こんにちは。
小学生のころ「足の速い男の子」が好きでしたが、今また小学生に戻れるなら、「ダンスのうまい男の子」が好きになったであろうカジテレママです。
体育の授業に取り入れられることもそうですが、本当に、昔よりダンスが身近なものになっていていますね。
昔はなぜか「不良がやるもの」のようなレッテルを貼られていましたけれど、今はだいぶ市民権が得られるようになったと思います。
そんな中、パリオリンピックにブレイクダンスが追加種目に決定したことは、前回の記事で書きました。
今回はそのブレイクダンスについて、テレビ大好きカジテレママの視点から考えてみたいと思います。
日本でブレイクダンスと言えば
ブレイクダンス、パリオリンピックでは、「ブレイキン」と呼ぶことに統一されています。
日本では「ブレイクダンス」という言葉が定着しているので、「ブレイキン」という呼び方はまだなじみがありません。
どうして日本では、「ブレイキン」ではなく、「ブレイクダンス」という言葉が定着したのかなと考えると、この2人の芸能人の影響が大きかったと思うんです。
ブレイクダンスをお茶の間に浸透させたのは風見しんごさん
デビュー曲、「僕笑っちゃいます」ではアイドル路線の振付だったのに、4曲目の「涙のtake a chance」ではいきなりバリバリ踊りだした風見しんごさん。
カクカクしたロボットダンスから、ムーンウォーク、バク宙、ウインドミルなど、大技を次々に繰り出しながら歌う、ISSAも三浦大知も真っ青の芸当を繰り広げます。
欽ちゃんファミリーな風見さん。歌番組のほかにも、萩本欽一さんの「欽ちゃんの週刊欽曜日」でもブレイクダンスを披露していていました。
DIYパパ1983年公開の映画『フラッシュダンス』のワンシーンに衝撃を受け、勢いのままにNYへ。ブレイキングの虜になった風見青年は猛練習を重ね、翌年12月発売のヒット曲『涙のtake a chance』でブレイキングやアクロバットを大胆に取り入れ、お茶の間とエンタメ界に衝撃を与えた。
「Red Bull BC One World Final 2016を控えた『ビーボーイ学』連載最終章は、伝説のB-BOY 風見しんごが登場。」
当時、そんなバリバリに踊りながら歌う歌手はいなかったので、度肝を抜かれました。
風見さんがアメリカでダンスを習得してやると思わなかったら、日本のお茶の間に「ブレイクダンス」という存在が認知されるのはもっと遅かったと思います。
カジテレちゃんDA PUMPの冠番組「OH！舞DA PUMP!!」に風見しんごさんがゲスト出演された際は、DA PUMPメンバーも大盛り上がりでした。
特に、最年長（こちらの番組ISSAは出演していないんです）のYORIくんは、風見さんがテレビで踊っていたのをリアルタイムで見ていた世代だし、同じ広島出身ということもあって、めっちゃはしゃいでました。
風見さんはDA PUMPと「U.S.A.」を一緒に踊られたんですが、いいねダンスの時の後ろへのそり方がDA PUMPメンバーたちと同じくらいそれていて、やっぱ本物だなと思いました。
ここでおもしろいPR動画を発見。55歳で大技ウインドミルに挑戦する風見さんの映像。4分ぐらいから挑戦されています。
「OH!舞DA PUMP!!」はダンス好きなら見るべし!!な番組
【毎週日曜配信】
今週の #OH舞DAPUMP は新企画「OH!舞!トークNight」🌜
ゲストに風見しんごさんをお迎えし、ストリートダンスの歴史を聞いちゃいます✨
SPショーケースも見逃さないで❣️😉『OH!舞 DA PUMP!! #26』#dTVチャンネル＜ひかりTVチャンネル+＞
5/12(日)19:30-https://t.co/uMdaVIDRfU pic.twitter.com/HiSpcphcg6— dTVチャンネル (@dTVch2018) May 10, 2019
「OH！舞DA PUMP!!」はdTVチャンネルのひかりTVチャンネル+で毎週日曜19:30から放送中です。
ISSAは出ていませんが、DA PUMPがわちゃわちゃしてるのを見るのも楽しいし、ダンスはカッコいいし、毎週楽しみにしています。
それぞれのメンバーのコーナーだったり、Tik Tokで使えるダンスを教えてくれたり、次世代のダンス界を背負うような人たちのダンスを取り上げたり、盛りだくさんの内容になっています。
見逃し配信も定期的に行われていますよ。
同じdTVチャンネルでは、DA PUMP KENZOとw-inds.涼平の番組も
また、同じくdTVチャンネルで見られる、ダンスチャンネルbyエンタメーテレでは、「w-inds.×DA PUMPがぶらりロケ！千葉KENZOの踊ってますか？」も配信中です。
w-inds.の千葉涼平さんとKENZO先生がダンスにまつわる街を訪ねる街ブラ番組です。
ダンスの世界大会に優勝しまくりなKENZO先生はもちろんですが、w-inds.の涼平さんもめちゃめちゃダンス上手いですもんね。
August!! pic.twitter.com/7bCgYUA13E
— 涼平 (w-inds.) (@wb_ryo) September 3, 2019
同じ人間とは思えないんですけど…
dTVチャンネルってどうしたらみられるの？
そんな楽しそうなdTVチャンネル、携帯のキャリアがドコモじゃなくても見ることができて、月額780円。
DA PUMPの番組だけでなく、いろんなジャンルの番組が配信されます。
31日間無料でお試しできるので、まだ見ていない方は是非登録して番組をお楽しみください。
dTVチャンネルのお試しはこちら
※本作品の配信情報は2019年6月30日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については「dTVチャンネル」のホームページもしくはアプリをご確認ください。
もう一人はナイナイ岡村隆史さん
ナインティナインの岡村さんも、中学からブレイクダンスをはじめ、数々の賞を受賞し、ブレイクダンスをやっている人なら、「岡村隆史」っていう名前は知ってて当然の存在だったそうです。
めちゃイケのオファーシリーズでも、SMAP、劇団四季、モーニング娘。、EXILE、歌舞伎、三浦大知とダンス系のオファーが多く、どれも習得して披露、お客さんを沸かすことができたのは、持ち前の身体能力の高さと努力を惜しまない姿勢があるからですよね。
現在、世界的なダンサーになっているKITEも岡村さんがめちゃイケでブレイクダンスをしていたのを見て、ダンスを始めたと言っていますし、影響力は半端ないですね。
カジテレちゃんこの投稿をInstagramで見る
あのこれ、すごいメンツなんですよ、本当。
ブレイキン（ブレイクダンス）を日本で広めた芸能人は？～まとめ
ダンスという、スポーツでもあり、芸術的にも評価されるものが、日本で広まったのはバラエティ番組で活躍されるお二人からなのは意外ですね。
ほかにも、LL BROTHERSなどが活躍した「天才！たけしの元気が出るテレビ」のダンス甲子園もありましたし。
バラエティ番組で見ることができたので、親しみやすく感じて、KITEさんのように「ダンス始めてみようかな」と思われる人が増えたのかもしれませんね。
パリオリンピックで追加競技になったことから、更にダンス人口は増えて、もっともっと盛んになると思うので、とても楽しみです。
以上、「ブレイキン（ブレイクダンス）を日本で広めた芸能人は？」でした。
＼OH!舞!DA PUMP見て楽しもう／
DA PUMPの記事書いてます。
まとめ記事も作りました
