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上にきょうだいがいる子どもにプレゼントするなら~親の本音~

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わが家の末っ子、9月で2歳になります。

実は仕事を探すために、9月から末っ子を保育園に預けました。
都会では待機児童問題が深刻なのに、田舎に住んでると、保育園に空きさえあれば求職中ってことで入園できます。そろそろ、仕事を探したいなと思って、保育園の園長先生にお話を聞きに言ったら、たまたま転居される子がいて、空きがあるとのことだったので、思い切って預けることにしました。

未満児のクラスはいつでも空きがあるわけじゃないので、本当にありがたいです。

それについてはまたくわしく今度お話しするとして、今日は誕生日やクリスマスでのプレゼントについてお話したいと思います。
特に、上にきょうだいがいる子へのプレゼントさがしについて、お話したいと思います。

目次

昔に比べて、プレゼントをくれる人数、増えてます。

私たちアラフォーですら、3人きょうだい、4人きょうだいは珍しかったですよね。うちの夫も姉と2人兄弟ですし、私は一人っ子ですし。私たちの親世代やそのまた親世代(祖父母)くらいだと5人きょうだい、6人きょうだいでも特に珍しいことではなかったようですけど。

義父も7人兄弟の末っ子なんです。1番上のお姉さんと20歳以上離れていて、夫のいとこ(1番上のお姉さんの子ども)が義父の2歳年下なんですよ。

わかりにくいですよね?サザエさんでいうと、カツオくん(義父)とタラちゃん(夫のいとこ)が2歳しか年が違わないってことですよ。すごいですよね。えっ、わかりにくい?

カツオくんが花沢さんと結婚して(断定)、子ども(夫)が生まれる頃、タラちゃんも結構な大人になってるけど、子どもからみれば、いとこってことです。

さすがに夫は、いとこのことを「おじさん」と言っていますが。

6ポケットが7.8ポケットに

少子化で子どもが少ないと言うことは逆に一人の子どもにプレゼントをあげる人が増えると言うわけで・・・・・・デパートや小売業界では「6ポケット」って言われていますよね。子ども一人に対して、両親と両祖父母の6つの財布があるから、今の子どもはいろいろなものを買い与えてもらえるって言う意味です。さらに、両親の兄弟が未婚だったりすると、金銭的に余裕があるので、おじおばの更なるポケットもあるっていう。

そんなふうに、たくさんの人が子どもたちにプレゼントをくださるのは本当にありがたいことなんですけど、親の立場で言うと、もらってうれしい物と困る物もあるわけです。

特にプレゼントをもらえる子の上にきょうだいがいたりすると、もっと困る物が増えます。

今日はそこんところをぶっちゃけます。

もちろん大前提は

もちろん、一番大切なのは、子どもがほしいものがもらえることです。1年に1度しかない誕生日なんですから、子どもがほしいと言っているのに、親があれやこれや言うことはしちゃいけないんですけど、まだまだ小さいとなかなか「これがほしい! 」とは決められないわけで。

うちの母も、「何を買ったらいいかわからないから、いっしょに買い物に行こう」とよく言います。そう言われるのはありがたいので、いっしょに行くんですけど、これってまぁいいことないです。

プレゼント、一緒に買いに行っちゃダメ

一緒に行っても、子どもに明確なほしいものがない限り、見たものすべて魅力的にうつっちゃいますから、絶対遊ばないだろうなと思うものでも手を伸ばしちゃいますからね。

そこで、私が「これはいらないよ。」とか、「これは似たのを持ってるの。」とかって断ると、最終的には「○○ちゃんが欲しいって言ってるんだから、買えばいいじゃないの!!」と言われて、めっちゃ険悪になりますよ。子どもも買ってもらえないからぐずりだすし。

私とては、せっかく買ってもらえるんだから、長く遊べそうなものがいいなと思って言ってるだけなんですけど、そうは見てくれないんです。

断りまくる私が、さも悪いみたいに言われて、めっちゃストレスたまります。本当にその光景は地獄絵図なんで、「いっしょに買いに行く」のはオススメしません。

っていうか、おもちゃはもういらない

上にきょうだいがいると、ある程度おもちゃは家にそろっています。夫は営業の仕事をしているので、お客さんの家にお邪魔することが多いんですが、保育園や幼稚園に通う子どもがいるおうちは、おもちゃがめちゃめちゃ多いそうです。小さいとまだまだ片付けられないので、リビングやリビングから見える位置に子どものおもちゃコーナーがある家が多いので、自然に見えてしまうそうです。

特に、同性のきょうだいが上にいたら、そのきょうだいが小さいころ、親が買ったり、周りの人が買ったりで十分ありますからいりません。

飽きないおもちゃ代表である、レゴとか積み木なんて、上にきょうだいがいれば、もうすでに家にある確立は非常に高いです。

お店の人が「一番人気があるらしいよ。」と言ってても、テレビで「これが人気!」って言ってても、子どもの趣味は本当に千差万別ですから、その子が気に入るかどうかはわかりません。

男の子兄弟ばかりで、末っ子が女の子だったと言う場合なら、まだ女の子向けのおもちゃをプレゼントされるのはうれしいかもしれません。でも、上にも書いたとおり、子どもが気に入って遊ぶかどうかなんて全然わからないので、置き物状態になる可能性も多いです。

細かく指定しても

こういうキャラクターの○○って言うのが欲しいらしいよと、細かく指定しても、おもちゃと関わることなんて、もうプレゼントのときしかない祖父母にとっては、はっきり探せないときもあります。

例えば、雨でもめいっぱい遊べることができる室内遊び場「キドキド」においてあったマグフォーマー。

義父や義母が「マグフォーマー」を知っているかと言われると、PCやスマホでよく調べる方ならわかると思いますが、そういうことが苦手な方だと、ちゃんと買うことができるかどうか・・・。

代わりに注文しておいてと言われればいいんですけどね。親がネットで注文して祖父母の家に届くように指定すれば、祖父母から孫へ手渡しできるので、間違いなく子どもの欲しいものをプレゼントできると思います。でも、それ以外なら、おもちゃのプレゼントは周りの方はしなくていいと思います。

するなら、親がプレゼントすればいい。

ちなみに、マグフォーマー、うちは持っていませんから、プレゼントされたらうれしいと思います。保育園にすでにあって、子どもたちはそこで遊んでいるので、めちゃめちゃ喜ぶかと言ったらわかりません。

本当、おもちゃって何が気に入るか、何が長くあぞぶかなんて、わかんないですね。

おもちゃじゃないなら、服は?

では、身に着けるものならいいでしょと思われると思いますが、こちらも親の立場で言うと微妙です。同性のきょうだいなら、お下がりもたくさんありますしね。
あと、祖父母と趣味がいっしょとは限らないですし。

趣味が違う人がくれた服は、やっぱりあんまり着たくないんですよ。せっかく買うんだったら欲しいものをはっきり言わないと。お下がりばかりじゃかわいそうだから、一番下の子にも少しはかわいらしい服を増やしたいと思っていますが、自分のかわいいと思う服を着せたいですよね。

祖父母はまだしも・・・・・・

祖父母なら、まだ会う機会も多いと思うので、なんとなくこんな服の趣味かなと思って加味してもらえるかもしれませんが、問題はほぼ合わない親戚ですよね。

ほぼほぼ、趣味が違う服が送られてきますよ。

わが子はかわいいので、そんな服でもかわいいと思えればいいですけど、「え~、これ派手すぎ(地味すぎ)ない?」って大体なります。絶対、言えないけど。

そういう時は相手の気持ちはありがたくいただくとして、無理して着せなくてもいいです。タグがついたままにしておけば、リサイクルショップに出したり、フリマアプリで売ったりしても、少しは高くなると思います。

私は、もう着れなくなった子ども服は、CarryOn(キャリーオン)に送りました。洋服は、査定してくれてポイントで還元されます。洋服は、そのままネット上においてくれるので、欲しいと思った方に引き継ぐことができます。もらったポイントで、同じく「キャリーオン」に出品されている服を買うことができます。



身に着けるものでうれしいのは

靴はお下がりと言うわけにはいかないのでありがたいです。ひとりひとり歩き方が違うので、靴はお下がりしない方がいいです。

ただ、靴によって同じサイズでも大きかったり小さかったりするので、履かせてみないとわからないんですよね。だから、プレゼントしにくいのがネックなんですよね。すぐに履く靴ではなくて、ちょっと先のサイズをプレゼントすれば問題ありませんが、もらって「わあ、かわいい。」と喜んでも、ブッカブカだと、実際履くまで時間が空いてしまいますけど。

そこで、オススメするのは

ズバリ、長靴です。長靴はジャストサイズでなくても、脱げることはないので、私が子どもに買うときも、長く履いてもらいたいので、少し大き目を買います。

ということで、大体のサイズさえわかっていれば、プレゼントしやすいんじゃないでしょうか。

 

 

傘もとてもありがたいですけど、子どもって、傘をすぐ壊しませんか?プレゼントしてもらったものが、すぐ壊れてしまうのは忍びないんですよね。

ぶっちゃけこれがいいんですよ。

ぶっちゃけてしまえば、現金がいちばんいいです。

何でも使えますしね。好きなものを買ってもいいし、旅行の資金や、記念の写真撮影料金のように、体験するための費用に当ててもいいし。

でも、なかなか現金を渡すのに抵抗がある人が多いですよね。そのものズバリは味気ないとか?それとも、はっきりプレゼントの金額がわかってしまうのはイヤだといった理由からでしょうか。

でも、今はネットでプレゼントの品物を検索したら、いくらの品物かなんてすぐわかりますから、ここは割り切って、好きなものに使ってねと言って渡した方が、一番その子のために使ってもらえると思います。

リアルすぎるなら、図書カードとか商品券にしてもいいと思います。(金額大きく書いてありますけどね。)

プレゼントしてくれる気持ちがうれしいから、はっきり言えない。

わが子のことを考えて、プレゼントしてくれるわけですから、その気持ちは本当にありがたいですよね。

だから、はっきり「これが欲しい。」なんてなかなか言えないんですよね。

あと、相手がどれくらいの予算を考えているかもわかりませんから、はっきり言ってしまって、「ずいぶん高いもの選んだな。」って思われてもイヤですし。

結論としては

プレゼントを渡す方

ちゃんと欲しいものがはっきり決まっている子ならその本人、まだ小さくて決められないくらいの子なら、その親に「何が欲しいか。」を聞くこと。

洋服の場合は買いに行く前に、サイズを確認して、身につけること。

もし、それができない場合は、現金(または各種ギフト券)をお祝いとして渡すこと。

プレゼントをもらう方

プレゼントをもらう方は、欲しいものがはっきりしているなら、「何が欲しい?」と聞かれれば遠慮はしないこと。決まっていなければ、おもちゃではなくて、身に着けるもので「こんな感じのものが欲しい(色、形、柄)」と詳しくいうこと。

 

追記:わが家の場合

お義母さんが2歳の孫にくれたプレゼントはジャンバースカートと、その下に着る白のカットソーでした。

とってもかわいいんですが、なんとサイズが80

普段、末っ子が着ているのは、サイズが80~100の服です。80が着られないことはないけど、大きめに作られているものしか無理だと思われ。

普段使いできるような服ではなく、お出かけに着ていくような服だったので、理由を話し、末っ子に服を当ててみて、サイズが小さいことをわかってもらいました。さすがに本当に今しか着ることがができないとなると、よそ行きの服ほど、何回着ることができるかどうかわかりません。

結局、わざわざもう一度お店に行って、大きいサイズに交換してくださいました。。

なんか、とっても手間をかけさせてしまったので、申し訳ないです

 

 

 

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