我が家の夏の定番ドリンク「水出し緑茶」と「水出しコーヒー」が楽でおいしすぎる!!
「みなさんにも作ってもらいたい」なと思ったのでご紹介します
夏の定番ドリンクにおすすめしたい水出し緑茶と水出しコーヒー
暑くなってきました。
みなさんの夏の定番の飲み物と言えばなんですか?
我が家はこちらの四天王。
左から
- ルイボスティー
- 炭酸水
- 水出しコーヒー
- 水出し緑茶
炭酸水は、「ソーダストリーム」を使っておうちで作っています。
シュワシュワがいい感じ。
\コーラやジンジャーエールが低カロリーで作れるシロップもあるよ/
こんな記事も書いてます。
→→ スターターキットには思わぬ注意点が?!炭酸水メーカー「ソーダストリーム」愛用者が教えるおすすめの買い方
ルイボスティーはノンカフェインなので、3人の娘とも0歳児の頃から飲ませてました。
買い回りの時に利用しやすい1,000円ポッキリ
長年、楽天市場で購入しているティーライフさんのもの。
まぁ、炭酸水とルイボスティーは夏だけでなく1年中愛用してるんですけど…。
あたたかいルイボスティーもおいしいんですよ。
今回は暑くなってきたときだけ出番がやってくる水出し緑茶と水出しコーヒーについて我が家の作り方をご紹介したいと思います。
基本ズボラなので簡単な方法しか採用してません
真似しやすいからやってみてね
水出し緑茶はティーバッグを使えば簡単
我が家の夏の定番の見物の一つ、水出し緑茶。
水出し緑茶はお湯を使って作る緑茶と何が違うかと言うと、ずばり”まろやかさ”
緑茶の渋みは全くなくなります。
甘いものを控えている私にとっては、さながらご褒美かなってくらい甘いです。
ただおいしいので飲んでいるんですが、今回記事にするにあたり気になったので出し緑茶の成分について調べてみました。
水出し緑茶の成分
熱い緑茶はカテキンがたくさん含まれてるんですが、水出し緑茶は苦み成分であるカテキンは出ない代わりにうまみ成分のテアニンがたくさん出ます。
だから、まろやかになるんですね。
実は、ノンカフェインのルイボスティーを小さなころから飲ませ続けていた娘たちは緑茶がニガテなんです。
徐々に緑茶に慣らしておかなかった私のせいです…
ですが、この水出し緑茶はゴクゴク飲んでくれます。
テアニン様のおかげです。
水出し緑茶は熱い緑茶に比べてカフェインも少ないそうなので、小さなお子さんが緑茶デビューするのにもピッタリですよ。
そして、カフェインが少なくなることで、熱い緑茶では十分に効果を発揮できないエピガロカテキン(EGC)というカテキンの一種が効果を発揮して免疫力アップにつながるんだそう。
熱い緑茶のときはエピガロカテキンガレート(EGCG)っていう違う種類のカテキンが出てるんだって
カテキンは高温で溶けやすい性質を持っていますが、冷水で抽出すると、EGCGを抑え、EGCが多く抽出されます。このEGCGとEGCの量が重要で、同等だとその効果がわかりづらく、EGCがEGCGの2倍以上になることが望ましいとされています。
お茶のちきりや お茶コラム「水出し緑茶で免疫力アップ」より
水出しの方がカテキンの効果半端なく出るんじゃないの?
そんなことを聞いてしまっては余計に飲むしかありませんね。
水出し緑茶を作るときに用意するもの
我が家の水出し緑茶わざわざご紹介するほどでもないほど簡単です。
緑茶のティーバッグをピッチャーに入れておくだけ。
それだけで甘い水出し緑茶ができます。
水出し緑茶に使っている
ピッチャーはハリオのものです。
こちらのピッチャー、茶葉が入れられるようにフィルター(茶こし)が付いているんですが、ズボラなのでそれも使いません。
そして茶葉は片付けるときに捨てるだけでOKな緑茶のティーバッグを使います。
こんな感じで水を入れたピッチャーにティーバッグを入れてあとはただ冷蔵庫で冷やすだけ。
冷蔵庫がいっぱいならもう常温でそのまま放置しちゃいます。できあがったら氷を入れて飲めばいいですもんね。
味が薄いと感じる方はティーバッグを2つにすればいいだけです。
内はごくごく飲みたいので少し薄いくらいがちょうどいいので、ティーバッグは1つだけいれてます。
こんな感じのお茶の色になります。
ティーバッグを入れっぱなしにしても渋くならなのもうれしい。 ←それさえしたくないズボラ
水出しコーヒーの作り方
水出しコーヒーもほっといていいのがとにかく楽ですね。
用意するものはこちら。
水出しコーヒーを作るときに使うもの
水出しコーヒーを作るために必要なものも水出し緑茶と同じで2つだけ。
まず、コーヒー粉は、楽天市場の澤井珈琲さんのものをよく購入しています。
澤井珈琲さんはアイスブレンド以外にもおいしくてお値打ちなコーヒーを売ってます。
コーヒー粉の保存はメーカーさんの表記だとこのようになっています。
梅雨時期や夏 梅雨時期や夏は湿気でコーヒーの薫り、味わいがなくなりますので、封を開けたら、 必ず弊社からの袋に入れたまま保存缶に入れて、冷凍庫、冷蔵庫に保存してください。 また、他の物の臭いが移らないように、スーパーやコンビニの袋に2重に入れて下さい。
澤井珈琲 コーヒーの保存方法 より
メーカー推奨は入っていた袋に入れたままだそうですが、それだとどうしても使いにくいので、我が家では自己責任でスナップウエア(現:フレッシュロック)にコーヒー粉を入れて冷凍庫で保存しています。
コーヒーの保存専用の缶に入れておいた方がいいのかな?
コーヒを買うときに豆と粉も選べるので、保存しやすい豆で注文して、使うときに自分で豆を挽くのもいいですね。
水出しコーヒーに使っているボトルは水出し緑茶と同じハリオさんのもの。でも、こちらのほうがフィルターが大きいんです。
こちらのボトル、粉を入れてから一番上の750mlの目盛りまで水を入れると、650mlのアイスコーヒーが作れます。
フィルターもすべて簡単に外せて丸洗いできるので衛生的に使えますよ。
以上、用意するものは2つだけ。
水は水道水で作ってます。
田舎なのでミネラルウオーターを使うという習慣がありません。
私が住んでいる地域の水道水は地下水をくみ上げているそうなので、普通においしいし…。
水道水が抵抗ある方は軟水のミネラルウォーターを使ってくださいね。硬水は合わないみたいです。
うちとボトルは少し違いますが、ボトルと粉がセットになったものもあります
水道水をおいしくしてくれるウォーターサーバーもあります
水出しコーヒーの作り方
まずはフィルターにコーヒー粉を50g入れます。
次に、フィルターに蓋をして、ボトルにセットします。
しっかり蓋ができるので、粉が漏れることはありません。
その後、シリコンの注ぎ口から水道水をボトルのメモリのところまで入れます。
ボトルに栓をしてゆっくり揺らしてから冷蔵庫に入れて8時間放置したらできあがりです。
夜作っておけば、朝からおいしいアイスコーヒーが楽しめます。
ブラック派の人が多いとあっという間になくなりますが、私のようにコーヒーがそこまで得意じゃない人がいるとカフェオレにしたりして、そこまでガブガブ飲まないので一日一回作れば十分かなと思います。
なんにしても早く飲んだ方がいいに越したことはないので、これぐらいの量がちょうどいいと思います。
手軽にカフェオレを作るならこちらが便利
牛乳と一緒にこちらのパウダーも入れるとほのかに甘くて飲みやすいですよ。
水出しコーヒーも水出し緑茶のような成分の変化はあるのか?
先ほどの水出し緑茶は熱い緑茶に比べてテアニンがたくさん抽出されて免疫力アップも期待できるとお話しましたが、水出しコーヒーにも何かいい効果があるんでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、公式にドーンと効果が書いてあるものはあまりありませんでした。
しかし、コーヒーは緑茶と同じようにカフェインを多く含む飲み物です。
先ほども書きましたが、カフェインは60℃以上になると抽出されやすくなるので、熱いコーヒーより水出しコーヒーの方がカフェインが少ないのは想像ができます。
カフェインには効果もありますが、とりすぎていいものではないので、水出しコーヒーの方が体に優しいと言えます。
また、ポリフェノールの一種で老化を予防すると言われているクロロゲンもコーヒーには含まれているんですが、こちらも熱に弱いので、水出しコーヒーの方がたくさん抽出されると思われます。
とびぬけた健康効果ではないかもしれませんが、水出しコーヒーの方が熱いコーヒーよりメリットがありそうです。
なによりもあの香りがするのが幸せ
アロマテラピーやーーーー(彦摩呂風)
水出し緑茶と水出しコーヒーで暑い夏のひとときにゆったり休憩したい
今回は、我が家で作っている水出し緑茶と水出しコーヒーについてご紹介しました。
始めから器具をそろえるのに抵抗のある方は、ピッチャーとか用意しなくてもいいので、急須とかコップとかに少しお茶パックを浸してみたり、お茶パックにコーヒーの粉を入れて水出ししてみたりして試してみてもいいと思います。
本当に簡単なのでぜひ、試してみてくださいね。
以上、「夏の定番は水出し緑茶と水出しコーヒー~材料・必要な器具・コーヒー粉・作り方・保存~」でした。