お笑い大好き、カジテレです。
7月20日に行われた雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの記者会見を受けて様々な芸人さんがそれぞれの想いを発言、ツイートしてらっしゃいますので、今回はそれをまとめてみました。
記者会見に関する記事、書いてます。
宮迫さん、亮さんの記者会見を受けて:お笑い芸人さんのTwitter
7月20日の宮迫さん、亮さんの記者会見を受けて、また、7月21日の「ワイドナショー」(フジテレビ系日曜10:00~の生放送を受けてのお笑い芸人さんのTwitterをまとめました。
とろサーモン 久保田かずのぶさん
やり過ぎ。ここまで袋叩きにしてトドメをさす100も承知だと思うが息子がいる奥さんがいる1人だけではない。犯罪者ではないのに雑誌やニュースは本当の犯罪者を叩かずここまできた。そしてまたここに現れるネット民がこう言う。擁護するな。するよ僕たち先輩の事、兄さんて言うんやから。家族なんよ。
— とろサーモン 久保田かずのぶ🍣 (@kubotakazunobu) July 19, 2019
このツイートは、記者会見をする前日のツイート。
宮迫さんの契約解除が発表されたことを受けてのものです。
久保田さん自身も炎上しやすい方なので、コメント欄は「擁護するな」「宮迫達は悪いことをした」と荒れ。コメントが多い。
でも、記者会見を見てから、このツイートを見ると、「家族」と言っている久保田さんの気持ちがすごくわかってくるんですよね。
トータルテンボス大村さん
宮迫さんと亮さんの謝罪会見を見ながら、西梅田劇場でのネタ出番。目が真っ赤になりながらの漫才。
泣きっ面にサンパチ(><)— トータルテンボス大村朋宏 (@shinobineeenaaa) July 20, 2019
「サンパチ」というを言葉を初めて聞く方もあると思いますが38マイクていうのは、漫才をしているコンビにの間立っているマイクのこと。
さまぁ~ず 三村マサカズさん
やっぱり笑いはいいなぁ。
幸せになれるよ。
吉本の芸人たちも頑張ってほしい。。
月が変われば流れも変わる。— 三村マサカズ (@hentaimimura) July 20, 2019
三村さんは所属事務所は違いますが、ダウンタウン松本さんや、雨上がり宮迫さんと「リンカーン」などでたくさん共演されていますね。
品川庄司 品川祐さん
俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて、吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ。
— 品川祐 (@shinahiro426) July 20, 2019
昔はとがりすぎて、スタッフに嫌われまくっていたという品川さんですが、お笑いに対する愛情が高いのはアメトーーク!に出演してる時のトークでよくわかります。
マンボウやしろさん
吉本の社員には仲良しの人も嫌いな人もいる。
会社が大きければ色々あるし良い人も悪い人もいる
ただ「全員くびに〜」「テレビ局が株主で〜」とか本当に社長が芸人に圧力として言ったなら、個人的には社長辞めて欲しい。もしくは僕が辞めたい。僕くらいの石っころは辞めても圧力もかからないだろうし— 家城啓之 (@manbouyashiro) July 20, 2019
吉本の芸人さんでこれだけはっきり事務所に対する苦言をツイートした方は初めてなのではと思います。
ノンスタイル 石田明さん
あかん、泣けてきた。ヘラヘラとお笑いさせてーな
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) July 20, 2019
ノンスタ石田さんも漫才に真摯に向き合う人。若手のころ精神的に病んで、漫才と先輩方にたくさん助けてもらっていた石田さん。憔悴しきった先輩の姿、辛いですよね。
南海キャンディーズ 山里亮太さん
とにかく精進あるのみ。
今のところそれ以外で気持ちをしっかりする方法が見つからず。— 山里 亮太 (@YAMA414) July 20, 2019
誰かに向けたものではなく、自分の在り方をツイートしたのは、頭のいい山里さんらしいですね。
麒麟 川島明さん
この先輩がいるから、この会社を選びました。
— 川島明 (@akira5423) July 21, 2019
ワイドナショーの松本さん、東野さんを見ての発言ですね。品川さんと同じく、会社で選んだというより、芸人さんで選んでいるんですよね。
和牛 水田信二さん
もう笑わすしかないな。
まぁ元々それしかするつもりないけど。#明日はツアー広島公演— 和牛 水田信二 (@wagyunomizuta) July 20, 2019
野生爆弾 くっきーさん
腐海におおわれた森をナウシカ様が綺麗にしてくれることを祈るしかねぇーなぁ。
水が綺麗だと森も美しんだけんどなぁ。
ど真ん中の水が汚れてすぎてらぁ。
あぁ汚ねぇ汚ねぇ。
蟲の如きあたしゃ祈るしかできねぇーわ。 pic.twitter.com/JdGL4zIyf5— 肉糞亭スポーツ (@yodareyodare) July 21, 2019
くっきーさんらしい、ちょっと変わった表現のコメント。
ど真ん中の水=吉本興業のことでしょうね
EXIT 兼近大樹さん
チャラ男なのでこれで変わらない会社ならとんじゃうよーー🦟🍙ぽんぽーん
会社から芸人にしっかり説明求む!
会社を守る為の一方的なヒアリングはもう良いだろう?どうなったか所属してるかねちがパリピの皆さんにしっかり伝えますので🐬🍭
それができる新時代到来オーライ。まじ令和
— EXIT 兼近 (@kanechi_monster) July 20, 2019
今売り出し中のEXITまでツイートしてくれましたね。チャラ男らしくツイートしてくれましたが、まだ若手だし、かねちは正直すぎるところがあるので、会社から怒られないといいのだけど。
パンサー 向井慧さん
一刻も早く雑味なく笑いを届けられる会社に戻りますように。少なくとも自分の周りにいる吉本社員は、笑いを届けるために日々頑張ってくれる人ばかりです。よし、仕事行って選挙に行こう。
— パンサー 向井 (@panther_mukai) July 21, 2019
向井さんは向井さんらしい優等生なコメント。でも、芸人さんにも社員さんにも気を遣っているのがよくわかります。
江頭2:50さん
人生は何度だってリセットできんだよ。
俺を見ろ。笑え。笑って泣け。— 江頭2:50 (@ega__250_) July 21, 2019
江頭さーーーん(泣)!!
江頭さんも、アメトーーク!で宮迫さんと何度も共演にしていますもんね。
昼の生番組「アッコにおまかせ」では、
ワイドナショーの生放送を受けて、「アッコにおまかせ」(TBS系日曜11:45~)では、ヒロミさん、松竹芸能のますだおかださん、そして、吉本興業のミキが出演していました。
兄弟漫才師である「ミキ」のお2人は、記者会見で宮迫さん、亮さんが泣いているのを見てもらい泣き。
弟の亜星は「もちろんお世話になっている兄さんなので、あまり会社にはそういうところを見せてほしくなかったです。」と言い。
兄の昴生も「悲しいという気持ちが強いですね。大好きで入った会社でこういうことがあるというのが。」と号泣しながら話しました。
最近の若手のお笑い芸人さんは、すごく涙もろい方が多い印象があるんですが、先輩によくしてもらっているだけに今回もすぐ泣けてしまったんでしょうね。
また、昨日の記者会見で、「この騒動を色にたとえると何色ですか」という質問をしたスタッフに対して、司会の和田アキ子さんは、
「お世話になっている局に言うのもなんですが、昨日は一睡もできなかった。(記者が)「アッコにおまかせ」といったんだから私のせいですね。申し訳ございませんでした。申し訳ございません。
なんとあの2人を傷つけ、2人だけならまだしも、あの2人に被害にあわれた方にも胸が痛い。本当にご覧になって不快感を持たれた方、申し訳ありません。」
と謝罪されました。
宮迫さんと亮さんの記者会見を受けて:千原ジュニアさん
千原ジュニアさんは自身が司会を務めるAbemaTVの「Abema的ニュースショー」(7月21日12:00~)の中でも、昨日の記者会見の模様はたくさん放送されました。
まず、出演していたドランクドラゴンの鈴木拓さんは、
「僕は吉本じゃないんですけど、だいたい、その、使われている感じは似たようなようなもんですよ。結局は闇営業、直にやってしまったっていう背景っていうのをちゃんと正さないと、繰り返すと思うんです。
出演者「(似ているっていうのは)安月給ってことですか。」
鈴木「そうです。結局はそうです。」
ジュニア「お宅(の事務所)はそんなことないじゃないですか。」
鈴木「いやいや、うちも似たようなもんですよ。」
「ある芸人さんが、海外に行ってたんですよ。でも、(給料の支払いで)おかしいことがあった。弁護士さんに言ったところ、じゃあ、事務所に訴えたらいいじゃないですか。といわれたが、契約書はない。だから訴えられない。
うちは6対4でうちらは6って話なんですよ。でも、実際はね、明細見たときに、これ、元の金額は書いてないんですよ。だから、本当に6割もらっているかなんかわかんないんですよ。
こういうのはぶっちゃけたらいけないのかもしれないんですけど。
まず、契約書交わしてないから、じゃあ、訴えることはできない。口頭でも弁護士の方は訴えられますよっておっしゃいますけど。
海外だと、エージェントが1割持っていって、芸能人が9割って。これ以上だと、奴隷契約として捕まる国もあるんですよ。それだけ日本は遅れてるんですよ。
芸人をマネージメントするうえで、それはちゃんとやってもらわないと。いま、ユーチューバーが勢いあるのも、そりゃそうですよ。やったら全部自分じゃないですか。僕らが1なのに。
そりゃお金がもらえたほうがいいじゃないですか。僕は笑顔がもらえればいいですけど。」
やっぱりどこか照れもあるのか、笑いで終わらせようとしますね、みなさん。
千原ジュニアさんの想い
そして、吉本興業所属で、宮迫さんと特に親交がある千原ジュニアさんは、
「あの、宮迫さんとはほんとに何度もケンカしたことがあるぐらいの仲ですから。もちろん。ほんであの人のいいところも悪いところも多少はわかってる、知ってるかなと思うんで。
まず、嘘をついたというのも、非常に…こんなこというたらあれやけど、ある種、宮迫さんらしいなと思うし、
僕が今まで見てきた中で、昨日が一番カッコいい宮迫博之やった。」
「また一緒に、いち早くい笑いを作れたらなと思う。」
と話されました。
さらに、
「昨日の(会見と」同じ時間はケンドーコバヤシと話す収録だったんですよ。あっち(記者会見)の方が見たいやろと。」
「3本撮りだったので、合間合間にしか(会見を)見れなかったから、少しずつ知らないことがわかってきてね。」
「今日改めて見たら、ずっと一緒にやってきてる仲間やったから、こりゃあかん(泣いてしまう)ぞと。」
「明日(社長の会見が)どうなるかわかんないですけど、結局、この時のことを丸ごと流して、記者会見のセット作ってね、「お前、あの時泣いてなかったやろ!」とか言いたい。」
「芸人としては、一刻も早く、地上波で記者会見のコントをね、したいなと。」
笑いで昇華させたいんですよね、やっぱり芸人さんって。
「この記者会見は非常に大きな大きな風穴を開けたな。結果。」
「(記者会見で宮迫と亮は)芸人が見せられないような表情をしてしまったので、これは周りの我々が笑えるようにしたいなと思う。」
とおっしゃっていました。
ちなみに、同番組の司会で、昨日、記者会見で「吉本印」を「天然印」と間違えて質問した(絶対普段なら宮迫さんに突っ込まれてる内容)女性アナウンサーの三谷紬さんは、
「「これから、(宮迫さんたちへの)問い合わせはどうしたらいいか」と記者たちが困惑していると、記者会見が終わったのに、もう一度、わざわざ出てきてくださり、「今自分たちは携帯電話しか持っていないので、今後の連絡についてはTwitterなりなんなり、で迅速に対応します」とおっしゃってくださいました。」
と裏話を教えてくれました。
宮迫さん、亮さんの記者会見を受けて:爆笑問題
爆笑問題のお二人はワイドナショーが生放送している裏番組「サンデージャポン」(TBS系日曜10:00~で生放送されていました。
昨日の記者会見を受けて、
爆笑問題の田中さんは「相当な覚悟を持って、僕は命がけの会見だったと思う。」
太田さんは、
「宮迫は本当、よく覚悟してやったなと思ってみていた。まあ、本当に芸人にとって一番つらいのは、舞台を奪われることなんですよ。客前に立てなくなるってことが何より辛い。会見が彼らにとって舞台だったと思うのね。」
「お客さんの前で、自分たちの言葉で話したいっていうのは、みんなお笑い芸人はそれをほしくて芸人やってるわけで、それを奪われるってことは我慢できなかったんだと思う。それを奪ちゃったら、そりゃ反乱しますよ。」
「そこが会社側は甘く見たんじゃないかって思うんだよね。」
「(録音)テープ回してないかって言ってたけど、昨日の宮迫と亮のしゃべりっていうのは、見事にその、再現できちゃうんですよ、芸人って。舞台にさえ立てれば、表現できるって思ってるから。テープなんていらないんですよ。テープ以上のことを再現できちゃうから。」
「だから、あれは見事な「すべらない話」だったとオレは思うし。亮があんなにしゃべれるって知らなかったし。ただ、気になったのは、宮迫がマイクをちょっと回していた。」
ワイドナショーの松本さん同様、最後はやっぱり笑いにするのが、芸人さんですね。
太田さんのお話を聞いて思ったこと
太田さんが言われていたこと、すごくよくわかりました。
今、バラエティ番組よりYouTubeの方がおもしろいとか、テレビがつまらないとか言われてますけど、お笑い芸人さんとユーチューバーの方と圧倒的に違う部分は、舞台で話すという経験、場数の違いですよね。
ユーチューバーは編集技術やしがらみのない中でいろいろな企画ができることが強みだと思いますが、いざ話せとなったら、申し訳ないけど下手ですよね。やっぱりトーク力という面においては、経験がある方とは全然違う。
吉本の芸人さんで人気が出る人が多いのは、もちろん事務所の力もありますが、吉本が全国に劇場を持っていて、どこかしらで舞台に立てるからという面もあるんです。
他のお笑い芸人さんがいる事務所は自分の舞台を持っていないところもありますからね、差はどんどん開きますよね。
M-1グランプリの優勝者が吉本興業が多いのも、忖度とかじゃなくって、場数の違いだと思います。
YouTubeに参入しているカジサックさん(キングコングの梶原さん)なんか、好き嫌いは置いといて、すごく流ちょうに緩急もつけて話されるので、トークだけでも全く飽きない。
だから、編集なしの生配信とかにすごく強い。
YouTubeに参入する芸人さんがまだまだ少ないだけで、芸人さんが企画力を持った人と組んだり、自ら企画力もあって、舞台の経験が豊富な方がYouTubeに行ったら、逆転できると思います。
ただ、全国に営業の仕事に行ったり、舞台を何公演もやったり、なかなか参入する時間もないのかもしれないけど…。
でも、逆に吉本興業は、全国に寄席を持っていたり、舞台を企画したりで、お金を稼ぐことには成功していますが、そのことでたくさんの芸人さんが必要になり、そのマネジメントが適当になってしまった、契約を一人一人交わす余裕すらない点もあると思います。
さらに太田さんの話は続く
「まあ、あの、なんていうんだろうな、昨日見てて、俺はあの状況になったら俺は逃げちゃうなと思ってみてたんですよ。要するに、あそこに出てくるのは、よっぽどなんで。」
「宮迫も30年以上やってて、俺も、もうこうなったら、怖いしね。貯えもまあそこそこあるし。海外でも行って、もう消えちゃ手もいいかなって思うけど。宮迫はやっぱりあそこに出てくるってことはまだお笑いをやっぱ続けようっていう覚悟があると思うから。」
高橋「あとは、やっぱりほかの後輩を、謹慎している後輩を…」
太田「そうだね、守りたいって。もちろん後輩のこともあるし。それと、謝罪もしたいってこともあるだろうし被害者の人たちね。」
「僕はもうちょっといい加減な考え方で、あれを見抜けましたかって思うんでうよね。宮迫たちがこんなに追い詰められるほど、重罪なのっていうことを思うし。」
「なんだったら、芸人なんて、不倫しようが、酒飲んで暴れようが、悪い奴らとつながってようが、そういうのが芸人。これは俺の特殊な考え方ですけど。でも、そんな奴らだって笑わせたいんだもん。この番組、ヤクザ見ないでくださいなんて思わないもん。」
「だから、それをまるで彼らが詐欺をしたように、(そんな風に)思ってないって人もいるだろうけど、罪を起こしたわけじゃないのに、ここまで追いつめられるのかな。」
田中「だから、宮迫達もそこは会社が守るだろうとも持ってくれるだろうと思っただろうしね。逆でしたね。」
太田「宮迫が、本当に機能の時点では何の後ろ盾もなくて、どうなるかわかんない状態で、武器はしゃべり一本だったんで。だから、よくぞやったと思うし、彼らは。」
「芸人なんて、あとはこの先ネタがおもしろければどうにでもなるんでね。頑張ってまたネタを。」
サバンナ高橋さんとHGの奥様の住谷杏奈さん
同じ番組に出演していた、吉本興業のサバンナ高橋さんは、
「正直ちょっと、今日ほど吉本であったことが嫌なことはないんですけど。
なんか、宮迫さんと亮さんの言葉に嘘はないなと正直見てて思いました。宮迫さんと亮さんが、覚悟して洗いざらい話されたと。僕らが、大好きな先輩2人がああいう覚悟で話さなければならなかったのが悲しいな。
なんで吉本はずっと記者会見させたくなかったんかな。その理由をちゃんと説明してほしい。」
さらに高橋さんは、
「吉本興業って会社のすべてを知ってるわけじゃなくて、僕ら、芸人さんが好きで入ってきてるわけなんで。」
ともお話しされていました。ツイートされていた吉本芸人さんと同じことを話されていますね。
闇営業で謹慎中のレイザーラモンHGの奥さんの住谷杏奈さんも出演され、
「(主人は)詐欺被害に遭った方には当時のことを思い出させてしまって申し訳ないと、記者会見の時も、その前もずっと反省していて。
でも、会社の中で宮迫さんたちが話されたこと、2宅を選択されたこと、弁護士さんのことは全く知らなかったみたいです。」
騒動後、「吉本にずっといなくちゃいけないの?」と聞いたこともあります。
と話されました。
宮迫さん、亮さんの記者会見を受けて:極楽とんぼ加藤浩次さん
極楽とんぼの加藤さんは、20日深夜のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす」(土曜25:20~)で、
「宮迫さんと亮が嘘をついたってことがあるけど、亮という真面目な人間だし、宮迫さんも男気がある人間じゃん。やっぱ違うってなったときに、会社が会見やろうってなったらこんなことにはなってないし、なんでこんなことになってんだよって、会社に腹が立った。」
「現状、俺は会社に対して、信用一個もないね。タレントみんながそう思っている部分があると思うし、吉本興業の社員も、上層部信用できないでしょ。
「岡本社長という人間がそういうことを言ったんだと。俺はあの会見を見て2人が嘘をついているとは絶対に思わない。そこであの発言があったという、これはもう信用できない。」
「お世話にもなってきた。(相方の)山本も戻してもらったという歴史も圧。お世話になったなと、山本と2人で恩返しでき切ることはしていこうって部分はずっとあったわけ。会社に対して。」
「そこは言っちゃダメでしょ。俺はもう全く信用できない。茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第ではいろいろ考えないといけないと思っている。」
怒りは収まらないらしく、
「人としてダメ」
「とんでもねえパワハラだし、連帯責任で全員クビってありえねえ。」
「なんでそうなるの。おかしい。脅迫だもん、やってることは。そこを我慢して我慢して、あの2人もさんざん言ってたけど、自分らが悪いって。そこがあって、僕が辞めますっていう話までいって。
これはちょっとつらすぎた。こんなつらいことはない。これ声をあげなかったらダメだよ。声をあげない芸人はダメだと思う。」
「このままでは終われない。怒りを感じたね。」
と今回の会社側の行動にかなりの不信感を感じてらっしゃいました。
闇営業謝罪記者会見後のお笑い芸人の発言、ツイート
どの芸人さんも、今回の宮迫さん、亮さんたちの一件は、悪いこととは認めつつも、すごく寄り添った発言をされてるなという印象を持ちました。
「会社に憧れたのではなく、そこで働いてる芸人さんに憧れた」という言葉通り、
おもしろいことをしたいという同じ気持ちでいる芸人同士、互いに認め合って、尊敬もしてるからこそ、今回の騒動は他人事としての捉えられず、自分が言われているような気持ちになったのではないでしょうか。
本番以外でも芸人さんが笑って過ごせるような時間が早く来ますように。