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本の買取のポイントを書店の買取担当が教えます

本の買取のポイントを書店の買取担当が教えます

こんにちは。カジテレママです。

私は現在書店で働いています。

小さなころから、一度は本屋さんで働きたいとひそかに思っていたので、今とてもうれしい。

プロフィールにも書きましたが、それまでは金融機関で働いていたので、全然雰囲気が違って楽しいんです。

[st-kaiwa1]お金が絡むと殺伐とします[/st-kaiwa1]

書店では、レジ、入荷した本の荷解きなど様々な仕事を受け持ちますが、お客様が持ち込まれた本の買取査定も受け持っています。

 

目次

読まなくなった本はどうしていますか

積まれている本

本を読まなくなったら、みなさんどうされていますか?

  • お店に持って行って売る
  • オークションサイトで売る
  • 宅配買取をする
  • 家に置いておく
  • 捨てる
  • あげる

こんなところでしょうか。

本を処分できない気持ちわかります。

本をなかなか処分することができない方も多いと思います。

私も昔はそうでした。

実家もモノだらけの家だったので、「捨てる」とか「売りに出す」という考えなんてありません。

大学に入るとき、大量の本や雑誌とともにアパートに引っ越して一人暮らしを始め、就活で実家に戻ったときも大量の本や雑誌と一緒。

結婚したときは、さすがにだいぶ減らしたんですが、それでも段ボール何箱分も本や雑誌を新居に運んでました。

その頃持ってて、今も家に置いてある本なんて数冊しかないのに。

もちろん、何度も読み返すという方は処分しなくてもいいんですけど。

私のように物に執着してしまう方は、本当に手元に置いておきたい本なのか考えて、本の管理をしていきましょうね。

 

[st-kaiwa1]今は雑誌はdマガジン、本は電子書籍で買うことが多いです[/st-kaiwa1]

 

今回は、「書店にいらなくなった本を持ち込む場合」に、

  • どんな準備が必要か
  • どんなことをしたら高く売れるのか
  • どうしたら査定している待ち時間が短くなるか

を書店員の立場からお話ししたいと思います。

 

 

本の買取の手順

本の買取手順

買取の手順としては、
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. お客様が売りたい本をもって来店される
  2. 待ち時間を頂いて、書店員が本を査定する
  3. 書店員が買い取ることができるものとできない本の説明をし、査定額をお客様にお知らせする
  4. 査定額に納得されれば、お客様に承諾書を記入してもらう
  5. お客様の本人確認書類と承諾書を照らし合わせ、確認する
  6. 査定額をお支払いする
[/st-mybox]

こんな流れになっています。

 

本の買取に必要なもの

運ぶ

まず、買取に来られる際は、

  1. 買い取ってほしい本
  2. 免許証や保険証など本人確認ができる証明
  3. あれば書店で発行される査定額アップのクーポン

を持ってきて下さい。

本人確認できるものでしたら、パスポートやマイナンバーカード、写真付きの学生証でもOKです。

ただ、学生証は写真がついてないとお断りする場合があります。

また、18歳未満の方は保護者の方の同意がないと買取ができません。これは古物営業法で決められています。

[st-midasibox title=”18歳未満の方は” fontawesome=”fa-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
  1. 保護者の方と一緒にいらっしゃって、保護者の方が代わりに買取を申し込まれる
  2. 店頭や書店のホームページにある同意書に保護者のサインと印鑑をもらってくる
[/st-midasibox]

店舗によっては、このどちらかで買取ができますし、1しか認められない店舗もあります。

2の場合、同意書にサインがあっても、確認のお電話を保護者の方にさせていただくこともあります。

さらに、中学生以下のお客様になると、1の保護者同伴での買取しか認められていないので、注意してください。

なので、保護者に同伴してもらうことが一番確実ですね。

本の買取:査定を早くしてもらうコツ

本の査定

持ってこられる本の冊数にもよりますが、すごく急いでらっしゃって、「何分でできる?」と聞かれることも度々あります。

他のお客さまとの兼ね合いもあるのではっきりした時間は申し上げられないんですが、担当者としても素早く査定することをいつも心がけています。

でも、少しでも査定を早く行えるために、こんなことを気を付けてくださるとうれしいと思う点をあげると…

ブックカバーをしていたらはずす

ブックカバー、本をきれいに保つためにつけられている方も多いと思います。

ブックカバーをされる方は、本を大事に取り扱われていると思うので、見た目が汚れているかどうかはさほど気にしなくてもいいのかもしれません。

でも、外観も見なくてははいけないんです。

さらに、査定するときは、本のバーコードをレジに通すことで自動的に査定していくので、どっちにしろカバーは外すことになります。

カバーと本が離れないようにとセロハンテープで止めてある方なんか、外すときに本が濡れてしまわぬようにするの大変なんですよ。

慎重に外す分、時間がかかってしまいますので、あらかじめ外してから来店されることがおすすめ。

埃もとっておく

これはなかなかご自分では気づかないかもしれません。

でも、扉のない本棚にずっとしまわれてたりすると、埃っぽかったり、綿ぼこりが載っていたり、ざらざらと砂っぽかったりする本があります。

査定の時、綿埃をはたいてから見なくてはいけないですし、店員側も埃を吸い込みたくないので精神的に少しひるんでしまいます。

また、印象的にも汚れていると思ってしまうので、公平に査定してるつもりですが、キレイな本と比べてしまっているかも。

なるべく、埃ははたいてから来てくださるとありがたいですね。

箱や収納ケース、紙袋に入れて持ってくる

私が働いている店は田舎の郊外店なので、自動車で来られる方がほとんどなんです。

たまに、車の後部座席やトランクに直接本を入れて持ってこられる方がいらっしゃいます。

店舗からカートや台車を駐車場に持って行って、本を載せ、店舗に戻って査定ということになり、手順がひとつ増えてしまうんですよ。

大量に持ってこられるときは、紙袋や段ボール、または収納ケースのようなものに入れてきてください。

駐車場からカートで運ぶことになっても、何かに入っていた方がスムーズに運べますし。

査定が終わった際に、入れてこられたものについて処分してもいいのか、持って帰られるのかを必ず聞くことになっているので、教えてくださいね。

 

 

買い取ることができる本

本を高く買い取ってもらうには

  • 文庫
  • 新書
  • 文芸書
  • ビジネス書
  • 実用書
  • コミック
  • ムック本
  • 児童書
  • 絵本
  • 写真集
  • ゲーム攻略本の一部
  • 雑誌の一部

ムック(Mook)本とは、料理のレシピ本とか、手芸の本のような、雑誌(Magazine)と本(Book)の中間のような存在の本のことを言います。

ゲームの攻略本も、現在広く遊ばれているゲーム機に対応した本でないと買い取ってもらえません。例えば、PS2で遊べるゲームソフトの攻略本は買取不可です。

ですが、本を持ち込まれる店舗によって、上記以外の本でも買い取り対象になっている場合もあります。

心配な方は、一度お店に確認してくださいね。

 

買い取ることができない本

買取ができない画像

どんな種類でも買い取れないのはこんな本

当たり前と思うかもしれませんが、汚れ破れ水濡れにおいが強くついてしまっている本は、どんな種類でも買い取ることができません。

結構持ち込まれるんですよ。

日焼けは少しぐらいなら買い取ることができます。

でも、お客様が「大丈夫かな、これくらいは」と判断しても、書店の基準では買取ができないことがあります。

あるいは、買取できても通常より安い基準での買取になる場合もあるので、日頃から大切に扱ってくださいね。

基本は、

「自分が古本コーナーにいって、その本があったら買うか」

を基準にしてもらえるといいと思います。

買取ができない種類は

  • 週刊誌
  • 文学全集
  • 百科事典
  • サイン本
  • 参考書
  • 検定対策本
  • 成人向け
  • 同じ本が複数

 

昔、販売員がお宅に毎号届けにきたような文学全集は、バーコードやISDNという数字のコードがついていないものが多く、買い取れません。

いくら立派な本でもです。

だから、私、実家の片付けの最中ですが、ソッコーで捨てました。

買い取れるかどうか以前に、かび臭かったですしね。

買取ができる本の種類でも、掲載されているデータが古いものだとレジに通すと弾かれます。

また、サインをしてもらった本も買い取れません。

貴重なので、本来なら高く買い取ってくれそうなものですが、汚れ扱いになります。

こういう本は逆にメルカリやヤフオクなどのサイトで個人でやり取りしてもらった方が高く売れるでしょうね。

まあ、実際、サイン本だけじゃなく、全ての本が、メルカリに出した方が高く売れるかもですが…

「同じ本を何冊も持ってくる」というのは、不正に手に入れた疑いがあるから。

たまたま同じ本を買ってしまったってことはあると思うんですけどね。

1度の買取では同一タイトルは1冊のみ買い取ることができます。

 

 

参考書は買い取ってくれる専門のお店に売った方がいいです

検定試験の対策問題集参考書や高校生入試、大学入試のための参考書や問題集、教科書は買取対象外になっています。

汚れてなくても、まだまだ使えそうでも、はなから買い取れないんです。

そうなると、何も知らずに店頭に持ってらしたお客様は、

「(せっかく持ってきたのに買取不可か。)また持って帰るの面倒だから、そのまま処分して。」

ほとんどそうおっしゃいます。

確かにそのまま処分することもできるんですよ。書店と契約している資源回収業者さんが持っていくだけなんで。

それに、家をスッキリ保つためには、金額がつかなかった本は、そのまま書店に置いて帰るのがベストです。

自分がお客さんの立場でも置いて帰ると思います。

でも、その中に参考書や赤本があったとき、別の場所なら買い取ってくれるのにって、内心思います。

「テキストポン」さんや、「学参プラザ」さんはそういう参考書や赤本、検定の問題集を中心に買い取ってくださる業者さんです。

「テキストポン」さんは、大学や専門学校の教科書を買い取ってくれる専門サイトで、なんと教科書のマーカーがしてあっても、表紙カバーがなくても買い取れるそうなんです。

書き込みがない本より査定額は下がってしまうようですが、私が働いている書店なら、書き込みがあったり、表紙カバーがなかったりしたら即買取不可なので、それはすごいなと思います。

ホームページを見ても、梱包の仕方をとても細かく教えてくれているので、査定も丁寧なんだろうなと想像できますね。

10冊以上送れば、送料無料で着払いで送っていいとのこと。

[st-mybutton url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35FLHH+4HXY3E+3OQW+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Ftext-pon.com%2Fkaitori%2F” title=”そんなテキストポンホームページはこちら” rel=”” fontawesome=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#43A047″ bgcolor_top=”#66BB6A” bordercolor=”#81C784″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” fontawesome_after=”fa-angle-right” shadow=”#388E3C” ref=”on”]

 

「学参プラザ」さんは大学受験用の赤本や、高校受験・中学受験用の参考書、検定対策本を買い取ってくれるそうで、こちらも10冊以上で送料無料になるとのこと。

さらに、申し込みの際に10箱までの段ボールの無料送付と、家で待っていれば自動的に宅配業者さんが集荷に来てくれる自動集荷をするかしないか選べるというのが特徴ですね。

メルカリとかヤフオク!でやり取りしたら、希望の値段で買ってくれる人がいるかもしれません。

でも、自分で梱包して、配達の手配をしてっていうのが面倒だなって思ってしまう私にとって自動集荷はとてもうれしい。

また、もう絶版になっている古い参考書や大手予備校のテキストまで買取対象になっているそうで、これも普通の書店では考えられません。

買取代金の受け取り方法も銀行振込だけじゃなく、アマゾンのギフト券や各種電子マネーにも対応しているそう。

 

[st-mybutton url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35FAHY+6UHHZU+33C2+68MF7″ title=”そんな学参プラザのホームページはこちら” rel=”” fontawesome=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#e53935″ bgcolor_top=”#f44336″ bordercolor=”#e57373″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” fontawesome_after=”fa-angle-right” shadow=”#c62828″ ref=”on”]

 

こういうところに査定を申し込めば、高いお金を出して買った参考書や問題集を有効に活用してもらえるし、お金も受け取れてwin-winだと思います。

 

本を高く買い取ってもらうには

どうしたら、本を高く買い取ってもらえるのか、誰もが気になりますよね。

 

ズバリ言うと、

 

発売されたばかりの人気作で、

なおかつ、

まだ売りに出している人が少ない本

が一番高く売れます。

 

[st-kaiwa1]そんなの知ってるよ[/st-kaiwa1]

って思われるかもしれませんが…。

 

基本、本の買取をやっているチェーン展開しているような書店では、レジにバーコードを通して査定額を自動で算出します。

だから、買取担当者に金額に関しての権限はないんです。

本の状態で、通常で買い取れるか、通常より安い基準で買い取ろうかと判断するぐらいです。

だから、「これは貴重だ!!」とお客さんが思っても、バーコードを通したら、そんな高い金額が表示されなかったりすることもよくあります。

人気作でも世に出回りすぎている本だと、古本の市場にもたくさん出回るのでさほど値がつかないんですよね。

逆に、出たばかりの本だと、古本の世界ではまだ流通がほとんどないので高く買い取ってもらえます。

でも、その本も人気がないと徐々に査定金額は小さくなります。

とにかく、本は読んだら早めに持ってきてもらえれば、まだ古本市場にはたくさん流通していないはずなので、査定額が高くなります。

あとは、現在、映画やドラマになっている原作小説やコミックも、放送が決まって実際に放送が終わるまでは、通常より高く査定されることが多いです。

 

とにかく、「人気作を早く」がポイントです。

 

さらに高く買い取ってもらうには

また、たくさん持ってきてもらえると冊数によって買取率がアップします。

30冊以上だと○%アップ、100冊以上だと○○%アップといったように段階があります。これもお店ごとに違いますので、持ち込まれる書店に確認してみてください。

でも、たくさん持ってこられても、先程「買い取ることができない本」で言ったような種類の本や、汚れがすごかったりすれば、冊数に入れられません。

苦労して持ってこられる前に、売れそうな本か見極めてもらえると、お客様にとってもラクになるのではと思います。

あと、買取を行う書店であれば、会計時や、メルマガ会員様宛に、買取の査定額をアップするクーポンが発行されることも多いです。

そんなクーポンも使ってなるべく高く買い取ってもらえるといいですね。

 

本の買取についてぶっちゃける

高く査定する画像

大前提として、

「今まで大事にしていた本をたくさん売りに出したんだから、高く買い取ってもらえるだろう」

と思って持ち込まれると、ほぼ、がっかりします。

たまに、

「どうしてこんな(安い)金額にしかならないんだ!!」

とがっかりを通り越して、お怒りになるお客様がいらっしゃいます。

先ほどの「本を高く買い取ってもらうには」でもお話ししましたが、

  • 出版された時期が最近
  • まだあまり古本として流通していない

そんな本が高く売れます。

 

だから、何十年もおうちにあった本は申し訳ないですが、

「処分代をとられるよりまし」

と思っておいた方がいいです。

または、個人でネットオークションをして、自分の希望する売りたい金額を提示して、買ってもらう方が精神衛生上でもいいと思います。

「意外に高く売れたねー。お茶代くらいになったわ。ありがとう。」

ぐらいに思ってもらえるお客さんだと私たち買取担当者も自然と笑顔になります。

それくらい、書店に持っていっても高くは買い取りません!!

[st-kaiwa1]働いてるくせにそんなこと言っていいのか[/st-kaiwa1]

だからこそ、先ほども触れましたが、書店だとそもそも買い取れないことが多い、受験で使った参考書や赤本は専門の買取サイトに申し込んだ方が絶対おトクです。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

参考書や大学の教科書の買取を行っているサイトは、

マーカーが引いてあっても買取に応じてくれる、

教科書買取専門店による教科書買取サービス「テキストポン」
画像

段ボールを送ってくれ自動集荷もできるので、詰めるだけでOKな、

大学受験参考書・赤本 専門買取サイト「学参プラザ」
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があります。

 

[/st-mybox]

 

こういったところも有効活用して、なるべく高く買い取ってもらってほしいなと、書店の買取担当者として思います。

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