかり撒いた翌年に使えるムカデ博士補強剤
ムカデ博士を撒いて1年経つと、さすがに風が吹いて粒がなくなっている部分がありました。
しかし、粉ではなく粒なので、まだ残っているところの方が圧倒的に多かったです。
毎年、新たに購入したものを敷き詰めれば効果抜群なのはわかっていますが、金額が高いのがどうしてもネックになります。
そんな時はムカデ博士の姉妹品のこちら「ムカデ博士補強剤」です。
このムカデ博士補剤をその粒にスプレーすれば、効き目が回復するらしく、その次の年はこちらを購入してスプレーしました。
お値段は10kgのムカデ博士の半額しないくらいで済みます。
すごくありがたい
この補強剤は1年経って効果が薄くなってしまったムカデ博士の粒にスプレーするだけでなく、粒を撒くことができない場所(玄関ドアのところとか)に直接スプレーして、そこからのムカデの進入を防ぐこともできるそうです。
はじめのうちに徹底的に退治をしておけば、次の年、その次の年と敷地内のムカデ自体が激減するらしい。
確かに我が家もお財布的には最初のうちだけとてもキツいですが、徐々にムカデ対策にお金をかけることが少なくなりました。
粒のムカデ博士の購入量も年々小さいサイズを購入していけばいいですよ。
粒自体がなくなったら「ムカデ博士」を、効き目を維持させるだけなら、「ムカデ博士補強剤」をスプレーを購入するという感じで使い分けられます。
なるべくムカデのためにお金を使わないようにしたいですね。
価格は高いけどムカデ対策にはムカデ博士を全力でおすすめします
毎年、5月の連休くらい~6月にこの「ムカデ博士」を撒くことで、何年もムカデの存在を家の中で見ることがなくなりました。
本当にありがたいです。
一軒家にお住まいの方でムカデの出現に恐れを抱いている方には是非おすすめします。
この記事を参考にして、ムカデの姿を見かけることなく、ステキな夏をすごしていただければうれしいです。
以上、「ムカデ対策に効果抜群!!ムカデ忌避には「ムカデ博士」を超絶おすすめします」でした。
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もうひとつの「夏の害虫問題」、Gに対する対策はこちらの記事をどうぞ。