TwitterでLeadを応援！ビルボードジャパンランキング

7月24日にLeadの31枚目のシングル「Summer Vacation」が発売になりました。

夏らしい爽やかな曲で、毎日ヘビロテしています。

「Summer Vacation」略して「サマバケ」についてこんな記事も書いてます。

Lead「サマバケ」オリコンシングルランキングでは8位、ビルボードジャパンチャートでは27位

コレオバージョンのMVもステキ

7月24日発売の「Summer Vacation」。

2大ランキングのオリコンランキングと、ビルボードジャパンランキング。

気になるその結果が先週と今週にかけて発表されました。

オリコンシングルランキングは8位。ビルボードジャパンランキングは27位でした。

新曲 #SummerVacation のオリコンのウイークリーが8位でした！！
明日で18周年目に突入しますが、今も変わらずトップ10にランクインできるのは応援してくれる方達がいるから。
本当に改めてありがとう😊
「熱中」症は気を付けなきゃだけど、「夢中」になれる音楽をこれからも作り続けます💪#サマバケ

— 鍵本輝 [Lead] (@Akira_Lead) July 30, 2019

Leadのメンバー、あっくんもこんなツイートをしてくれてます。

オリコンチャートとビルボードチャートの差は

不思議に思った方も多いと思います。

オリコンチャートとビルボードチャートでなぜこんな差が出るのか。

それは、CDの販売枚数をもとにチャートを作成するオリコンと違い、ビルボードはCD売り上げ枚数、動画再生回数などいくつかの指標を組み合わせて総合順位を決めているからです。

 

この1のパッケージの売り上げ枚数というのは、オリコンランキングの集計方法と同じ、CDの販売枚数のことです。

 

ビルボードは販売枚数のほかにも6つの指標が組み合わさって総合チャートを作っているので、差が出てしまうんですね。

 

つまり、ビルボードのチャートは「複合チャート」というわけです。

ということは、ビルボードの方が、その楽曲、そのアーティストの人気がわかるチャートになっているとも言えますよね。

CDの枚数は今、握手会などの特典付きCDの関係で、大量にCDを買ったりするファンがいるので、枚数だけではその曲やアーティストの人気を計ることは難しくなっているのが現状だと思います。

 

ビルボードチャート上位を目指すためのDA PUMP、三浦大知ファンの取り組み

DA PUMPのU.S.A.や桜、三浦大知のBlizzard、片隅の各シングル発売に関して、ファンの間で行われたこと。

それは、先ほどお話たしたビルボードジャパンランキングの中での「ツイートランキング」の上位を目指そうというものでした。

もともとは、DA PUMPのU.S.A.がバズったのに、テレビへの露出の勢いがあまりなかったため、昔からのDA PUMPファンの方、U.S.A.からの新規ファンの方が一緒になって、もっと人気が出るように始めたものでした。

参考：ロングセールスのキーは3つの要素?! あいみょんとDA PUMPの売れ方とは【Chart insight of insight】

このグラフの水色がTwitterランキング。どの分野も上位にいますが、Twitterでも上位をキープしていたのがよくわかります。

これによって、さらに勢いづいたDA PUMPの姿を見て、DA PUMPと同じ事務所の三浦大知のファンのみなさんも、このツイートランキングの上位に食い込むための取り組みを始めました。

大知くんは、2016年にミュージックステーションに初出演してから、着実にテレビ出演の数は増え、世間の方の認知度も上がりました。

でも、なかなか認知度とランキング順位が比例しなかったんです。

三浦大知ファンとしては、知名度と、売り上げやランキングが同等であってほしい。

日本を代表するアーティスト三浦大知だと思ってるのに、順位がよくないなんて…。

ファンのみなさんは、実力に見合うように、三浦大知にはランキングで1位をとってほしいという強い気持ちがありました。

ということで、なんとかランキングの上位に食い込ませようと行動に出ます。

三浦大知ファンは、これを曲名のBlizzard（ブリザード）から「ブリ活」と呼んで楽しみながら行うことにしました。（片隅は「隅活（すみかつ）」）

目標は、楽しみながらブリ活をして、結果もついてくるでした。

ツイートランキングにカウントされるには

このツイートランキング、「曲名」と「アーティスト名」の両方を1つのツイートでしているとカウントされます。

だから、「三浦大知の今度の新曲カッコいいね。」とつぶやいてもカウントされません。

でも、

「三浦大知の今度の新曲「Blizzard」っていうの。超カッコいいから聞いてね。」

「三浦大知の今度の新曲、ブロリーの世界観めっちゃあるやん。　＃Blizzard」

「今度のおもちは凍ってます。　＃三浦大知　＃Blizzard」

ならカウントされます。

また、そんなツイートをリツイートするだけでもカウントされるんです。

大知くんファンのみなさんは、時折ブリの照り焼きやブリの竜田揚げの画像なんかも織り交ぜながら、Blizzardの良さをつぶやきました。

 

この結果、シングル発売後、最初のランキングである2018年12月24日付のビルボードジャパンランキングのツイートランキングで、三浦大知のBlizzardは2位を獲得することができました。総合では11位。

さらに、その次の週、12月31日付けのビルボードジャパンランキングでは総合2位、JAPAN Hot Animation（アニメチャート）では1位を獲得しました。

アニメチャート、CDの販売枚数だけなら2位だったんですが、ツイートや動画再生など、ほかの指標が上位をキープしていたために1位になりました。

参考：【ビルボード】三浦大知「Blizzard」が遂にアニメ・チャート首位　「ひまわりの約束」と「Story」が久々カムバック

さらに、2019年度上半期のビルボードジャパンのJAPAN Hot Animationで総合1位も獲得しています。

参考：【ビルボード 2019年上半期Hot Animation】三浦大知「Blizzard」が首位獲得　『バンドリ！』『ヒプマイ』に注目

もちろん、この結果はドラゴンボール超の大ヒットがあったことも大きいです。でも、ファンのブリ活の成果も十分に影響を与えたと言えると思います。

ビルボードチャート上位を目指して。Leadファンのサマ活の呼びかけ

ファンが何気なくつぶやいている、自分の好きなアーティストに対するツイート。

その時に、少し気をつけるだけでランキングの集計のためにカウントされるものとされないものにわかれてしまうんです。

ということで、Leadにもっと人気者になってほしい私はこんな呟きをしてみました。

ちなみにLeadのファンのことは「Leaders（リーダーズ）」と言います。

まだまだ、新米Leadersの私ですが、Leadを少しでも応援するためにみなさんで、#サマ活 しませんか。#Lead と #SummerVacation または #サマバケ を一緒に呟くだけ。

大知くんのBlizzardやDA PUMPのUSA、桜がBillboardのTwitterランキングで長らく上位にいたのは、ファンの方々の活動の賜物なんで、

— かずシステム🌈サマバケの片隅でバイーン (@systemkaz) June 15, 2019

カジテレの趣味のアカウント（＠systemkaz)のツイートです。

この「サマ活」の呼びかけ。

私以外のLeadのファンの方もしてくださっていましたし、私のこのツイートをリツイートして広めてくださった方もたくさんいらっしゃいました。

みなさん、Leadがなかなか地上波のゴールデンタイムのテレビに出られないことにやきもきしていらっしゃいます。

大知くんやDA PUMPは出れるのに、なぜLeadは出られないのかという気持ちも。

魅力的な3人をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、3人には大きな舞台で歌ってもらいたいという気持ちを強くもってらっしゃるので、この「サマ活」の提案にみなさんのってくださいました。

普段から、「カッコいい」とか「いい曲だった」とかはつぶやいてますからね。

それに曲名とアーティスト名を一緒につけるだけなので、取りかかりやすいというのも大きいですよね。

しかし、ビルボードジャパンのツイートランキングの結果は20位以内に入らず

そうやって、ファンのみなさんがLeadとSummer Vacationを同時につぶやいてくださったり、リツイートしてくださったりしたんですが、今回、ビルボードジャパンのツイートランキングの結果は20位以内に入れませんでした。

ツイートランキング、1位はAKB48の「サステナブル」ですが、それ以外は韓流アーティストがとても強いんですよ。

テミン、東方神起、TWICE、ジェジュン…

韓流アーティストのファンの方はつぶやきの回数もすごいし、音楽番組の公式アカウントへのコメントもすごく熱心なので、これはもっともな結果だなと思いました。

でも、ここで「残念だったね。」で終わったらもったいないんですよ。

ビルボードジャパンランキングのツイートランキング、未だ4位になれるDA PUMP「U.S.A.」

同じ週のツイートランキング、48・46グループ、韓流アーティストにまじって、堂々4位にランキングしているのが、DA PUMPの「U.S.A.」なんです。

U.S.A.って、大ヒットしましたけど、昨年の6月発売の曲ですよ。

この理由としては、この夏、DA PUMPが大型音楽番組にたくさん出て、新曲「P.A.R.T.Y.～ユニバース・フェスティバル～」と一緒に「U.S.A.」も披露したことが大きいと思います。

もっと、詳しく言えば、ちょうどこの集計されている週、DA PUMPはフジテレビ系「うたの夏まつり」（7月24日放送）で宝塚歌劇団雪組のみなさんと「U.S.A.」をコラボして、とても話題になりました。

そのことで、DA PUMPファン、宝塚ファンの方、またどちらのファンでもないけど、ちょうどテレビをみていた方が、一気にツイートし、その結果が4位となって表れたんだと思われます。

ツイート回数が多ければ、1年前に発売された曲でもこうやって上位に食い込めるんですよね。

さらに、「U.S.A.」はYouTubeの再生回数、サブスクでの再生回数もU.S.A.はまだまだ100位以内にランクインしているので、7月22日～28日のビルボードジャパンの総合チャートでも24位になっています。

チャートイン数は61回。本当にお化け曲ですね。

DA PUMPは10月～11月にかけて、「みんなのうた」でバケバケNight！という曲がオンエアされることが決まっているよ。

ビルボードジャパンランキングにLeadがチャートインし続けるためにサマ活続けましょう

そんなDA PUMPの例もあるので、Leadのファンのみなさんには引き続き、サマ活を続けてもらってLeadに長くチャートインしてもらいたいなと思っています。

今回、ラジオ再生回数ランキングは17位でした。これは、Lead公式さんの呼びかけやファンの方が熱心にラジオリクエストされた結果だと思います。

📻RADIO REQUEST📻#Lead「#SummerVacation」
お聴きのラジオ局に、是非
🔽レッツリクエスト🔽https://t.co/7rrLDqHW1E#サマバケ#サマバケ#サマバケ#サマバケ pic.twitter.com/eQX7jW8a7N

— Lead [Official] (@Lead_tv) July 10, 2019

チャートインが長ければ、それがニュースになって、それを見たテレビ局の方、イベント主催者の方、今までLead を知らなかった方たちがLeadに注目してくださるはずですので。

 

Twitterでつぶやく、YouTubeやGYAO!で動画を再生することは、ファンができる無理のない応援の形だと思います。

アマゾンミュージックアンリミテッドやSpotifyなどの「サブスクで再生する」も大事なのに、なぜかサマバケがサブスクにない…これ、マジでどうにかしてほしい（懇願）

 

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