先日、DA PUMPのU.S.A.がYouTubeで2億回再生を突破し、さらに今年発売されたP.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~もショートバージョンながら、500万回再生しました。
おめでとうございます。
そんな、DA PUMPの今の人気を決定付けたと言っても過言ではない、「いいねダンス」や「バイーンダンス」の生みの親をみなさんご存知ですか?
それは、DA PUMPのドレッドヘア男TOMOくんです!!
DA PUMP TOMOのプロフィール
まずは、DA PUMP TOMOくんのことを知らない方のために簡単なプロフィールをご紹介したいと思います。
本名:谷口知広
生年月日:1981年2月2日
出身地:愛知県
血液型:AB型
USAカラー:黄色
ダンスジャンル:クランプ、カポエイラ、ヒップホップ
ネット記事で、TOMOくんの出身地が「名古屋」となっていることがありますが、正確には「愛知県瀬戸市」です。
愛知県の人って、説明するの面倒くさくて全部「名古屋」ってしがちですけどね。
岐阜でもめんどくさくて名古屋っていう人いるしね。
名古屋弁検定はもちろん1位です。
DA PUMP加入前のTOMOくんは
TOMOくんは、2001年、カポエイラの黒帯を取るためにL.A.に留学経験があります。
DA PUMPに加入する前は、WEIDER BOYZや、KIMIくんと一緒にKAMIKAZE CLOWNZに所属していました。
KIMIくんの紹介記事の時も書きましたが、とんねるずさんとDJ OZMAさんのユニット「矢島美容室」の「ニホンノミカタ〜ネバダカラキマシタ〜」のバックダンサーの経験もあります。
KIMIくんが4回目のドッキリにひっかかったらしい…かわいそうだけど、見るのめっちゃ楽しみ
さらにさらにTOMOくん、サザンオールスターズのツアーダンサーの経験もあるらしい。
ということで、前回のUTAGE!でaccessの貴水博之さんのバックでサザンの振付を踊ったとき、完コピしてたんですね。
よく、ネット記事でTOMOくんは韓国人?みたいな記事がありますけど、実際は、
知らんがな。
インスタとかにハングル表記があるからそういう記事を書かれるんだと思いますが、どっちでもいいし、本人はそんなこと言及していないし。
ただ、韓国行くのがとても好きみたいなので、ハングル語が話せたり、勉強しているのかもしれません。
普段は名古屋弁なTOMOくん。
テレビに出るときは標準語で話してますが、ちょっと固くなっちゃうので、名古屋弁で貫いてほしいなと思うのは私だけでしょうか。
あっ、あとTOMOくんの好きな飲み物はパラダイスティーです。
DA PUMP TOMOくんは見た目の派手さとは矛盾する優しさの塊
TOMOくんというと、ファッションモンスターだらけのDA PUMPにおいて、とびぬけて個性的なので、その見た目で覚えている方も多いはず。
でも、見た目だけで中身あんまり知らないという方もまだまだ多いですよね。
そんなDA PUMP TOMOくんについて独断と偏見まるだしで語っていきたいと思います。
DA PUMP TOMOくんの世界では季節は夏と冬だけ
意味わかんないと思われるかもしれませんが、TOMOくん的には日本は四季ではなく、二季らしい。
ズバリ、「夏」と「冬」だけ。
TOMOくんの中では、ハロウィーン終わってからゴールデンウイークまでは冬。
ゴールデンウィーク終わって、ハロウィーンまでは夏です。
理由は「海が好きなのと、スノボが好きだから。」
ということで、現在はハロウィーンが終わった11月なので、TOMOくんの冬は始まってます。
もう冬!
ハロウィン終わったからね! pic.twitter.com/32qyKbRw0A
— TOMO(DA PUMP) 🌸かもんベビってる?🇺🇸どっちかの夜は昼間 ’19 🖇🌸 (@dapump_tomo) November 8, 2019
実はドラマ出演経験が豊富なTOMO
TOMOくん、実はいろいろとドラマに出演しています。
竹内結子さん主演のストロベリーナイト(第4話)や、武井咲さん主演のアスコーマーチ(第4話)、佐々木蔵之介さん主演のハンチョウ(第47話)など。
映画には2014年に「クローズEXPLODE」に出演しています。
手足が長くて映えまくるTOMO
DA PUMPで一番長身なのがTOMOくん。
手足の長さを活かしたダイナミックで華麗な動きが映えまくります。
ふだんは糖質制限をして、ライブの何日か前から、ご飯を食べるようにしてスタミナをつけるとベストコンディションで踊れるって話してました。
そんな普段からの気の使い方が一番表れているのが美脚。
ということで、バズリズム02ではバカリズムさんにこんなイラストを描かれていました。
脚関係あらへんやん…
流行り物が大好きなミーハー乙女tomo子
ミーハーというと言葉が悪いかもしれませんが、TOMOくん、とにかく好奇心が旺盛。
DA PUMPの他のメンバーもみんなインスタ(Instagram)していますが、TOMOくんはインスタが始まったころからすぐ飛びついたらしく、POST数がハンパない。
Go Proというカメラが趣味ということもありますけど。
アメリカに行っては、現地で流行っているダンスを取り入れるそのフットワークの軽さもそんな好奇心の表れ。
女子と一緒にガールズトークを繰り広げられるのも、いろんなところにアンテナ貼ってるからなんでしょうね。
恋愛バラエティーも好きで、あいのりやテラスハウス、バチェラージャパンもめちゃめちゃ見ているそう。
青山テルマちゃんとはめちゃめちゃ気があうらしい。ギャル二人だがね。
そんな好奇心旺盛さもあって、YORIくんに、tomokochang(TOMO子ちゃん)って命名されました。
TOMOくんもまんざらでもなさそう。
でも好きなものをとことん突き詰める硬派な部分も併せ持つ男TOMO
そんな好奇心旺盛なTOMOくんですが、広く浅くではなく、広く深いんですよね。
ダンスもそうでだし、スノボもそう。
音楽制作もやってるし、ファッション好きが高じてBLACK ×BLACKというオリジナルブランドまで作ってます。
こんなショートムービーも作って公開するセンスの持ち主。
ISSA以外のDA PUMPメンバーについて、ソロダンスや対談、インタビューをしているところをまとめた映像がある「DA PUMP YouTubeオフィシャルチャンネル」もチェックしてみてくださいね。
決して怒りを見せないTOMOが怒りが発祥のダンスを得意とする矛盾
TOMOくんの得意なダンスジャンルのひとつ、CLAMP(クランプ)。
KIMIくんとKAMIKAZE CLOWNZにいたときに踊っていていました。
このダンス、「怒り」を表現としていると言われています。
激しい動きをして、舌を出して挑発したりするんですが、踊っているTOMOくん自体はめちゃめちゃ穏やか。
いつもニコニコしている印象があります。
それもそのはず、ご本人に曰く、絶対に怒らないようにしているんだとか。
「負のパワーを生み出したくないし、相手に渡したくない。そんなの無駄だがね。」
と言っている心の声が聞こえてきました。
お笑い大好きTOMO
HEY!HEY!NEO!に出演できた時のインスタ
TOMOくんはお笑いも大好き。
特に、ダウンタウンさんが大好き。
DA PUMPがショッピングセンターでライブをやっていた時、「水曜日のダウンタウン」(水曜22:00~TBS系)のダウンタウンマニアを探すためのクイズコーナーのオーディションがあったらしく。
TOMOくん、会社のマネージャーさんに「どうしても行かせてほしい」と直訴したことがあります。
最近では、OH!舞DA PUMPで共演したパリピお笑いコンビ「きつね」さんたちと仲良し。
きつねさんの単独ライブにも行かれたそう。
音を使ったネタ、めちゃめちゃおもしろい。
自分から目立とうとはしないのに、見た目が一番目立つところがかわいらしすぎるTOMO
DA PUMP以外にもたくさんのアーティストの振付を行っていたり、自身が司会のラジオ「渋谷女子企画」ではゲストの話を引き出す役割を担っているためか、TOMOくんは決して自分が「前に前に」行こうとか、「このチャンスを絶対モノにしてやる」とかの強い気持ちはなさそう。
DA PUMPでいろんなことができたり、やれたりするのがとても楽しいみたいでいつも穏やか。
まるで、奥ゆかしい乙女のようです。
もう、姫だね、姫。
でも、服装や髪型に関しては好みを追求していくと、めちゃくちゃ派手になるようで…笑
今のドレッドヘア以外にも、真っ赤な髪色にしたり、金髪にしたり、真っ青にしたりしてます。
激しいダンスでも汗をかかない男それがTOMO
バズリズム02での北海道密着ロケの時に判明したのが、TOMOくんは汗をかかないということ。
他のメンバーと違って、ライブであんなに激しく動いても汗をかかないらしい。
ダンサーって代謝よすぎて汗かいてもサラサラしてるっていうけど、それ以前の不思議。
なぜ?
宇宙人なのか?
また、その密着の時に判明したんですが、TOMOくんはライブ当日の朝にスノーボードをする化け物のような体力も併せ持っています。
汗をかかないわ、スタミナはすごいわ、あんな細い体なのにめちゃめちゃタフ。
やっぱり別の生命体なのか…?!
デビューからU.S.A.がヒットする前もずっとブログを更新し続けてくれた優しさの塊TOMO
レイザーラモンRGさんがやってるKIMODORIもTOMOくんがやると全然キモくない
DA PUMPメンバーの公式ブログ「DA PUMP Official Blog」がアメブロにあるんですけど、TOMOくんは「U.S.A.」を発売する前、DA PUMPがもがいてた時もずっと定期的に更新してくれてたんです。
気持ち的に腐っちゃうときもあったと思うんです。現に他のメンバーは更新できなくなってたんだし。
でも。更新し続けてくれた。
優しいからこそですよね。
優しさエピソード、もうひとつ。
TOMOくんが司会を務める「渋谷女子企画」というFMの番組。
いつも公開放送だったんですが、あるときスタッフが撮影禁止の張り紙をスタジオの外にいるお客さんに見えるように貼ったんです。
でも、TOMOくんがそれを普通にはがして、お客さんに受かって頭の上で大きな〇をしてくれたそう。
ということで「渋谷女子企画」は撮影OKに。
優しい。
いいねダンスのように子供からお年寄りまで、老若男女が踊れるダンスを思いつくのは、TOMOくんのもともと持っている優しさが理由だと思うんですよ。
KENZO先生も、11月9日のKITAQフェスで、アメリカではもう流行りが終わりかけてたシュートダンス(いいねダンス)をやろうってTOMOくんが迫ってきたから、今があるんで、TOMOくんにはすごく感謝してるってお話しされたらしい。
愛があふれるダンスは愛すべき男(乙女?)が見つけ出したからこそ、ここまで人気が出てたんでしょうね。
TOMOくんは周りをよく見ているからこそ、人に優しくできるし、流行りを読み取る感覚も備わったのかもしれません
確かに、いいねダンスやバイーンダンス踊っているときって、みんな笑顔でいられますもんね。
まるで「リア充のアラフォー女子」DA PUMP TOMOのように人生を楽しみたい
TOMOくんって、すごく人生を楽しんでいる感があるんですよね。
DA PUMPがなかなか日の目を見ずにもがいていた時も、もがきながらも広い目で見て、自分ができることをひとつひとつ楽しんでいたイメージ。
ダンスだけにのめりこむのもカッコいいですけど、そんなバランス感覚に優れているTOMOくんみたいな人もカッコいい。
さらに、ダンスするのに汗かかないとか、自己主張強くないのに、自己主張強いファッションとかいろいろ矛盾してるところがまさに「女心と秋の空」的かわいさ。
だから、アラフォーのリア充イケメンではなく、アラフォーのリア充オトナ女子。
そんなイメージがTOMOくんからはします。
リア充生活で湧き上がるいろんな好奇心から、いろんなアイデアが生まれるんだろうな。
仕事が忙しくなって、なかなかインプットできないかもしれませんけど、TOMOくんにはもっとたくさんやりたいことをやって、DA PUMPに還元してほしいなと思います。
って思ったけど、少ない時間でもスノボに行っちゃう体力オバケTOMOくんだから、そんな心配はいらないか(笑)
以上、「DA PUMP TOMOには季節が2つしかない?女子力あるリア充は優しさの塊」でした。
紅白歌合戦の出場者も予想してみました。
もちろんDA PUMPも出場すると信じています。
出場が決まったら、またTOMOくんのお父さんは紅白饅頭をご近所に配るのだろうか?(おしゃれイズムでのTOMOくん談)
他にもDA PUMP関連の記事書いてますよー。