ラグビーワールドカップが始まって、各国の素晴らしい試合がここ日本で繰り広げられていますね。
この間、9月21日のニュージーランド対南アフリカの試合がすごかったですね。
もともと今大会の優勝候補と言われている、ニュージーランドと南アフリカが予選で戦ったんです。
カジテレは岐阜県に住んでいるんですが、岐阜県には南アフリカのチームが8月31日~9月4日まで合宿に来てくれたこともあり、個人的に南アフリカを応援していました。

ただ、試合を見てみると、ニュージーランドも超カッコよかった。
素晴らしい試合だったし、私がこないだまで夢中で見ていたドラマ「ノーサイド・ゲーム」のような展開だったので、ここで振り返ってみたいと思います。
ニュージーランドチームと言えば、試合前のハカ
ニュージーランドチームと言えば、試合前に行う「ハカ」という儀式が有名。
私も、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第1話で、大泉洋さん演じる主人公君嶋が自分の会社、トキワ自動車の社長、島本(西郷輝彦)からハカについての説明を受けていたので、知った程度なんですが…。
「ハカ」には2種類あって、通常「カ・マテ」を行うことが多いのに、今回の南アフリカ戦では、「カパ・オ・パンゴ」の方を行ったことが話題になりました。
それだけ、ニュージーランドの選手はこの試合を特別なものととらえていた証拠だと言えます。
すごい迫力で圧倒されました。
ニュージーランド代表 #ハカ 🇳🇿
カパ・オ・パンゴ
大音量でご覧ください🔊#NZLvRSA #RWC2019 #RWC横浜 pic.twitter.com/omjJaRIKxv— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 21, 2019
ニュージーランド対南アフリカの試合は23-13でニュージーランドの勝利
今回の試合は、ニュージーランドが速いパス回しで終始優位に立ち、23-13で南アフリカに勝利しました。
南アフリカは、突破するためにキックを多用していましたが、逆にそれでボーるを取られてしまって、そこからニュージーランドチームに有利な試合展開にされてしまったようでした。
って、言ってますが、私ファン初心者なのでよくわかってないんですけどね…。
ハイライト見たほうが早いですよね。
試合の流れとしては、まず、南アフリカの10番ポラード(イケメン)がペナルティゴールを決めて3点を入れたあと、ニュージーランドの若き司令塔10番バレット(イケメン)がキックで3点。
その後、南アフリカのディフェンスラインが崩れてしまった隙をついて、ニュージーランドがパスをつなぎ、11番ブリッジがトライを決めて5点追加。
さに、13番レイナードが独走した後に5番バレットにパスをして、トライ。バレットはもう1本トライを決めて、前半は17-3でニュージーランドが優勢。
後半は、序盤に南アフリカの7番デュトイがトライ。
その後、さらに南アフリカのポラードがドロップゴールで3点。
1トライで逆転ということで大いに盛り上がったんですが、その後ニュージーランドのモウンガとバレットがペナルティゴールをそれぞれ決めて突き放し、23-13で試合終了(ノーサイド)となってしまいました。
ラグビーのことはわかっていませんが、全部通して夢中になって見てしまいました。めちゃめちゃ体の大きな選手が、ぶつかり合ってすごい迫力だし、ものすごいスピードで走っていくのを見てると、爽快感もありました。
南アフリカがドラマ「ノーサイド・ゲーム」のアストロズそのものだった
今回の南アフリカチームの試合展開。
まるでドラマ「ノーサイド・ゲーム」の最終回のアストロズそのままだったんですよ。
まず、10番ポラードのドロップゴールでの得点。
これは、ノーサイド・ゲーム最終回で、アストロズのエース、七尾(眞栄田郷敦)もサイクロンズに対してドロップゴールしているんです。
ポラードも七尾も背番号は10番。司令塔なんです。

また、後半、けがでリハビリしていた浜畑(広瀬俊朗)が選手生命を終わらせる覚悟を持って、試合に登場。
七尾と浜畑はポジションが同じスタンドオフ。
つまり、Wスタンドオフで試合を展開させていったんです。監督の柴門(大谷亮平)は、「これがアストロズの目指していた形だ」と言っていました。
そのWスタンドオフも南アフリカ対ニュージーランド戦で、後半に南アフリカチームが行った戦術だったので驚きました。
終盤、南アフリカの21番の選手(ルアン・ピナール)も登場したところは、最終回ではないですが、ドラマで控え選手だった佐々が試合に登場した場面を思い出させてくれました。
さらに、大きな選手がほとんどの南アフリカチームの中で、身長が170cmしかないコルビ選手が小柄ですばしっこく動いていて、さらにヘッドキャップをかぶっていたのも、やっぱりノーサイド・ゲームの佐々に見えてしまって、不思議な気持ちになりました。
解説していたのも、ノーサイド・ゲームに安西役で出演していた斎藤祐也さんでしたし。
共通点が多すぎません?ユニフォームの色は赤と緑で違うけど。
そんな風に思ったのはもちろん私だけではなかったようで、実際にノーサイド・ゲームで佐々役を演じた林家たま平さんも、
ニュージーランドはダブルスタンドオフするし、南アフリカは華麗なドロップゴール・・・
完全にノーサイドゲームの浜畑&七尾の影響でしょ!!🤣🤣🤣#ノーサイドゲーム#RWC2019 pic.twitter.com/YFlviBAUB1— 林家 たま平 (@tamahei_h) September 21, 2019
こんな風につぶやかれていますし、さらに私が大好きな浜畑役の広瀬俊朗さんも、
ドロップゴール‼️
アストロズ⁉️ 笑笑
NZvs RSA 👍👍— Toshiaki Hirose (@toshiaki1017) September 21, 2019
こんな感じでつぶやかれています。
広瀬さんの解説もとてもステキなんですよね。NHKだけど。
そんなニュージーランドVS南アフリカの試合はTVerで無料で振り返ることができるよ
日本テレビ「ラグビーワールドカップ2019日本大会」 ニュージーランド 対 南アフリカ ハイライト #ラグビーワールドカップ2019日本大会 #TVer https://t.co/MT7s217Jwl
— TVer (@TVer_official) September 21, 2019
そんなラグビーワールドカップ、全試合の中継はスカパーのJ SPORTSで見ることができます。
スポーツ専門配信サービスのDAZNはラグビーはハイライト放送のみなので、全試合なら
J SPORTSがおすすめです。
ですが、多くの試合は、TVerでもライブ配信もされているので、そちらの方が見やすいですよね。無料で見られるし。

試合も前半後半に分かれて見ることができますし、時間のない方にはハイライトも用意されています。(ただし、期間限定11月12日まで)
さらに、YouTubeのラグビーワールドカップ公式チャンネルでもハイライトを見ることができるので、みなさんどれかで一度あの迫力を味わってほしいと思います。
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」はParavi
で全話見ることができるよ
大泉洋さん主演で、広瀬俊朗さんなど、元日本代表のラグビー選手も選手役で出演していたドラマ「ノーサイド・ゲーム」は動画配信サービスParavi(パラビ)で見ることができます。
Paraviは月額1,017円(税込)で利用できる動画配信サービス。初回登録時は14日間無料でお試しできます。
ノーサイド・ゲームは9月30日からParaviだけでディレクターズカット版が配信されるそう。

ノーサイド・ゲームだけでなく、他にもたくさんのドラマが配信されてます。凪のお暇も見れますよ。
ワールドカップ記念ということもあって、往年のラグビードラマ「スクールウォーズ」も配信中なので、懐かしい方も多いんじゃないでしょうか。
まだまだラグビーワールドカップは始まったばかり!白熱する試合に期待したい
日本チームの試合ではありませんでしたが、ニュージーランド対南アフリカ戦はとてもおもしろかったです。
こないだまで見ていたドラマとの共通点もあって、すごくうれしかったし。
私のようなファン初心者でも共通点がわかるくらいなので、見たことない方でも楽しめると思いますよ。
さすがに、なかなかゆっくり全試合を見ることができないですが、せっかくの日本で開催されるワールドカップなので、なるべくたくさんの試合を見てみたいなぁと思います。
次の日本チームの戦いは9月28日のアイルランド戦ですよ。
16:15~です。予選突破できるようにみんなで応援しましょう。
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