アメトーーク「家電芸人2020」で紹介されたおすすめ最新ハイテク家電まとめました【2020年12月30日放送】

ことしも放送された家電芸人

年末の風物詩になっているアメトーーク年末スペシャル。

今年は「アメトーーーーーーーーーーク輝く49名！！さんま師匠ヒザで救う運動神経3Dヒザ神＆家電チャンス5時間スペシャル」と題して5時間放送されました。

その中でまたまた年末の恒例となっているのが家電芸人。

今回の家電芸人は、

こちらの6名。

和牛の水田さんが新メンバー。

元料理人の水田さんらしい商品を紹介してくれます。

ゲストは、家電に詳しくない女優の倉科カナさんとさまぁ～ずの三村マサカズさんのお二人。

今回はそんな家電芸人が紹介してくれたアイテムをトークを織り交ぜながらまとめました。

今回紹介してくれた商品一覧

まず、今回紹介してくれた商品を一覧にしました。

詳しい内容については、商品名をタップしてもらえれば該当箇所にジャンプするので、そちらを参考にしてみてください。

髭剃りもスキンケアの時代

最初にかじがやさんが紹介してくれたのが「世界初のシェーバー。」

パナソニックのラムダッシュスキンケアシェーバーです。

最初に化粧水を肌に導入させてから髭を剃ることでお肌への負担を軽減し、スキンケアも同時に行うという商品。

パナソニックは女性の肌のケア商品も長年作られているので、その技術を男性が使う髭剃りにも応用したんですね。

土田「パナソニックにないものはない。他のメーカーは作ってないものがあるけど、パナソニックは何でもある。」

最初は掃除機＆ロボット掃除機

次にゲストの倉科カナさんも探がされているという掃除機の話題に。

「掃除機冬の陣」というテロップとともに、土田さんが向上委員会とは違い、饒舌に語ります（笑）

まずは、おなじみのダイソンから。

ダイソンというと、アメリカの会社なのでどうしても日本人が持つには少し大きく感じてしまいがち。

そんなダイソンの中で史上最軽量1.5kgという製品が誕生。それがダイソンmicroです。

ただ、ダイソンは土足文化でカーペットに掃除機をかけることを目的として作られているんです。

我が家にもダイソンがありますが（microじゃないです）、フローリングに落ちている大きめのゴミはなかなか吸わなかったりします。

そうなんです。

日本はカーペットよりもフローリングや畳に掃除機をかける割合の方が高い。

ということで、それにあった掃除機を紹介しましょうということに。

掃除機軽量化への戦い

各メーカーが「いかに掃除機を軽くするか」に技術を結集しているという話に。

2015年にSHARPが1.5kgの掃除機を販売してから、日立とSHARPで1.5kgから1.4kg、1.4kgから1.3㎏、

そして1.2㎏も開発の戦いがおこなわれていきます。

そして、2020年ついに1.1㎏の商品が登場。

それが、日立のラクかるスティックです。

自走式なので、スイッチを入れるとさらに軽くなるというとんでもない商品。

スイスイ動きます。

水田「軽いだけじゃなく、使い勝手もいい。ヘッドが回るようになってるので狭いところもソファの下にも入ります。」

土田「暗いところは自動でヘッドのところのライトが付くので、どこにほこりがあるか見ることができる。」

あのおしゃれ家電メーカーも掃除機ジャンルに参入

そして、サーキュレーターから空気清浄機、電子レンジ、炊飯ジャー、そしてランタンまで、次々と既存の家電メーカーでは出せないようなアイデアのあるおしゃれ家電を発売しているのが、バルミューダ。

私は次は絶対、このバルミューダの電子レンジを買うと決めています。

アメトーークでは以前、パンがおいしく焼けるオーブントースターを紹介していました。

そんなバルミューダが掃除機も開発。

名前はズバリ「The Cleaner」です。

まず、見た目がとにかくシンプルでカッコいいですよね。

色は、現時点では白と黒があります。

ダイソンはメカっぽくて、吸引力はすごいけど、デザインは好きになれないのでめちゃくちゃ惹かれます。

ユウキロック「軽くはない。3kgなんです。ただ、独自のホバーテクノロジーで浮いたような感じになるんです。」

2つのブラシが内側に同じスピードで動くことによって、ちょっと浮いたような感じになるそうで、3kgあるけど手元は370gぐらいにしか感じないんだそう。

松橋「バルミューダの社長さんがクイックルワイパー派でそれと同じような掃除機を作りたかったんだそう。」

三村「手で持った時よりすごく軽く感じる。」

スイッチはスティックの先端部分についているのもほかのメーカーにはない感じ。

ロボット掃除機も進化

次はルンバに代表されるロボット掃除機の話題。

10年前、ルンバに始まったロボット掃除機も現在はいろいろなメーカーが発売するようになりました。

ルンバもそうですが、現在ではスマホで操作できる商品が多くなってますね。

そこで土田さんがおすすめしたのが、ロボロックのロボット掃除機。

土田「レーダーで部屋の広さやどこを掃除しているかをスマホに送ってくれるんです。スリッパやペットのうんちがあることも感知してくれます。」

飼い主が外出中にペットがウンチをしてしまって、それをロボット掃除機が引きずり回してしまうという大事件がロボット掃除機を使っているご家庭では起きてしまうことがあるんですが、こちらはちゃんと感知してそこには近寄らないように掃除してくれるんです。

掃除機にカメラが付いているので、現在の床の状況を別の場所にいてもスマホで見ることができます。

部屋の様子を見るだけでなく、遠隔操作もできるので、気になったところをカメラで確認してそこを重点的ンい掃除することができます。

何でも作るパナソニックが作ったロボット掃除機

次に、家電製品総合アドバイザーの資格をもつかじがやさんがおすすめしてくれたのが、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」です。

2015年の発売からフルモデルチェンジをしたこちらの最新型は、千葉工業大学との合同研究によって開発されたもの。

業界初のアクティブリフトで2.5㎝の段差も乗り越えます。

さらに「otomo機能」搭載で人を感知して後をついてくる機能も。

掃除してほしいところに誘導して立ち止まればその周囲1.5ｍを重点的に掃除してくれます。

そして、さらにめちゃくちゃ静か。

我が家はルンバを愛用していますが、ルンバの残念な点は音が結構大きいことなんですよね。

個人的にルンバ以外のロボット掃除機に抵抗があったんですが、どちらの商品もそれぞれに進化した持ち味があったので、いろんなロボットを掃除機を見てみたいなと思いました。

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イヤフォンの進化もすごい

品川庄司の品川さんは、アメトーークの「今年が大事芸人」でもお話していたイヤフォンのおすすめを教えてくれました。

ずっと、ワイヤレスイヤフォンやヘッドフォンを30種類試し続けるという生配信をやって見つけた商品なんだそう。

まず、見た目もかわいいというこちらのゼンハイザーのワイヤレスイヤフォン。

まず、フィット感がとにかくすごい。耳から外れないように耳のヘリックス部分に引っかかる設計になっています。

さらに、イヤフォンを2回押すとイヤフォンが周囲の音をマイクでとりこんで耳に伝えてくれる外音取り込み機能が作動。

イヤフォンをしている方がマイクのおかげで周りの音が聞こえやすいんだそう。

そして、3回押すと今度はノイズキャンセリング機能が作動し、周囲の音が遮断されて音楽や音声を十分に楽しむことができます。

土田「ウオーキングしながら音楽聴いて、途中でコンビニに入ってもイヤフォンを取らなくていいのすごくない？」

骨伝導ヘッドフォン

お次は耳をふさがなくてもいい骨伝導ヘッドフォン。

前回の家電芸人でもSONYの骨伝導ヘッドフォンをおすすめしていましたが、今回はアフターショックスというメーカーの商品が登場。

外の音もちゃんと聞こえるし、音楽も聞こえる。そして、周りの人には聞こえないという手品みたいな商品。

骨を振動させて音楽を聴いているので、隣にいる人には聞こえないんです。

首に引っ掛けるので落とす心配もないですし、イヤフォンのように耳を長時間ふさがなくてもいいので耳の負担も軽そう。

お風呂で使える？！アイデア家電

次は元ハリガネロックのユウキロックさんがオモシロ家電の紹介を。

「オモシロ」といっても画期的なアイデアで私たちの生活を豊かにしてくれるんですよ。

まずは、洗濯物を乾かしながら除湿してくれるアイリスオーヤマの商品。

自然乾燥よりも1/8の時間で乾かすことができるんだそう。

松橋「浴室で浴室乾燥機を使いながら、これを作動させたら、洗濯物も早く乾くし湿気もとってくれるんです。だから、浴室のカビ取りの必要がなくなるんです。」

お風呂場のカビとりって本当に面倒くさいですよね。塩素で気分が悪くなったりするし…

それを未然に防いでくれるなんて、もう救世主、メシア…。

人間ごと乾燥してくれる装置

次のアイデア家電は衣類じゃなく、人そのものを乾かす商品。

濡れた状態で上に乗るだけで、下から温冷風が出てきて体を乾かしてくれます。

マイナスイオンも浴びられるので、癒しも提供してくれます。

CMしてるのにあんまり気づかれないすごい技術

前回の家電芸人で、日立の冷蔵庫を「すごい技術があるのに世間に知られていない」と半ば怒り気味で紹介した土田さん。

今回も同じように、すごい商品なのにあまり知られていない家電を紹介してくれました。

今回は東芝の洗濯機「ザブーン」です。

こちらのザブーンは、顔に書かれた油性マジックも消えてしまうというミラブルプラスというシャワーヘッドに搭載されているウルトラファインバブル技術が洗濯機に使われているというもの。

ミラブルプラスはこちら

髪の毛よりも、花粉や黄砂よりも細菌よりも小さい泡、ウルトラファインバブルで毛穴の汚れを取ってくれるというのがミラブルプラスのセールスポイント。

普通、泡は水面に浮いてきてしまうんですが、ウルトラファインバブルはあまりにも小さい泡なので、浮力の影響を受けにくく、水面に浮いてこずに水の中にずっととどまることができるんです。

これを洗濯機に応用すると、小さな泡の周りに洗剤がコーティングされた状態で繊維の奥に入り、汚れを落としてくれるという素晴らしい仕組みに。

いつもの洗剤の効果をさらにアップしてくれるんですね。

さらに、DDモーター内蔵で洗濯中もめちゃくちゃ静か。

番組本番中も洗濯機を作動させていましたが、誰も気づいていませんでした。

今話題の低温調理が簡単にできる

次は品川さんと家事えもんさんでテスコムの低温コンベクションオーブンのプレゼンに。

サラダチキンやローストビーフ、ビーフジャーキーなどを作るためには低温状態で長時間キープさせないといけないんですが、こちらの商品は指定した温度で最大12時間キープできるんです。

ジップロックが公式にコラボしていて、ジップロックに鶏むね肉を味付けして入れて、こちらのオーブンに入れれば温度をいちいちチェックすることなく、サラダチキンができちゃうんですよ。

アルミホイルで包んだサツマイモをこのオーブンに入れて、高温（180度）で1時間焼いてから、低温（90度）で30分キープしたらめちゃくちゃのおいしい焼き芋ができちゃいます。

司会の蛍原さんもゲストのお二人もめちゃくちゃガッツリ焼き芋食べてました。

テスコムと言えば、この季節に大活躍する「毛玉取り器」が有名。

めちゃくちゃきれいに撮れるので本当におすすめです。

テスコムの公式サイトでは、コンベンクションオーブンやドライヤー、毛玉取り器、コーヒーメーカーやそれぞれの付属品が購入できます。

旧製品のアウトレットセールも随時開催してます。

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最高の朝食はこれで作れる！

次は和牛水田さんが紹介する朝ごはんにうれしい商品。

沖縄サミットのときに、コーヒーがニガテだったクリントン大統領がニオイに誘われてコーヒーを飲んだというエピソードを披露しつつ、そのコーヒーを入れたカフェ・バッハの方が監修しているという全自動コーヒーメーカーを紹介してくれました。

ツインバードは日本のおしゃれキッチン用品の聖地といってもいい新潟県の燕三条にあるメーカーさん。

JAXAからも信頼されている世界に誇れる技術があるメーカーなんです。

こちらのコーヒーメーカーは豆を挽くところから、コーヒーが出来上がるまでがすべて自動で行ってくれる商品なんです。

一般のコーヒーメーカーは、静電気で粉が飛び散らないようにドリップする部分が閉じられているんですが、それだと香りや音を楽しめなくなってしまうということで、このツインバードの商品は技術を集結し、2㎝隙間を開けることに成功しています。

豆を入れてコーヒーができるまで5分ちょっと。

それでおいしいコーヒーを毎日楽しめるのは幸せですよね。

三村「ここ（コーヒーメーカーの周り）は喫茶店だね。コーヒーがおいしい喫茶店。」

高級生食パンが家で作れる

コーヒーメーカーと合わせて紹介されたのが、パナソニックのホームベーカリー。

おうちでも手軽にパンが焼けるホームベーカリーもパナソニックさんは長年販売されていますが、今回は高級生食パンで有名な「乃が美」の食パンが家で焼けるというとんでもない付加価値付きの商品を発売されました。

「おうち乃が美」ができるこの商品、指定された材料をどんどん入れていくだけで簡単にできちゃいます。

ほかにも、パスタ生地、うどん生地、ギョーザの皮、甘酒、ジャムなどパン以外もこれ一台あれば作れます。

今年もおうち時間の充実が重要になってきそうなので、おいしいコーヒーとパンで幸せな一日の始まりを過ごすのをおすすめします。

話題は燕三条地区の話へ

ツインバードさんのすごい技術の話の流れから、燕三条地区や新潟県にあるすごい家電メーカーの話にうつります。

ストーブやファンヒーターで有名なコロナや、前回の家電芸人で紹介された水を受けるトレーが汚れたら、新しいトレーに簡単に交換できる取換えトレイカバーが採用された加湿器を開発したダイニチさんの名前が上がりました。

会社同士の横のつながりも盛んらしく、合同で夏フェスも行われるんだとか。

最新家電は約1,000万円のテレビ

次に紹介されたのは、日本未発売の「ローラブル有機ELテレビ」

LGの「SIGNATURE OLED R」です。

世界の有機ELパネルのほとんどは現在、LGが生産している物なんだそう。

そんなLGが作った液晶が丸まることで見ない時は画面を収納しておけるテレビ。

スピーカーの後ろに少しずつ丸まった液晶が格納されて、テレビを見ていない時はスピーカー部分しかないという手品のようなテレビ。

傷もつきにくいし、子どもに画面をベタベタ触られることもないし（見ているときは触られるけど…）、有機ELで映像が美しいし、魅力的。

ただ、価格が約1,000万円もするという…。

これはまだ日本未発売なので、日本で発売されている2020年モデルのテレビを紹介しておきますね。

おうちでツールフランス？旅行気分で運動できる

最後に紹介されたのは、在宅勤務や外出自粛が長期化して運動不足になりやすいこんな時にピッタリの商品でした。

タックスさんの「NEO Bike Smart」というエアロバイクです。

世界中のいろいろな場所がコースになっていて、選んだ景色と同じ状態の道を再現してくれるんです。

映像を見ながらエアロバイクを楽しめるので、まるで海外の道路を走っているような感覚に。

石畳ならガタガタした感じ、坂道ならその傾斜通りに負荷がかかります。

画面を見ながらバイクをこげるので、すごく気分転換になるし、いろいろなコースで走れるので飽きずに続けられそうですね。

家電の力を借りて素敵なおうち時間を過ごしたい

今回は、アメトーークの家電芸人2020で紹介された電化製品をご紹介しました。

魅力的に思われた商品はあったでしょうか？

個人的には洗濯機や掃除機に興味津々でした。

コーヒーメーカーは後片付けさえラクなら欲しいなぁ。

コーヒーメーカーは無印良品のコーヒーメーカーを狙っていたんですが、ツインバードも素敵ですね。

「今年は巣ごもりで家にいる方も多かったと思うんで、できれば家庭にある家電を更に充実してくれたらありがたいな。」と番組でも土田さんがおっしゃってましたが、みなさんもいろんな家電で生活を豊かにしてほしいなと思います。

以上、「アメトーーク「家電芸人2020」で紹介されたおすすめ最新ハイテク家電まとめました【2020年12月30日放送】」でした。

私がおすすめするキッチン家電は、炭酸水メーカーのソーダストリーム。

電源が必要なものもありますが、ほとんどがノー電源でおいしい炭酸水が作れますよ。

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