ここへきて、急激に話題になっている宮沢氷魚くん。
THE BOOMの宮沢和史さんのご子息です。
昨年、2019年に放送した「偽装不倫」というドラマで一躍スターになった印象。
今回はそんな宮沢氷魚くんについて、お父様の宮沢和史さんが初恋の人と言っても過言ではないカジテレママが調べてみました。
宮沢氷魚くん、宮沢和史さんのプロフィール
宮沢氷魚さんというお名前、これは本名で読みは「みやざわひお」と呼びます。
まず、この名前のインパクトがすごいですよね。
お父様の宮沢和史さんが釣り好きなのは、THE BOOMファンの間では有名なんです。
アユの稚魚のことを「氷魚」と呼ぶらしく、それにちなんでお父様がつけたそう。
厳しい環境の中にいる魚なので、どんな状況でも乗り越えてほしいという意味が込められているんだそう。
当時、THE BOOMのファンクラブの会報でそれを知ったときは、「マジか」と思った私。
なかなか魚の名前を自分の子どもにつける感覚は私にはなかったし、聴いたこともなかったので…。
でも、すごくMIYAらしいなとも思いました。(宮沢和史さんはTHE BOOM時代、MIYAと呼ばれていました。)
MIYAの奥様はタレントの光岡ディオンさん。
光岡さんのご両親はアメリカ人と日本人なので、宮沢氷魚くんはクォーターということになります。
だから、インターナショナル的には逆に呼びやすいのかな?と思ったり…
宮沢氷魚くんのプロフィール
宮沢氷魚
生年月日…1994年4月24日
生誕地…アメリカ・サンフランシスコ
出身…東京都
学歴…国際基督教大学(ICU)
身長…184㎝
デビュー…2015年 雑誌 MEN’S NON-NO(2020年1月現在も専属モデル)
趣味…野球、釣り
3人兄弟の長男(弟さんと妹さんがいます)
お父様の宮沢和史さんが、音楽番組に出られた際、「息子は自分よりすごく背も高いんですよ、今大学生なんですけど。」とニコニコお話されてて、「MIYAの子もそんなに大きくなったんだ。」なんて思っていたら、その後すぐぐらいにメンズノンノでモデルデビューされて驚いた思い出があります。
氷魚くんは中学生までお父さんの仕事に興味がなかったそうですが、中学3年生の時にライブを見に行って父親の仕事が素晴らしいものだと思ったそうで、人前に立つ仕事がしたいとだんだん思うようになっていったそうです。
お父さんカッコよかったんだよ、本当に。
顔半分ですけど、昔のMIYAはこちら。
今のMIYAはこちら。
画像出典:よしもとミュージック公式Twitterより
からの宮沢氷魚くん。
似てますよね?そして、カッコいいですよね。
MIYAの若い時って、ちゃんと写っている写真があんまりないんですよね…
氷魚くん、クォーターということもあり、髪の色も天然で茶色だし、瞳の色も茶色いんですが、瞳の色だけで言えば、お父様の瞳ももともと色素が薄いんですよ。
だから、瞳に関してはどちらに似たのかはわかりませんよ。
ただ、氷魚くん、お父様がシンガーなのに歌はあまり得意ではないそうで、お父さんの代表曲とされる「島唄」を歌ってと打ち上げなどで言われて歌うと、場の空気が微妙になってしまうんだとか…。
また、「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます」(フジテレビ系)に出演した際は、柄シャツへの愛と牛タンへの愛を語っていました。
東京に何店舗かある「ねぎし」というところの牛タンが大好きだそうで、ねぎしの味噌南蛮を牛タンで巻いてから、とろろにつけて食べるという独特の食べ方を教えてくれました。そのあと、そのお肉の味が溶け込んだとろろをご飯にかけて食べるそう。
あと、柄シャツはポールスミスのものを紹介されていましたが、お父様の宮沢和史さんも柄シャツのイメージがあるので、それも父親譲りなのかなと思って嬉しくなりましたよ。
お父さんの宮沢和史さんのプロフィール
父親の宮沢和史って誰?という方もいらっしゃると思うので、MIYAのプロフィールも載せておきますね。
宮沢和史
本名…同じ
生年月日…1966年1月18日
出身地…山梨県
学歴…明治大学卒
身長…171㎝
デビュー…1989年
1986年に4人組バンド、THE BOOMを結成し、歩行者天国でのパフォーマンス人気になり、1989年に「君はTVっ子」でデビューしています。
作詞作曲は主に宮沢さんが担当。
1993年にアルバムからのシングルカット曲「島唄」が大ヒットとなり、一躍人気バンドとなりました。
最初はスカやファンクを中心としたバンドでしたが、沖縄民謡、サンバ・ボサノバなどのブラジル音楽、レゲエ、インドネシアのケチャなどたくさんのジャンルの音楽に傾倒し、どんどんバンドの印象を変えていきました。
島唄のほかには、「風になりたい」も有名ですよね。
バンド活動中もソロとしてもデビュー。エッセイを出版したり、映画やドラマにも出演していました。
中山美穂さん主演の「二千年の恋」とか、キョンキョンの「恋を何年休んでますか?」とか、キムタクの「南極大陸」佐藤健くんの「るろうに剣心」とか。
カジテレママは小学校6年の時のラジオで「星のラブレター」を聴いて衝撃を受け、その後、島唄のヒットでその曲を歌っていたのが、THE BOOMだったことを知り、深みにはまりました。
アルバム「FACELESSMAN」「極東サンバ」が一番お気に入り。
THE BOOM以外にも、MIYA&YAMI、GANGA ZUMBAといたユニットでも活動されていました。
現在はソロとして活躍中です。
フジフイルムの「世界は、ひとつずつ変えることができる」っていうあのCMの声も宮沢和史さんですよ。
大学の卒論は川の環境について
ICU在学中からモデルをやっていた宮沢氷魚くん。
忙しい中、卒論は東京都の川の環境についての卒論を英語で書いたんだそう。
川のことを調べるのが全く苦ではなかったという氷魚くん。
お父様と一緒で釣りが趣味だそうなので、川のことも好きなんでしょうね。
お父様の宮沢和史さんが岐阜で行った引き語りライブに行ったとき、山梨に住んでいた宮沢さんは子どものころ、お父様に連れられて、長野や岐阜に渓流釣りに連れて行ってもらったんだそう。
誰もいない山の中で、二人で釣りをしたのがすごく楽しかったそうで、その風景について語ってくれたんですが、もしかしたら、氷魚くんもお父様とそんな釣りをされていたのかもしれませんね。
ドラマデビューはコウノドリ
2015年からモデルをしていた宮沢氷魚くんですが、その後ドラマデビューも果たします。
コウノドリのシーズン2に、研修医赤西吾郎役で出演していました。
実家が産婦人科ということもあり、最初は産婦人科医に抵抗があったので、嫌な感じでしたけど、サクラ先生や四宮先生たちの姿を見て、同じ道を進もうとされていましたね。
ドラマは、「コウノドリ」のほかにも「トドメの接吻」「僕の初恋をキミに捧ぐ」「賭ケグルイseason2」に出演されています。
ちなみに、コウノドリはParaviで見られます。
Paraviは通常、月額925円(税抜)かかりますが、30日は無料お試しできます。
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ドラマ「偽装不倫」で大ブレイクした宮沢氷魚くん
2019年7月クールの日本テレビ系ドラマ「偽装不倫」に杏さん演じる主人公、濱鐘子の相手役、伴野丈役で出演した宮沢氷魚くん。
この役がブレイクの引き金となりました。
冷静でありながらも情熱的に鐘子を思う一途な丈にキュンキュンした方も多いはず。
杏さんのことを好きに?
先日放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系日曜7:00~)では「ラブストーリーやると相手役を好きになったりしませんか?」と自分から言いだした氷魚くん。
「偽装不倫」では杏ちゃん演じる鐘子を思う役だったので、「相手役の女優さんを好きになっちゃう。杏さんも。(でも)なんかあると隣にふわんふわんと東出さんが出てくる」と発言。
杏さんだけでなく、東出さんとも舞台で共演(何なら話題になっている女性とも)している氷魚くんですが、言っちゃうところがすごい(笑)
この発言が今とても話題になっているみたいですね。私も思わず叫んでしまいました。
氷魚ーーーーー!!
お父さんの大ファンなんけど、氷魚くん、いい男やんか。
「風が吹けば桶屋が儲かる」っていうことわざ思い出した
— かずシステム🌈IamCOLORLESS (@systemkaz) January 22, 2020
でも、相手役を好きになってしまう系の人だと、次の恋愛ドラマの相手役も好きになってしまうから、危険と言っては危険かも。
だから、短絡的に、結婚しちゃえとか奪っちゃえなんて言えない…。
「ボクらの時代」では他にも、「女性には甘えたい。年上じゃなくてもいいけど、すべてを受け入れてくれる人。優柔不断なので、デートも全て決めてほしい。」ともおっしゃっていました。
長男でいつも甘えられなかったから、反動で甘えたいんでしょうか。
余談ですが、「偽装不倫」の主題歌を歌っていたmiletさんは、先日1月19日放送の「関ジャム」において、「売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10」話題になっていました。
真ん中がmiletさん。
その時の記事はこちら。
そんな「偽装不倫」は、Huluで配信しています。
宮沢氷魚くんが出演していた「僕の初恋をキミに捧ぐ」もHuluで見られます。
Huluは月額1025円(税込)かかりますが、は2週間は無料でお試しすることができるので、期間中に解約すれば全話見ても0円です。
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主演映画も公開される宮沢氷魚くんにこれからも注目していきます
1月24日から公開の「his」という映画で主演を務めた宮沢氷魚くん。
映画「his」は周りにゲイだと知られることを恐れ、田舎に引っ越した主人公、氷魚くん演じる井川迅のところに、元カレの日比野渚が6歳の娘を連れて現れたことから始まるストーリー。
日比野役は藤原季節さん。「監察医 朝顔」にも出演されていましたが、私の印象は「カルテット」でライムスターさん演じる半田の子分役墨田の印象が強いです。
難しい役ですが、アメリカの高校で多国籍な人の中で過ごしていた氷魚くんにとっては、LGBTの認識は一般的な日本人の認識とは違っているようで、「何もできない自分がもどかしく」感じていたそうで、今回、作品として問題提起できるのがうれしかったとのこと。なので、絶対引き受けたかったとおっしゃっています。
収録アルバムの「STORY TELLER」
主演映画も公開され、思わぬところで発言も取り上げられ、急激に注目された宮沢氷魚くん。
どんどん活躍の場が広まってるのが、お父さんファンの私もうれしいです。
もちろん、氷魚ファンでもありますが。
以上、「宮沢氷魚くんについて宮沢和史ファンが調べてみました」でした。