第3話もすごかった「凪のお暇」
私、中村倫也さんの出られてるドラマ、そこまで見てないんで、免疫が少ないというか。
高橋一生さんの出ている番組の方が圧倒的にたくさん見ていて、慣れてるので、それなりに対処できるんですけど、ゴンはやべぇ。
だから、第3話終わったら、「メンヘラになりたい」と思いました。←ダメなやつ
でも、「そう思っちゃいますよねー」と同意を求めたくなる第3話でしたね。
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※この記事はネタバレを含みます。ストーリーが知りたくない方は読まないでくださいね。
「凪のお暇」第3話のキャスト
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素のショットはかわいい意味で「やべぇ」です。
「凪のお暇」第3話の母さん、大島夕役で片平なぎささんが登場しました。
厳しそうなお母さんということが電話だけでも伝わりましたね。お母さんが東京に来るまでに凪は強くなるのかな。
そんな第3話に登場したのはこの方たちです。
大島凪 … 黒木華
(人生をリセットして新しい自分に生まれ変わろうとする主人公)
我聞慎二… 高橋一生
(凪の元カレ。何でも器用にこなすが、凪には不器用すぎる男)
安良城ゴン… 中村倫也
(凪と同じエレガンスパレスに住むイベントオーガナイザーをしているらしい謎の男)
吉永緑…三田佳子
(凪と同じエレガンスパレスに住む女性。別名「おつり漁りババア」)
白石うらら…白鳥玉季
(凪と同じエレガンスパレスに住む小学5年生)
坂本龍子…市川実和子
(ハローワークで出会った空気が読めない女性)
足立心…滝内公美
江口真央…大塚千弘
織部鈴…藤本泉
(凪を利用していた元同僚)
スナック「バブル」のママ…武田真治
(慎二のオアシス。でも痛いところを突く)
スナック「バブル」の従業員杏…中田クルミ
(慎二にダメ出しする)
エリィ…水谷果穂
(ゴンのことが好きそうな仲間のパフォーマー)
タカ…モクタール
ノリ…松永拓野
(ゴンの仲間のパフォーマー)
第3話のファーストサマーウイカさん
凪ちゃん役の黒木華さん、坂本龍子役の市川実日子さんが自撮りに乱入して下さいました🤣✨🌸✌️
かーわーいーいー!!!!!
第4話もお楽しみにー!!😘❤️ pic.twitter.com/0XtlDXA1Ty— ファーストサマーウイカ (@FirstSummerUika) August 2, 2019
「凪のお暇」第3話のファーストサマーウイカさんは、婚活パーティーの司会者&ラウンドガールの役でした。
司会をやりながらラウンドガール忙しい。
婚活パーティーにラウンドガールが必要なのかはさておき、おなかがぺったんこで羨ましかった。
日曜日(7月28日)、闇営業に端を発した吉本興業のいざこざが気になってワイドナショー(フジテレビ系10:00~)を見ていたら、コメンテーターにファーストサマーウイカさんが出ててびっくり。
そのことをつぶやいたら、ご本人からいいねが!
どうやらエゴサをよくしてらっしゃるみたいですね。
でも最近はお忙しくてあんまりできないんだとか。そんな中、いいねもらえてうれしいです。
ということで、このブログの「第〇話のファーストサマーウイカさんコーナー」は最終回まで行うこと決定しました。
「凪のお暇」第3話のあらすじ(ネタバレあり)
#(ハッシュタグ)ゴンもやべぇがつぶやかれ続けた第3話。
ゴンの魅力に引きずり込まれた第3話でした。
凪の母親と慎二の家族
スマホもなにもかも解約してしまった凪に、母親から手紙が届く。
慌てて携帯電話を買い、連絡する凪。
「あのみっともない頭でいないわよね?凪に会えるの楽しみにしておくわね。」
友達の娘の結婚式に呼ばれていた夕子は来月、東京に来るらしい。
脂汗が出る凪。
一方、空気清浄機の展示会で周りの空気を読みながら、バンバン仕事をこなしていく慎二。
凪にビンタされた顔の腫れを指摘された慎二は、凪とのことを思い出して、いつもの調子が崩れていく。
凪は、凪でハローワークで知り合った龍子さんに、これまでの話をしていました。
慎二のこともゴンのことも最初は「少女マンガみたいでステキ」という龍子だったが、話を進めていくうちにクソみたいな男と、ヤバいパリピと評価を一転させる。
「どうしてそんなクソみたいな男と付き合ってたんですか?元カレさんのどこが好きだったんですか?」
龍子に言われて何も答えられない凪。
ゴンのことについては、(自分の住む)103号室と(ゴンが住む)104号室の間には川が流れてるから、違う人達だってことはわかっているらしいけれど。
慎二は、展示会で知り合った得意先の女性の家を訪ねる。料理をふるまわれるが、凪の作ってくれた料理のことを思い出す。
冷凍しておいた濃い目のだしと、部屋で栽培している豆苗が入ったぞうすい…貧乏料理と言いながらも心も身体もそれを求めているのに気づいた慎二は、食事の途中で女性の家から帰ってしまう。
空気を読まない女との婚活パーティー
空気を読まない女、龍子さんに知らない間に婚活パーティーのメンバーに入れられていた凪。普段着で、頭もくるくるのまま、出席するはめに。
男性のお話をよく聞いてしまう凪は、受けがよくたくさんの男性に取り囲まれて、SNSのIDを聞かれまくります。
そこに、助けの手を差し伸べたのが、凪のことを会社で利用しまくっていたあの足立さん。
その流れで、足立さんと龍子さんとお茶をすることになる凪。
前のように、自分のことをそれとなくディスってくる足立さん。
そのとき、ゴンに「実家のお母さんに会うのはタイトルマッチだね。それまでに強くならないと。」と言われたことを思い出す。
これはタイトルマッチ前哨戦だと思った凪は、足立さんにずばずば思ったこと言う。
「エントリーシートの職業と年収見直して来いって(私に言うって)ことは、その内容によっては、(足立さんは)すぐ抱かれるんですよね。」
凪に痛いところを突かれた足立さんは帰ってしまう。
龍子さんには褒められるが、やっと言いたいことを言えたのに、全くスッキリしない凪。
その話を聞いてもらった緑さんから、「言ったことが自分に返ってきたのね。ブーメランね。」と言われる。
「肩書に抱かれるなんて浅ましいと言いながら、自分もエントリーシートみて「この人、慎二より下だ」って思っちゃったんですよね。」
イワシのはなし
凪は近所の魚屋さんでゴンにほっけとイワシどちらがいい?と聞かれる。
慎二と行った水族館で見たイワシの大群と、それにはぐれてしまった一匹のイワシのことを思い出す凪。
凪は、「頑張れ頑張れ、もし力尽きてしまったら、私が食べてあげたい」とイワシと自分を重ねて応援したが、慎二は「何はぐれてんだよ。」とバカにしていた。
そんなイワシに関する思い出を慎二もクラブ「バブル」で思い出していた。
あのとき、悪態をついたけど、心の中では「そのはぐれたイワシが死ぬほど羨ましかった」と言う慎二。
実は、慎二の家庭は外に女と子どもを作ってる浮気者の父親と、自分の見た目ばかり気にして整形を繰り返す母親、音信不通の兄、そして慎二とバラバラだった。
親せきには「幸せな家庭」に見えるように取り繕う親に、慎二は小さいころから空気を読みまくり合わせていた。
スイスイ泳いでいるように見えて、自分を全く出さずに周りに合わせて生きてきたのだった。
だから、流れに逆らったイワシになりたかったらしい。
そんなとき、「頑張れ頑張れ、もし力尽きてしまったら、私が食べてあげたい」と言ってくれた凪。
思い出しているだけなのに、「めちゃめちゃかわいかったな」とにやける。
そんな慎二を見たママは「身体の師匠がいいから付き合ってたって誤解されてるままなんじゃない?ちゃんと謝ったら?」という。
慎二が唯一素でいられて素直にいろいろ言えるのが凪だったのだ。
慎二が好きだった凪と、凪が好きだった慎二
慎二は、ちゃんと謝るために凪が住んでいるアパートに仕事終わりに行こうとしていたが、会社の前に凪がいて驚く。
凪も慎二にはっきり言わずに姿を消したことを謝ろうと思っていた。
凪はたまたま出てきた足立さんに前回会ったときのことを謝る。
慎二は周りに足立さんたちがいるのにも関わらず、凪の手を引き連れ去る。
カフェで身体の相性の話を謝ろうとした慎二だったが、凪に先に「慎二のことを「親に紹介したら喜ばれる相手」だったから好きになった。外側しか好きじゃなかったみたい。別れてほしい。」と言われてしまう。
「脱線してもいいから、群れに戻れなくてもいいから、これからは誰かに乗っかって泳いでいくんじゃなくて、ちゃんと一人で泳いでみたいの。」
「私、慎二のこと好きじゃなかった。別れてください。」
そういう凪に自分の気持ちをぶつければいいものの、ショックといつもの癖で空気を読んで「思いあがってんじゃねえよ。」と言ってしまう慎二。
慎二、顔がうまく作れてないけど。
その場を去る凪。うちのめされる慎二。
川を飛び越える凪
慎二にお別れを言った凪は、ゴンに「部屋に行っていいか」と尋ねる。
「いいよ、おいで。」というゴン。
ゴンの部屋でお酒を飲む凪。
慎二の前では飲めないふりをしていた凪だったが、実はめちゃめちゃお酒に強かった。
飲めない女の子の方が、慎二に気に入られるから飲めないふりをしていたらしい。
「ずっと一生懸命ちゃんとしようって頑張ってきたんでしょ。もっと力抜いていいと思うんだ。せっかくのお暇なんだしさ。」
凪を抱き寄せて、キスをするゴン。
2人が結ばれている中、慎二はゴンの仲間にクラブに誘われ、そこでゴンがたくさんの女の子を虜にしていることを知る。
凪のお暇第3話感想
ゴンがエリィに「メンヘラ製造機」って言われてましたけど、あれはエリィが、自分に対しても言ってますよね。凪と同じで、言ったことがブーメランになって返ってきてしまってます。
自分も(ほかの女の子と同じように)ゴンに夢中になってしまってるって。
ゴンはそれに気づいているんでしょうか。気付いてて知らんぷりか、全く気付いてなくて、会ったらいつものように近い距離で接するんでしょうか。
それによって、マジでヤバい人なのかどうか判断が変わってきますね。
食べてたイワシのフリッターを口で半分こにしたり、口についてるものを指でとろうとしたり、自然にかわいいと言ったり、慌てる凪に「本気にしていいのに」とサラッと言ったり…。
公園でも、そっちには蚊取り線香の煙しか行かないよ。だからしばらく隣にいてと言って、すぐに寝てしまう無防備さ発揮。
ただ、ゴンは凪に全部選ばせるようにしているけど、結果ゴンの思い通りになってますよね。ここが怖いところ。
わがまま放題の慎二よりよっぽど策士なのかも。
それも自然にできているのなら、本当にメンヘラ製造機ですよ。
あと、凪のTシャツや、スナック「バブル」のBGMが遊んでることに3話になって気づいたんですけど、皆さんは気づきましたか?
「バブル」で慎二が「イワシになりたかった」って言ってた時はWinkの「淋しい熱帯魚」が流れてましたね。
凪ちゃんのTシャツは婚活パーティーのときは、モハメド・アリでしたし、最後、慎二にお別れを言って、ゴンの部屋に行ってしまうときは「ROMA」と大きく書かれてました。
その後、ゴンに「お暇なんだから、肩の力抜いてゆっくりしたらいい」って言われていましたね。今までの自分ではなく、素の自分でゴンに接する凪ちゃん…まさに「ローマの休日」ですよね。
凪と慎二のすれ違いは切なかったですね。
慎二が好きだった凪は、本当の凪ではなくて、スペックがいい慎二に嫌われたくないと凪が演じていた慎二だった。
凪が好きだった慎二は、本当の慎二ではなくて、いつも周りの空気を読んでいる慎二が一番嫌いな慎二だった。
悲しいな。お互いが本音でぶつかれていたら、こんな風じゃなかったのに。
こんな風に分かれてしまった2人ですが、ゴンがメンヘラ製造機と分かり、慎二はただで引き下がるとは思えないので、次の一手をどう打つか気になります。
凪のお暇の見逃し配信は
「凪のお暇」は放送後、1週間はTVerで無料配信しています。
放送から1週間を過ぎて第2話を見たい方、あるいは今までの放送分を全部まとめて見たいという方は、Paraviの配信で見ることができます。
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凪のお暇第3話あらすじとネタバレ~凪が慎二と付き合っていた理由~まとめ
どんどん、登場人物に共感する部分が増えていって目が離せない凪のお暇。
来週は慎二とゴンの対決?があるそうで…来週も見逃せませんね。
以上、「「凪のお暇」第3話あらすじとネタバレ~凪が慎二と付き合っていた理由~」でした。
凪のお暇の記事はここでも書いています。