こんにちは。
今日は、母のところ(老健)に行ってきました。
母の様子
いつもは昼食後、ベッドでお昼寝をしているか、カバンをごそごそやっているので、みなさんが集まっているリビングを素通りし、部屋に行くと、ベッドの上は相変わらず散らかっていましたが、本人はいませんでした。
隣のベッドの方が、「リビングじゃないかな?」とおっしゃってくれたので、逆戻り。4人部屋なんですが、隣の方は、母よりずいぶん若くて、しっかりしてらっしゃいます。本当に、リハビリのためにいるって感じ。実際は、ここにしかいられない事情とかあるのかもしれませんが・・・。
母と同室の方3人だけを見ても、いろんな人が入居してるなぁと思います。
面白くなさそうな顔
リビングで母は何人かの女性の入所者さんと一緒に、机の上でボールを転がしていました。指の運動?リハビリ?認知症予防なんでしょうか?
ほかの方は穏やかな顔をされてやってらっしゃるのに、母の顔は苦虫をつぶしたような顔で、嫌々転がしているのが誰の目から見てもまるわかりです。
デイサービスにいるときは、そんな簡単なことでも、職員さんがおだててくれたらしく、楽しそうにやっていたそうなので、声かけ次第なのか、タイミングが悪かったのか。
いつもなら、お昼寝の時間ですから。もう、きっと眠かったでしょうし。
声をかけると
声をかけると、驚いた様子で、
「どうしたの?何の用?」
と言われてしまいました。
「会いに来ただけよ。」
と言っても、全然うれしそうでもなく、何言ってんの?って感じの顔をしていました。
「私、今日帰るからね、乗っけていってくれる?」
と言われたので、(やっぱりそう来たかと思いながら)
「乗っけていくのはいいんやけど、まだお母さん、脚が悪いから、まだここでリハビリせなあかんよ。」
と言ったら、
「そうなの?わかったわ。じゃあ、お母ちゃんに泊まるっていうといてくれる?」
とまた言われました。一日泊まればいいわけじゃないのよ思いながら、
「わかったわかった。ちゃんと伝えておくね。」
と答えると、やっとニコッと笑ってくれました。
「お母ちゃん(母の母のこと。すでに他界していますが、母は生きていると思っています。)、1人でずっとおってかわいそうやもんな。よろしく頼むよ。」
と言われたので、
「大丈夫よ、一緒にいるから。」
と言っておきました。
そしたら、もう私に興味はなくなったらしく、
「気をつけて帰ってな。」と言われたので、もう少し話そうかと思っていましたが、また話をして喧嘩になったり、やっぱり帰るといわれても困るので、帰ってきました。
母の頭の中
私のことは同じテーブルの方に「娘なの。」と言っていたので、娘として認識してくれているようですが、でも40年以上前に亡くなったお母さんも生きているということは、母の頭の中はどうなっているのでしょう?
もし、母の母が健在だとして、20歳で子供産んでも、いま112歳だし。
母は6人姉妹の下から二番目だから、20歳でそれまで4人出産してるわけなんてないから、もっと年上やろうし。
パラレルワールドなんでしょうね。
自分のお母さんのことが心配
施設が嫌だから、家に帰りたいというより(もちろんそれもあると思いますが)、家にお母ちゃんを残してきているから、心配で早く帰りたいという心境のようです。
こちらとしては、もう亡くなっているよと頭から否定するのではなく、
「お母さんのことはちゃんとするから、安心してリハビリしてね。」
と言っておけば、今のところはニコニコしていてくれるようです。
施設に入って、環境が変わったので、やっぱり認知症が進んだのかもしれません。
私の自宅にいるときも、環境が変わったせいで、おかしいなと思うことがドンと増えた気がしますが、「お母ちゃん」のことは言っていなかったので。
見当識障害はいろんな場面で現れるので、たまたま乙女になっているだけかもしれませんが。
コンビニに寄ったところ
母のところに行く前に、ローソンに行きました。
私のパート先から母の施設に行く道にはローソンがないのですが、少し違う道にすれば一つだけあるので、そこに寄りました。
なぜ、そんなにまでしてローソンに行きたかったかというと、今日の新聞にローソンの
広告が入っていて、
肉まん各種100円
となっていたからです!!!(超大げさ)
母のところに行くと、お昼ごはんがさらに中途半端な時間になるので、車の中で食べられるとありがたいんです。
あと、少しずつひんやりしてきたので、ほかほかの肉まんが恋しくなったというのも理由です。
「ほかほかの肉まん」って響きがいいですよね。
買ったのは
実際はチャーシューまんなんですけどね。
だって、150円までのものが100円になるって書いてあったので、140円超えのチャーシューまんの方がお得だし、めっちゃ「チャーシュー」に惹かれてしまったんですもん。
自分自身がチャーシューみたいな体形で親近感がわいたのかもしれません・・・共食い。
あーおいしかった。
次は、クーポンを持ってスイーツ(家族との団らん用)か、おにぎり(移動中の昼ごはん)を狙おう。
・・・痩せる気なし!!
そこで奇跡が・・・
ローソンでは、牛乳と肉まんしか買うつもりなかったんですが、ふと本棚に目をやると、買おうと思っていたら次のシフトのときには(書店でパーとしています)売り切れてしまった「SPRING10月号」が!!!!!!!
ミッキーの時計がついてるあの「SPRING10月号」が!!!!!
日常生活防水もついているわ、シャレオツなグレーなベルトだわの時計が付録のあの「SPRING10月号」が!!!
パート先の本屋で、お客さんが、見本(ホチキスで紙をとめてあったので、ベルトに穴があったらしい)でいいから売ってくれないかと言われたという、あの大人気の「SPRING10月号」が!!!
・・・くどくてすみません。
でも、見つけたとき超うれしくって。
ということで、当然のごとくゲット。お金のことなんて何も考えずにゲット。
意外な穴場みたいです、あのローソン。大きな道路沿いなんですけど、落ち着いた住宅地でもあるから、インスタ映えとか気にする若い子はあんまり買いに来ないのかな。
高速に乗る前にどうしても寄りたい人以外は、付近の方だけが通っていて、ほかの人はビュンビュン通り過ぎちゃうんでしょうね。
前も、ローソンのオリジナルのミッフィーの器がゼリーとセットになっているのがそのコンビニでは残っていて、子どもの分全部買い占めた記憶が・・・。
私、コンビニ好きだな。あんま行かないはずなんだけどな・・・。
とにかくゲットしました
最近は、「かわいい付録だな。買おうかな」と悩んでいる間に、夜の方が若いお客さんが来るためか、次の日に仕事に行くと、もうなくなってしまっているんです。
「SPRING10月号」なんて、結構平積みしてたし、バックヤードにも一束残っていたのにあっという間でしたから。
もう、発売前から買うぞっと思っているのは、すぐ買うんですけど、本誌が特に自分より若い子向けだったりすると、少し迷ってしまうので・・・。
あんまり、付録ばっか目当てで買えないですしね。
あと、美容雑誌でスポンジとか、ブラシとかがついてるとあっという間になくなります。
バッグとかポーチとかは、逆に付録で出まくっているので、買う人が分散しちゃうかもしれませんけど、それ以外の付録は狙っている人が集中しちゃうのかもしれませんね。
皆さんも私みたいな理由で迷ったときは、買った方がいいです。
それか、スーパーのちょっとした雑誌コーナーとか、今回みたいな穴場のコンビニなら残っているかもしれないので、見つけてみるとか。
とにかく、母のところに行くのはちょっと嫌だったけど、道中においしいものを食べていいことがあった今日でした。