2020年1月15日発売の三浦大知のシングル「I’m Here」。
ソロ活動を始めて、26枚目のシングルとなります。
オリンピックイヤーでもある2020年、大知くん1月から攻めますよー。
3曲入りのシングルなんですが、どの曲も表題曲になるくらいカッコいい。
今回はそんな、期待しかないシングル「I’m Here」について書きたいと思います。
三浦大知の新曲「I’m Here」は3曲収録のシングル
表題曲「I’m Here」はもちろん、他の2曲も素晴らしい楽曲で、「これをシングルで出してしまっていいんですか?三浦さん、エイベックスさん」と思ってしまいます。
各収録曲についてわかっている範囲でご紹介します。
I’m Here
I’m Hereは今回の表題曲。
TBS系金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の主題歌になっています。
通称「ねんとな。」
Paraviのねんとな特別編を先に見ましたが、めちゃくちゃおもしろいドラマの予感がビンビンきました!!
そんなねんとなの主題歌でもある「I’m Here」、作詞は三浦大知本人です。
作曲と編曲は大知くんの楽曲には欠かせない存在で、ゲーム仲間でもある名トラックメーカーUTAさん。
UTAさんは三浦大知の楽曲を多数作ってくださっている、まさに大知くんの相棒的存在。
もちろん、他の人気アーティストの曲もたくさん手掛けていて、最近では、木梨憲武さんの「I LOVE YOUだもんで。」を作られています。
昨年発売のシングル「片隅」(こちらもUTAさんが編曲を担当)がドラマ「白衣の天使」の挿入歌となりましたが、主題歌は「脳にスマホが埋められた」(日本テレビ系)の「U」以来となります。
ぶっちゃけ、「片隅」はあのKokiちゃんが作曲したことがフューチャーされすぎたせいで、大知ファンがそこまで啓蒙活動をしてなかったんですけど、今回は前々回シングル「Blizzard」発売時のように、
- CD売り上げを上げる
- ダウンロード回数を上げる
- SpotifyやApple Music、Amazon Prime unlimitedなどのサブスク再生回数を上げる
- YouTube再生回数を上げる
- ラジオでの再生回数を上げる
- Twitterで話題にする(アーティスト名+曲名)
などといった各項目でランキングに反映するように呼びかける活動が盛んです。(Billboardチャートでは他にカラオケとPCでCDを読み取った回数も含まれます)
この、ランキング上位に食い込んで、日本代表三浦大知を日本中(というか世界中)の人に認知してもらうための草の根のファン活動は、Blizzardは「ブリ活」と呼ばれていました。
今回は「あい活」だとアニメのタイトルになってしまうので「ひあ活」と呼んでいる方が多いようです。(私のムヒ活は相手にされませんでした。痒いもんね…)
「片隅」がどうというより、今回の曲「I’m Here」が既存の大知ファンに刺さりやすいという点も大きいんですよ。
曲調は、アフリカのサバンナでたくさんの動物たちが暮らしている様子が映し出され、その後、親子のトラが毛繕いしている映像で番組が終了するときにバッグ流れているような雄大さを感じます。
スポーツのダイジェスト映像にもピッタリ。
ドラマの主題歌になっているから、別の企業のCMには使えないかもしれませんが、国民的スポーツの祭典のテーマソングとかどうでしょう?
#ImHere 聴いてると、サバンナにいる動物が見えるっていうツイートに大賛成だったけど、W杯のスキージャンプとかのダイジェストにもピッタリだなと思った。最後にメダル持ってニコッとしてるのがスローになるやつ。
ということで、オリンピック関係のCMソングにどうですか?#三浦大知
— バビるかずシステム🌈IamCOLORLESS (@systemkaz) January 12, 2020
そして、この曲は世界的ダンスユニット「s**t kingz(シットキングス)」と大知くんで振り付けをしているんです。
私も含め、大知くんファンはシットキングスファンも多いので、余計盛り上がります。
歌番組には一緒に出演することになるだろうし、大知くんだけでもうれしいのに、シッキンとのヤバいシンクロ具合を見られるなんて、私へのご褒美以外の何ものでもありません。
さらに歌詞も素敵なんですよ。
いいこともあれば、悪いこともある。周りのいろいろな声に影響されずに「ありのまま」にしなやかに生きている三浦大知そのものを感じられます。
Nothing is All
2曲目のNothing is Allは、大知くんが初めてタッグを組みますSunny Boyさんとの共作。
作詞は三浦大知本人、作曲はSunny Boyさんと大知くんです。
Sunny Boyさんは、安室奈美恵さんの「Hero」を手掛けるなど、UTAさんと同じく名トラックメイカーで素晴らしい音楽プロデューサー。
Sunny Boyさんと大知くんはもともと仲良くしてらしたそうなんですが、曲作りはなぜか今までなく、今回初めてなんだとか。(ライブの曲をプロデュースされたことはあるようです)
「Nothing is All」は試聴しかしていないので、一部しか聴いていませんが、今回のシングルに収録されている3曲の中で一番リラックスして聴ける曲だなと感じました。
大知くんの力の抜け感がめっちゃシャレオツというかと快適というか、セクシーというか…。
早く、フルで聴きたいです!!
COLORLESS
3曲目は、昨年の「FNS歌謡祭」「ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE2019」でも披露された「COLORLESS」。
「COLORLESS」は、大知くんが2019年から2020年にかけて行うライブツアーのタイトルにもなっています。
作詞は三浦大知本人。作曲はUTAさんと大知くんの共作となっています。
アーティスト、エンターテイナー三浦大知としての在り方というかポリシーが伝わってきて、私たちがなぜ三浦大知に惹かれるのかその理由がこの曲に表れているように感じました。
「COLORLESS」のパフォーマンスを見た瞬間とりこになりました。
こちらの曲だけは2019年12月に先行配信されたので、すぐダウンロードして聴きまくっています。
1か月足らずしか聴いていないのに、昨年たくさん聴いた曲ベスト5にも入れてしまったぐらいです。
歌詞も音もコレオ(振付)もすべてカッコいい。
歌の上手い人が自分の声を何重にも重ねたコーラスとともに歌うと、うますぎてなんか自分が天国にいる感じがする。
何色にでも染まるスタイル
だから何にも染まらない
カッコよすぎる!!惚れてまうやろーーーーーーーーーー!!
テレビで披露したバージョンとは違って、CDに収録される「COLORLESS」は最後にUTAさんのピアノに合わせて大知くんが歌っています。
DVD(ブルーレイ)付きシングルはI’m HereとCOLORLESSの映像付き
ダンスが素敵なアーティストのCDは無条件に「DVD(ブルーレイ)付き」を選ぶことを超絶おすすめします。
「I’m Here」のDVD(ブルーレイ)付きバージョンは、「I’m Here」のミュージックビデオと、「COLORLESS」のコレオビデオが付いてきます。
だって、「I’m Here」はきっとコレオを共作したシットキングスが登場してるはずでしょ。そんでもって、「COLORLESS」の方はFNS歌謡祭やMステで一緒に踊っていた日本有数のダンサーたちとのコレオビデオのはず。
これがCD ONLYとの差額980円で見られるなんて…。どっち選ぶかなんて明白じゃないか。
1月13日、大知くんがインスタライブしてくれて、そこで今回のシングル「I’m Here」について、結構衝撃的なことやキャンペーンをたくさん報告してくれました。
その内容については、こちらの【三浦大知】インスタライブで報告!新曲「I’m Here」の戦略とキャンペーン内容【Where is DAICHI?】に書きました。ぜひチェックしてみてください。
ジャケットがカッコイイ
ただ、今回ジャケットが3形態どれもカッコいいんですよ。
まずはBlu-ray付きのジャケット。
画像はavex三浦大知公式ホームページから引用
大知くんのお顔がドーンと映っててステキ。
余談ですが、新しいアーティスト写真はこちらの別バージョンなんですけど、後ろに湖なのかな、水辺が写っているんですよ。
「後ろにあるのは大知沼ですか?」とツイートしたら、ファンの方に褒めてもらいました。
次はDVD付きのジャケット。
画像はavex三浦大知公式ホームページから引用
はっきり写ってないけど、シャレオツじゃない?
そして、最後にCD ONLY盤のジャケット。
画像はavex三浦大知公式ホームページから引用
外国の写真集やん。こんなん。
カテゴライズに縛られたくない大知くんが大空を自由に飛び回る鳥になったってこと?
美しすぎる。
→→ 結論:3枚ともほしい。
三浦大知「I’m Here」は持っていて絶対損はなし!!2020年さらに売れまくってください
1月18日(土) 24:58~O.A
TBS「CDTV」に出演します!お楽しみに。
■公式HPhttps://t.co/199G4brbnk#CDTV pic.twitter.com/YZSqmOgKVn
— RISINGPRODUCTION (@rising_pro_jp) January 11, 2020
このツイートの画像にある湖が私が大知沼って言ってるやつです。
1月15日発売の「I’m Here」がおすすめな理由をまとめると、
- 大知くんの歌のうまさ
- ダンスの素晴らしさ
- 詩がとてもいい、心に刺さる
- 楽曲がすごく洗練されている
- コレオがすばらしすぎる
- シットキングスまで出てくる
- 最後どんな体幹強ければそんな風に起き上がれるのっていう圧巻の身体能力
- ドラマの主題歌に起用され、耳にする人が多くなる
- ジャケットがシャレオツ
- 大知くん本人もインスタライブをしたりしてPRを頑張ってくれてる、ファンと関わりを持とうとしてくれてる
もう、超絶おすすめです。
おすすめいたします。さっきから、おすすめしすぎたかもしれません。(ジャンポケ斎藤さんの全裸監督)
でも本当におすすめです。
この3曲を、出し惜しみせずにシングルにしてしまう三浦大知の唯一無二感をぜひみなさんにも感じてもらいたいなと思います。
まずは、手始めに発売日に公開されるであろうYouTube、1月17日21:00からのミュージックステーション(テレビ朝日系)、あるいは1月18日24:58からのCDTV(TBS系)での「I’m Here」をご覧になってみてください。
以上、「まるでアルバム?!シングル「I’m Here」収録曲がカッコよすぎる」でした。
主題歌になっている「病室で念仏を唱えないでください」についてはこちら。
実際にCDを購入して聴いてみた感想はこちらに書きました。よかったらそちらも読んでみてください。
新しく三浦大知ファンになった方へ。
大知くん愛用のインソールのことも書いてます。