この間、DA PUMPのリリースイベントに行ってきました。
その時のテンションぶち上げな記録はこちら。
今回は、そのU.S.A.のリリースイベントに行って思ったことを書きたいと思います。
U.S.A.はブームなんだ~曲がヒットしただけでDA PUMPはバズってない?~
その時のことを書いた時にもお話ししましたが、私たちは開始時間ギリギリに行ったので、3階にいました。
階段で見えず、ほぼ音しか聞こえなかった思い出
早い時間に来て、CDを購入すると優先席で見る整理券がもらえました。
私がいつもTwitterでわいわいキャーキャー、DA PUMPのお話をしているほかのファンの方は優先席でいていた方が多くお会いできませんでした。
そのため、私の周りには、とりあえずテレビで話題になってるから来てみたという人や、アスナルのイベント予告を見て来られたような方が多かったように思います。
「ISSA、懐かしー。」って隣の人も言ってました。
だから、いつも私が絡んでいるDA PUMPファンの方とは、違う考え方をしてるんですよね。
「このあと、握手会があるんだって。でも、ISSAしか知らんし。」
とか、
「この曲(U.S.A.)は売れたけど、DA PUMP自体が売れたわけじゃないし、この後どうするんだろうね。」
という声が聞こえてきました。
DA PUMPの認知度の低さに勝手にショックを受けるただのファン
私、DA PUMPのただのファン、それもU.S.A.からなんで、ファンなり立てなんですけど、それ聞いたとき結構ショックで。
Twitterって、同じ趣味の人と楽しく話せる分、世界が狭くなるっていうのはわかっているんです。
自分と気が合いそうな人だけをフォローすればいいんですもんね。
だから、私のTwitterの中は、DA PUMPのメンバー全員を把握している人たちが、メンバーそれぞれのことをすごいねっていうの前提で話して楽しんでるんです。
メンバーそれぞれのファンがいて、すごくコアな話題で盛り上がってるのが普通なんです。
でも、世間はまだ「ISSAとその他何人か」くらいの認知度なのかと、勝手にへこんでいました。
観たらすごさがわかる人たちそれがDA PUMP
でも、その人たちもミニライブ観てめちゃめちゃ盛り上がっていたので、「観たらわかってくれる」んですよね。
だから、結果的にCDを買わないと参加できない握手会だってたくさんの人が並びましたし、リリイベもどんどんお客さんが増えていったんだし。
リリイベの映像が大量にTwitter上にUPされて、「この人たちマジでスゲー」って思った人たちがリリイベに来ていることも事実。
私は、もともとDA PUMPと同じ事務所の三浦大知ファンだったから、情報が流れてきやすいという前提があります。
でも、やっぱりTwitterで「DA PUMPすごかった」っていう声や、リリイベの映像を見てどんどん好きになったわけだし。
ほかの人のツイートでどんなことを言っているか知りたくて、DA PUMPで検索してたくさん見てどんどん好きになったし。
でも、まだまだISSAしか知らないって人も多いんだなって思って。
DA・DA・ダンスみたいに、ミニ番組でもいいから、個々のメンバーにスポットを当ててくれるような、定期的にDA PUMPが出てる番組が増えるといいなと思います。
【追記】
DA・DA・ダンス、放送終了してしましました。
DA PUMPだけでなく、ライジングプロダクションのアーティストがたくさん出演する番組を本当に作った方がいいと思いますよ。
めっちゃバズる穴場だと思うんだけど。各テレビ局のみなさん、しがらみに負けず、企画してください。
DA PUMPはとてもフレンドリーだけどスターなんですよね
TwitterでDAICHIくんやメンバー本人からいいねもらって勝手に親しくなったみたいでとってもうれしいんです。
本当に友達みたい。
だから、ライブやっている7人とか、握手している7人、大雨の中、いやな顔一つせずに写真撮影してる7人を見ると、当たり前なんですけど、やっぱりスターっていうか雲の上の人なんだなぁって思ってちょっとさみしいというか、ちょっと冷静になったところがあって。
でも、ISSAは20年、ほかのメンバーも10年DA PUMPとしてやってきてるんだから、そりゃ雲の上にいてもらわなきゃ困るんだよねって考え直しました。
「努力し続けてるから、輝いた」んですよね。
いいねしてくれるのはとってもうれしいけど、これからどんどん忙しくなって、そんなことできなくなってくるのが普通なんだから。
今のこの状況は宝物だけど、それができないくらい忙しいっていう状況にファンが、DPC(DA PUMPファンを表す言葉)が持っていかないといけないっていう気持ちになりました。
それこそ、まずは日本中の人がDA PUMPのメンバーそれぞれの顔と名前が一致できるようになるまで盛り上げていきたいなって。
「工事現場の人」とか「阪神タイガースの人」じゃなくてね。
U.S.A.のブームで終わらせちゃいけない
そんな風に思いながらも、Twitterでは相変わらずふざけたことばっか言ってた私…。
そんなとき、U-YEAHさんからのブログが…。
(ショッピングモールから始めたイベント、LIVE終了後のメンバー全員による
握手会や、撮影会。
開始当初は数百人だった列も、今では数千人単位。
LIVE後から約2時間その列が途絶えないこの状況を見て)
Q.「こういった活動って今後もやるんですか?」A.(メンバー一同)「もちろんです!」 即答。“高嶺の花”になるつもりはありません。不思議な魅力がある。食べてみたら中毒性がある?そんな”花”になれたらそれが一番、ダサカッコいいよね?DA PUMP Official blog「HAPPY MONDAY」2018-07-02より引用
もう泣くしかないでしょ。こんなこと言われたら。
「高嶺の花」になってほしいと思っていたのに、ならないのかよ。
こっちはキャーキャー言ってるだけで、そんな心の中のこと言ってないのに気持ちわかってくれてるの?って。
どんだけ、素敵なの?って。
そういう気持ちでいてくれるだけでとってもうれしい。
私なんて最近ファンになった「にわか」みたいなもんだけど、一生ついていこうと思った。
ずっとファンでいた方はこんな気持ちだったのかな。
ブームにするかしないかは本人たちの頑張りとファンの盛り上げにかかってる。
私にとって、あのアスナルのリリイベは、U.S.A.のブームをまじまじと感じたイベントでもあったけど、実力のある人たちをもう埋もれさせないように、微力だけど頑張っていこうと強く思わせてくれたリリイベでした。
以上、「【DA PUMP】U.S.A.のリリースイベントに行って思ったこと」でした。